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ハムスター用遊び道具14選|種類や選び方を解説

更新日:2024年02月07日

初めてハムスターを飼う人や、新しくハムスターを家族に迎え入れたり、ハムスターが使っている遊び道具に飽きてしまったりなどして、買い足すことを検討している人の中には、遊び道具には多くの種類があるために迷ってしまうこともよくあります。

ハムスター用遊び道具14選|種類や選び方を解説

ハムスターの遊び道具の必要性

ハムスター用遊び道具14選|種類や選び方を解説
ハムスターは見た目が可愛らしく、飼育がしやすいため、ペットとしてが高いです。ハムスターはケージ内で飼育することになりますが、ずっと狭いケージにいると、ハムスターもストレスが溜まったり、運動不足などになってしまいます。

ハムスターのストレス解消や運動不足を解消するためにも、ケージ内には遊び道具を置いて、ハムスターが運動したり、遊んだりできるようにしておかないといけません。

ストレスを軽減できる

上記で述べた通り、ケージ内に遊び道具を設置する目的として、ハムスターのストレスを解消させることがあります。人がスポーツなどをすることでストレスが発散できるように、ハムスターも運動をすることでストレスを発散することができます。

ハムスターはストレスに弱い生き物のため、ストレスを溜めてしまうと、体調を崩してしまったり、攻撃的な正確になってしまったりなどすることがあります。

運動不足を解消できる

ハムスターも運動をしないと、運動不足になってしまいます。運動不足になると、ストレスを発散しなくなったり、肥満体型になってしまったり、怪我をしやすくなってしまったりなどするようになってしまうことがあります。

そのため、適度な運動ができるように遊び道具を用意してあげる必要があります。ハムスターの遊び道具にはいろいろな種類があるため、ハムスターの好みなどに合わせてあげるようにしましょう。

ハムスターの遊び道具の種類

ハムスターのストレスを発散したり、運動不足を解消したりなどするのために、遊び道具は準備してあげる必要があります。しかし、ハムスターの遊び道具にはいろいろな種類があり、ハムスターにも好みの遊び道具があります。

そのため、飼い主はハムスターの好みを把握して、よく遊んでくれる遊び道具を選んで準備してあげる必要があります。

かじり木

ハムスターは歯が伸びすぎないように硬い物をかじる必要があります。かじり木を用意すると、ハムスターはかじり木をかじって、歯を削ってくれます。

ハムスターのかじり木にはいろいろな形や硬さがあります。かじり木の硬さはハムスターの体の大きさや力の強さに合わせて選びましょう。

また、かじり木の形には円柱形で転がしたり、ジャングルジムのようになっていて登ったりなど、かじる以外に遊べるかじり木もあります。

ホイール

ハムスターの運動用の定番おもちゃは回し車です。しかし、回し車を回して遊んでくれないハムスターもいます。

使わないのであればケージ内が狭くなるため、必要ないと感じる人もいますが、回し車の下が適度に狭くて落ち着いたり、暑いときに少しでも涼しい場所を求めて回し車に登ったりなどすることもあります。

そのため、遊び道具として使わなくても、ひとまず設置しておいてあげましょう。

ボール

ケージ内のスペースだけでは制限があるため、広々とスペースを使って運動をすることはできず、ハムスターも息が詰まってしまいます。

そのため、ハムスターも適度にケージから広い場所に出して、思いっきり運動をさせてあげることも必要です。ハムスターをケージから出す際には、安全な範囲を囲う方法もありますが、安全を確保するのであればハムスターボールを使って自由に散歩させても良いでしょう。

トンネル

ハムスターは暗くて狭い場所を好みます。そのため、トンネルを用意してあげると、中を通って行ったり、来たりなどを繰り返して運動をしてくれます。

遊び道具としてトンネルが市販されていることもありますが、簡易な物でよければトイレットペーパーの芯を入れておくと、中に入ったり、転がしたり、かじったりなどして遊んでくれます。ボロボロになれば捨てて交換すれば良いので掃除も楽です。

アスレチック系遊具

先に述べた通り、かじり木の中にはジャングルジムのような形をした物もあります。ハムスターは意外と運動能力が高いので、ハシゴを使って高い場所に登ったりすることも得意です。

ジャングルジム以外にも、迷路や滑り台、シーソーなど、アスレチック系の遊び道具は種類が豊富なので、ハムスターが喜ぶ遊び道具を選んであげましょう。
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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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