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ハムスターの子供を飼いたい!気をつけたいことや育て方のポイントを紹介

更新日:2024年03月01日

ハムスターの子供を飼うには何を準備すればいいのでしょうか?本記事では、ハムスターを飼うときの基礎知識や、ハムスターの子供を飼育する際の注意点やポイントを紹介しています。ハムスターの子供を飼いたいと考えている方は、ぜひチェックしてください。

ハムスターの子供を飼いたい!気をつけたいことや育て方のポイントを紹介

エサ入れ・給水ボトル

エサ入れを選ぶ際は、エサが中央に集まる円形のものを選びましょう。器に顔だけ入れて食べられ、手を掛けても安定する重さのものが良いです。

また、水分補給は給水ボトルを使うと床材が入らず衛生的です。飲み口にボールが入った水漏れしにくいものを選びましょう。しかし、中には上手く飲めない個体もいるため、必要であれば置き型を使ってください。

回し車

回し車は大型種用と小型種用で大きさが違うため、飼う品種に合ったサイズのものを選びましょう。

また、回し車はケージに取り付けるタイプと自立するタイプがあります。ケージに取り付けるタイプはスペースを取らないため、小さめのケージ向きです。自立するタイプは音が立ちにくいため、寝室にケージを置く際に適しています。

飼育するケージの大きさや環境に合わせて選びましょう。

知っておきたいハムスターの成長過程

ハムスターの寿命は約3年です。成長期に合わせて触れ合い方を変えたり、食事の内容や室温に気を配る必要があります。生後いつから触れ合えるかも把握しておきましょう。

また、ハムスターは多産です。成熟が済んだ後も、オスとメスを同じケージで飼育していると子供がどんどん生まれます。性成熟の時期もしっかり把握して対策しましょう。

生後3週頃まで(離乳期)

ハムスターは生まれてすぐは赤裸で毛がなく目も開いていませんが、3日頃から動き回るようになります。巣に戻れなくなっている個体を見つけたら、人の匂いがつかないように箸やスコップなど使って戻してあげましょう。

個体差はありますが生後約1週間で毛が生えそろい、約2週間で目が開き、約3週間頃までには離乳します。この期間までは子育てでストレスがたまる母親のために、栄養価の高い食事を与えましょう。

2~3ヶ月頃(成長期)

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初回公開日:2022年12月09日

記載されている内容は2022年12月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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