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ポリプテルスデルヘッジの特徴と飼い方|飼育に必要なものも紹介

更新日:2024年08月11日

ポリプテルスデルヘッジは古代魚の一種で飼いやすい魚です。この記事ではポリプテルスデルの生態や飼い方を説明しています。おすすめの飼育アイテムも紹介しているので、これからポリプテルスの飼育をしてみようと考えている方は是非チェックしてみてください。

ポリプテルスデルヘッジの特徴と飼い方|飼育に必要なものも紹介

フィルター

ポリプテルスデルヘッジは肉食でかつ食欲旺盛なのでかなり水を汚します。
そのため濾過フィルターはできるだけ能力の高いものを選んでください。


こちらの商品は外部フィルターといって濾過層の入った本体を水槽の外に置いて使用します。
濾材がたくさん入るので汚れをたくさんキャッチすることができ、水質を安定させることができるのがメリットです。

単独飼育であれば上部フィルターもおすすめです。こちらを使うメリットは設置や掃除などのメンテナンスが簡単なところです。

照明

ポリプテルスデルヘッジをよく観察できるようライトを設置しましょう。
特に光を当てることが成長や健康に影響することはありません。
ライトの色は白や赤、青などありますがどれでも大丈夫です。

ポリプテルスデルヘッジは夜行性なので、ライトを消すと活動的になるでしょう。
そのためライトの点灯や消灯によって生活リズムを作ってあげてください。
明るすぎるものや、ライトをずっと点けっぱなしにするのはやめましょう。

ヒーター

ポリプテルスデルヘッジの適温は25~30℃なので年間を通して適温を保つためにヒーターを設置しましょう。

ポリプテルスは水温が高ければ高いほど食欲や代謝が上がるので、食欲不振ぎみな個体や早く大きくさせたい場合にはやや高めの水温で飼育してみてください。
こちらでおすすめしているヒーターは温度をダイヤルで調節できるのでおすすめです。

床材

ポリプテルスデルヘッジは床材の色によって体色が変化します。
例えば暗い色の床材だと暗い色に、白っぽい床材だと明るい色になるのです。

ポリプテルスの飼育でよく使われているのはガーネットサンドという赤色の砂です。
赤い砂ですが体色は緑っぽくなりバンドがはっきり浮き出てより美しく見えます。


掃除が楽なので床材を敷かないベアタンクという方法で飼っている方も多いですが、見た目の問題や生体が落ち着かないように見えたら床材を敷くのをおすすめします。
次のページ:ポリプテルスデルヘッジの飼育方法

初回公開日:2022年09月23日

記載されている内容は2022年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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