ハムスターの散歩サークル簡単DIY術!100均用品で作る方法
更新日:2024年08月04日
手作り散歩サークルの材料
- カッター
- 定規
- カラーボード
- 布テープ
- ペン
2:広さを決める
散歩サークルを手作りする場合は、まず広さを決めます。散歩サークルの広さによって、壁となる材料の量が決まります。
散歩サークルの広さはハムスターのケージよりも広くして、ハムスターが動き回れるくらいの広さは確保するようにしましょう。
もし、同じケージ内で複数飼育をしている場合で、散歩サークルにも一緒に複数のハムスターを散歩させるつもりであれば、ハムスターの数に合わせて散歩サークルも広くする必要があります。
また、ハムスターは薄暗い場所を好むため、大きめの布で散歩中は天井を覆ってあげても良いでしょう。
散歩サークルの広さはハムスターのケージよりも広くして、ハムスターが動き回れるくらいの広さは確保するようにしましょう。
もし、同じケージ内で複数飼育をしている場合で、散歩サークルにも一緒に複数のハムスターを散歩させるつもりであれば、ハムスターの数に合わせて散歩サークルも広くする必要があります。
また、ハムスターは薄暗い場所を好むため、大きめの布で散歩中は天井を覆ってあげても良いでしょう。
3:高さを決める
散歩サークルを手作りする場合、壁が低いとハムスターがサークルから出てしまう可能性があるので注意が必要です。
ハムスターは意外と運動能力が高いため、手作りする場合には少し壁は高めにしておくようにしましょう。壁の高さが決まると、壁の材料のサイズを決めることができます。
また、散歩中に遊べるよう、ハムスターのおもちゃや、ケージ内にあるハムスターのおうちなどの小物を散歩サークル内を置く人もいますが、ハムスターの足場となって脱走の原因になるため配置に注意しましょう。
ハムスターは意外と運動能力が高いため、手作りする場合には少し壁は高めにしておくようにしましょう。壁の高さが決まると、壁の材料のサイズを決めることができます。
また、散歩中に遊べるよう、ハムスターのおもちゃや、ケージ内にあるハムスターのおうちなどの小物を散歩サークル内を置く人もいますが、ハムスターの足場となって脱走の原因になるため配置に注意しましょう。
散歩サークルを作るうえでの注意点6つ
散歩サークルは100均の商品で手作りすることができます。散歩サークルがあればハムスターを部屋にある危険から守ることができます。しかし、その散歩サークルを手作りする際にはいくつか注意すべき点があります。
注意点
- 走り回れる広さが必要
- 金属パーツなどは隠す
- 細かい部品は置かない
- カーペットの上は避ける
- 粘着面が出ないようにする
- 切り口を安全にしておく
散歩サークルを作るうえでの注意点1:走り回れる広さが必要
ハムスターを散歩させる目的の1つとして、狭いケージから出して自由に動き回れるスペースで運動をさせるということがあります。広い場所で運動をさせることでハムスターのストレスを解消させることができます。
ただし、ハムスターは種類によって大きさが変わるため、散歩サークルを手作りする際にはハムスターに合わせて広さを決める必要があります。
ゴールデンハムスターやキンクマなどのように大型には最低でも半畳くらいの広さで、ジャンガリアンのような小型の場合には半畳よりも少し狭いくらいの広さがあると良いでしょう。
ただし、ハムスターは種類によって大きさが変わるため、散歩サークルを手作りする際にはハムスターに合わせて広さを決める必要があります。
ゴールデンハムスターやキンクマなどのように大型には最低でも半畳くらいの広さで、ジャンガリアンのような小型の場合には半畳よりも少し狭いくらいの広さがあると良いでしょう。
散歩サークルを作るうえでの注意点2:金属パーツなどは隠す
手作りで散歩サークルを作る際は、自分でその材料を決めることができます。
そのため、散歩中は目を離さないという人はダンボールやプラダンで作ることもあれば、目を少し離しても大丈夫なように木や金網などで作るという人もいます。
