ペットにオススメのハムスターの種類は？飼育のポイントも解説

ハムスターはもともと体臭があまりありません。うんちも乾燥すれば臭わないので、気付いたときに始末してあげてください。

トイレ用の砂も濡れた部分だけ取り替えるようにすれば、臭い対策としては十分でしょう。ただし、餌などを巣の中に隠す習性があるので、放置すると腐臭がします。

毎日巣の中をチェックして食べ残しを片付けるようにしましょう。

ハムスターを初めて飼うときは何を揃えればいいか悩む方もいることでしょう。ここではハムスターの飼育に必要なアイテムを紹介します。

ハムスターが快適に暮らせるように環境を整えてあげてください。

ハムスターを飼うときにまず必要になるのがケージです。ケージはハムスターが暮らす家のようなもので、ハムスターの大きさによって異なりますが、縦横50cm以上の大きさがあるとのびのびと暮らせます。

色々な種類のケージがありますが、オススメはケージの内側にハムスターの隠れ場所があるもの、狭いところを通れるパイプ付きのものなどです。

もともと乾燥地帯に生息していたハムスターは、それほど多くの水は必要としません。野生のハムスターは果物や草木の葉っぱなどから水分を補給しますが、ペットとして飼育する場合は給水器が必要です。

色々なタイプがありますが、オススメはケージに取り付けられるものになります。受け皿タイプはひっくり返して体が濡れる恐れがありますので、ボトルタイプなら安心でしょう。

値段は手頃で300円から1000円ほどですが、ケージの形状に合ったものを選んでください。