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レッドローチの繁殖スピードがすごい?飼育方法や餌についても紹介

更新日:2024年07月11日

爬虫類や両生類、肉食魚類などの生き餌の維持に困ってはいませんか?この記事では生き餌として優秀で飼育・繁殖が容易なレッドローチについて解説しています。コオロギなどよりも維持しやすいことが特徴でもあります。あなたもレッドローチ飼育に挑戦してみましょう。

レッドローチの繁殖スピードがすごい?飼育方法や餌についても紹介
レッドローチの成体は乾燥状態で簡単に飼育できるのに対し、孵化にはある程度の湿度が必要になります。日本で孵化させることを考えると、湿度の高い季節は加温だけで十分ですが、湿度の低い季節には特別な孵化用容器を準備しましょう。

まず、親の飼育ケースから卵鞘を取り出します。これを小さい飼育ケースか食品用カップにいれましょう。飼育容器の中にペットボトルの蓋などのさらに小さい容器を入れ、水苔かなければティッシュペーパーを濡らしてつめて加湿用に設置します。

ペットボトルの蓋などの小さい容器を使うのは、孵化したての幼虫が溺れないためです。

水苔・ティッシュペーパーが乾かないよう気をつけます。この状態でケージ内が28℃程度に保たれていれば、卵鞘から約1ヶ月で幼虫が孵化します。アマガエルなど小さい肉食動物にはこの幼虫がちょうどよい餌になります。

湿度の低い季節だけでなく、ある程度大きさの揃った個体を揃えたい場合も同じように孵化用容器を用意しましょう。

レッドローチを繁殖させてみよう


いかがでしたでしょうか?レッドローチは飼育も繫殖もとても簡単です。保温すれば年間を通じて、餌用の昆虫に不自由しないことになります。副業として売る人もいるようです。あなたも是非飼ってみてください。

初回公開日:2022年06月25日

記載されている内容は2022年06月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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