もし、木などの丈夫な材料を組み合わせて散歩サークルを手作りする際には、釘やビスなどの金属パーツを使って組み立てることもあります。
これらはハムスターが体を引っ掛けたり、齧ったりなどすると怪我の原因となってしまうことがあります。
そのため、金属パーツは怪我防止のために隠すようにしましょう。
そのため、散歩中は目を離さないという人はダンボールやプラダンで作ることもあれば、目を少し離しても大丈夫なように木や金網などで作るという人もいます。
もし、木などの丈夫な材料を組み合わせて散歩サークルを手作りする際には、釘やビスなどの金属パーツを使って組み立てることもあります。
これらはハムスターが体を引っ掛けたり、齧ったりなどすると怪我の原因となってしまうことがあります。
そのため、金属パーツは怪我防止のために隠すようにしましょう。
散歩サークルを作るうえでの注意点3:細かい部品は置かない
散歩サークルを手作りしたとき、完成すればすぐにハムスターを離してみたくなります。しかし、まずはサークル内の安全を必ず確認するようにしましょう。
上記で述べた通り、金属パーツなどでハムスターが怪我をしてしまうような部分はないかを確認したり、サークル内に手作りをしている際の部品やゴミは落ちていないかを確認したりなどしましょう。
もし、サークル内に部品やゴミが落ちている場合、ハムスターが踏んで怪我をしたり、口に入れようとしたりなどしてしまう可能性があります。
上記で述べた通り、金属パーツなどでハムスターが怪我をしてしまうような部分はないかを確認したり、サークル内に手作りをしている際の部品やゴミは落ちていないかを確認したりなどしましょう。
もし、サークル内に部品やゴミが落ちている場合、ハムスターが踏んで怪我をしたり、口に入れようとしたりなどしてしまう可能性があります。
散歩サークルを作るうえでの注意点4:カーペットの上は避ける
散歩サークルを手作りする際に、床は作らずに囲いだけを作るという人もいます。もし、床のない散歩サークルを手作りした場合は、カーペットの上での使用は避けましょう。
カーペットの上をハムスターが歩くと、爪がカーペットに引っかかってしまい、怪我をしてしまう可能性があります。
また、ハムスターがフンなどをしてしまったときに掃除が大変になってしまったり、カーペットの繊維を巣の材料にしようとして齧られてしまう可能性もあります。
カーペットの上をハムスターが歩くと、爪がカーペットに引っかかってしまい、怪我をしてしまう可能性があります。
また、ハムスターがフンなどをしてしまったときに掃除が大変になってしまったり、カーペットの繊維を巣の材料にしようとして齧られてしまう可能性もあります。
散歩サークルを作るうえでの注意点5:粘着面が出ないようにする
目を離さなければ、ハムスターがいたずらをしようとしても、飼い主が手で防ぐことができます。
そのため、散歩中はハムスターから目を離さないという人は散歩サークルをダンボールやガムテープなどで簡単な手作りにするという人もいます。
しかし、ガムテープなどを使う際には、粘着面だけは出ないように注意しましょう。粘着面が出ていると、壁に沿ってハムスターが歩いた際に、そのテープに引っかかってしまう可能性があります。
テープにくっついてしまうと、剥がしたときに大量の毛が抜けてしまったり、皮膚を傷める可能性があります。
そのため、散歩中はハムスターから目を離さないという人は散歩サークルをダンボールやガムテープなどで簡単な手作りにするという人もいます。
しかし、ガムテープなどを使う際には、粘着面だけは出ないように注意しましょう。粘着面が出ていると、壁に沿ってハムスターが歩いた際に、そのテープに引っかかってしまう可能性があります。
テープにくっついてしまうと、剥がしたときに大量の毛が抜けてしまったり、皮膚を傷める可能性があります。
初回公開日:2019年08月03日
記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。