ハムスター用遊び道具14選｜種類や選び方を解説

上記で述べた通り、SANKOのハムスターパイプセットはストレートやカーブ、ジョイントなどを組み合わせて使うことができます。

そのため、単純に通って遊ぶだけの遊び道具としてではなく、組み合わせと使い方の工夫をすることで、地下に穴を掘ったような形にしたり、ケージを繋げる際の移動通路にしたりなど、遊び道具以外の使い方をすることもできます。

ただし、あまり長く繋げて快適な空間を作ってしまうと、ハムスターがパイプに巣を作って出てこなくなってしまうこともあります。

ハムスターの遊び道具の定番といえば回し車です。回し車を回すハムスターの姿は非常に可愛らしいです。また、回し車を回すことでハムスターの運動にもなります。

しかし、中には回し車を回さないハムスターもいます。ハムスターが回し車を使わないのであれば、ケージを狭くしてしまうので必要ないと思う人もいますが、回し車の下が適度に狭くいため、潜り込んで落ち着いたり、暑い時期に床から離れるために回し車に上がることもあります。

そのため、ハムスターが使わなくても、ひとまず回し車は置いてあげるようにしましょう。

ハムスターが回し車で遊ぶ姿は非常に可愛らしいです。また、回し車で遊ぶことはハムスターの運動不足の解消にもなるので、飼い主としてはできれば積極的に回し車では遊んで欲しいところです。

しかし、回し車をハムスターが激しく回すと、意外と大きな音がなります。ハムスターは夜行性のため、夜に動きが活発になります。そのため、ハムスターが回し車を回す音によって、飼い主が寝れないということもあるので、回し車は静音性の高い物を選ぶことがです。

ハムスターは歯が伸び続けるため、硬い物をかじって歯を削る必要があります。そのため、かじり木が必要となります。

しかし、ハムスターは口があまり大きくないため、大きな物がかじれなかったり、かじっているうちにかじった部分が平らになってしまったりなどするとハムスターかかじれなくなってしまったりします。

マルカンのあっちもこっちもかじり木スタンドは角が多いため、ハムスターにとってかじりやすい部分が多いため、いつまでもかじることができます。

上記で述べた通り、マルカンのあっちもこっちもかじり木スタンドは角が多いため、ハムスターがかじれる部分が多いです。そのため、かじり木として長く使うことができます。

また、台のようにもなっているため、間をくぐったり、登ったり、動かしたりなどして、遊び道具として使うこともできます。

ただし、木で作られているため、汚れやすく、洗ったりすることに向いていません。汚れたかじり木をかじると、ハムスターの体にとってはあまり良くないため、かじり木は汚れに注意しましょう。

フューチャーアローのトイビルダーはパーツを組み立てることでいろいろな遊び道具になります。組み立てキットはシーソーやトンネル、隠れ家などいろいろとあり、また、キットどうしを合わせて組み立てることで、さらにバリエーションが広がります。

もし、中でハムスターがトイレをしたり、餌を持ち込んで溜めたりなどして汚してしまったとしても、パーツは分解できるので洗いやすく、清潔を保ちやすいです。ただし、小さな部品などもあるので、誤飲には注意が必要です。