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ハムスターの散歩の仕方は?散歩時間とサークルの作り方とは?

更新日:2024年07月24日

ハムスターを飼う時は「正しい知識を知り、安全に散歩させる」必要があります。では「散歩の仕方」とはどんなものでしょうか、また「してはいけないこと」があることをご存知でしょうか?散歩時間とサークルの作り方などを、例を挙げてご紹介いたします。飼う前に必見です。

ハムスターの散歩の仕方は?散歩時間とサークルの作り方とは?
散歩用のハムスターサークルがあればいろいろと都合の良いことはご理解いただけました。しかし自分の部屋の大きさや周りの環境も家によって違います。

既製品のハムスターのサークルもお洒落なものもありなかなか良い製品もあります。

しかしそれなりの値段もしますので、自作することによってリーズナブルに収めることも可能です。アイデア次第で自分だけの可愛いハムスターのサークルを作ってみましょう。

手作り?散歩用のハムスターサークル

  1. ハムスターサークル
  2. ダンボールで手作りする
  3. 100均商品で作る

散歩用のハムスターサークル1:ハムスターサークル

散歩用のハムスターサークルの方法で一番簡単なのは、既製品のハムスターサークルを購入する方法です。

1.500円~10.000円位でお洒落なハムスターのサークルが購入できます。丈夫さでは優れていて、形も良く考えられています。

大きさは色々ある中から部屋にあったものを選びますが、概して大きいものはお値段も少々お高めです。高さも乗り越えられないようにある程度の幅を保っています。

散歩用のハムスターサークル2:ダンボールで手作りする

ハムスターサークルは自作するときはダンボールで手作りする方法がお勧めです。ダンボールで作ると経費も安くでき、しかも加工しやすいのでわりに簡単に制作できます。

写真のようにダンボールどうしをテープで固定します大きさや形は部屋に合わせます。

高さも飛び越えられないように25~30㎝は十分に取りましょう。テープで接着しておけば折りたたむことも可能です。

写真のハムスターのサークルは合計8枚のパネルをつなぎ合わせて作っています。何角形にするのかは部屋の形状に合わせて決めます。自由に調整できますので便利です。

散歩用のハムスターサークル3:100均商品で作る

自作のハムスターのサークルの作成方法のもう一つのお勧めは「100均の製品」で作る方法です。この方法で一番簡単なのが「マルチパネル」を用いた方法です。

この製品は本来は写真を飾るパネルを自由自在に作るキットです。加工もしやすく丈夫なものがのでお勧めです。

また「BBQ用の編み」を使い結束バンドで繋いだものも好評です。他にも「カラーボード」も加工しやすく、見た目も綺麗なのでお勧めです。

散歩中の起きる問題と対処法

散歩するときに困った行動を見せるときがあります。色々なものを持ち帰ったりなかなか自分のケージ戻らないなどの問題行動をすることがあります。

しかしそれらにはちゃんと理由がありかけらは彼らなりにバランスをとっています。よく見られる散歩中の問題行動を知り、正しい対処方を知りましょう。
散歩中の起きる問題対処法
1.寝る一度起こしてケージに戻してから寝かすようにする。
2.ゲージの床材を外に出す床材の材質を変える。ケージの作り替えをする。
3.ティッシュを持っていく床材を再検討する。湿った環境にしない。
4.おしっこやうんちをする慣れるまで大目に見る。
5.散歩をしたがらない自然に出るように扉を開けておく。
6.なかなかケージに戻らない扉を開けておく。そっとつかんで戻す。

散歩中の起きる問題と対処法1:寝る

散歩している最中に寝てしまうことはハムスターが安心している証拠です。そのまま寝かせてやりたいところですが、自分のテリトリーの認識のため、巣穴へそっと戻してやりましょう。

通常は自分のケージで寝るのが自然な姿です。この行動はよく見られるもので、飼いだしてから一定の期間を経たころによく見られます。あまり心配する必要はありません。

散歩中の起きる問題と対処法2:ゲージの床材を外に出す

この行動はハムスターが「この床材は気に入らないな」ということを示しています。特に手触りを気にする時に外へ出してしまいます。

また自分の住処の形が好まないときにも床材を外に出したりします。

自分の家が気に入ってたらば、おこさない行動です。ハムスターの住処が気に入るように色々と環境を変えて、落ち着ける環境を見直してあげましょう。

散歩中の起きる問題と対処法3:ティッシュを持っていく

散歩中の起きる問題で「ティッシュを持っていく」というものがあります。持ち帰る時は手ではなく「口の中」に入れて持ってかえります。

頬っぺたの「ほほ袋」という部分をいっぱいにして巣へ持ち込みます。これは「僕は寝床が気に入らないんだ」というサインの現れです。

「それならば自分で改善するしかないな」という風にせっせと働きかけます。中には広告の紙や新聞紙を持ち込む者もいます。

ゴールデンハムスターなどはよくやります。紙は口の中でくっついたりして病気の原因となりますので「床材」の改良をしてあげてください。

散歩中の起きる問題と対処法4:おしっこやうんちをする

散歩中の起きる問題の一つに「おしっこやうんちをする」ということががあります。普通は「ケージ」の中でするのですが、散歩に不慣れな頃は「そそう」をしてしまいます。

これは環境に対する「恐怖心」からきています。こんな時は決して叱ってはいけません。

環境に慣れれば自然になくなる動作なので、落ち着くまで優しく見守ってあげましょう。ハムスターに対する「愛情」だと認識して待つことも良い対処法です。
次のページ:ハムスターの散歩ではしっかりとした準備をしよう

初回公開日:2019年07月30日

記載されている内容は2019年07月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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