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ゲンゴロウの種類13選!ゲンゴロウとタガメの違いは?飼育方法など

更新日:2024年12月03日

ゲンゴロウとは?ゲンゴロウとは昆虫です。世界に4000種類います。でも多くが絶滅危惧種です。地域環境の変化や、乱獲のために数が減ったためです。昔からの風景が残る山里奥地で、ひっそりと生きています。コアなマニアが探しに来るのを隠れながら楽しみながら。

ゲンゴロウの種類13選!ゲンゴロウとタガメの違いは?飼育方法など

キベリマメゲンゴロウの性格

ゲンゴロウは全体的に絶滅の危機に瀕しています。その中でも幻の種類のゲンゴロウ。その名はキベリマメゲンゴロウ。

幻獣ならぬ幻虫の性格は、どうにも予想しづらいですが、神秘性は感じられます。哲学的な性格の持ち主でしょうか。キレイな川の水で自慢の背中の盾を磨いていそうです。

キベリマメゲンゴロウの寿命

ゲンゴロウの種類の寿命は2〜3年です。昆虫の寿命は1年以内に亡くなる種類が多い中、ゲンゴロウの寿命は昆虫として長いほうです。

2〜3年はあくまで平均や目安といった尺度であり、飼育の場合、短命となってしまうも長生きをするも、人間の飼育方法に左右されると言えます。

せめて人生ならぬ、昆虫生を幸せなものにしてもらいたいです。

ゲンゴロウの種類13:オオヒメゲンゴロウ

さきほどヒメゲンゴロウとありましたが、こちらはオオヒメの種類です。ある意味、大奥ゲンゴロウとも言えそうです。

スポット的に、長野県、奈良県、広島県などに生息しています。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)継続費用(食費、トイレ)寿命世話にかかる手間
1匹約3000円以上 ケージは5000円前後食費として月に10,000円ほど ケージ内で用を足します2〜3年水の交換 陸地があり水草もあるなど自然に近い環境提供

オオヒメゲンゴロウの値段

販売情報がきわめて少ないです。希少のためか、一匹3000円〜6000円以上の値段になることもあります。

ネット通販においてもほとんど見かけません。マニアの間ではゲンゴロウはとてもがあり、売り切れも続出しています。私を飼いたければ自力で探せと、ゲンゴロウも暗に訴えているのかもしれません。

オオヒメゲンゴロウの特徴

黒ベースはそのままですが、全体的にうっすら赤を含んだ色をしています。それほど光沢はなく、どちらかと言うとマットカラーです。触角や前足も赤色系です。

体長は13〜14mmほどです。中間かやや小さめのサイズの種類です。山間部の湧き水や水溜りなどの、水深の浅い場所に住んでいます。

オオヒメゲンゴロウもまた、目撃例が少なく、希少性の高いゲンゴロウです。

オオヒメゲンゴロウの性格

体全体を包む赤を含んだ模様が、着物のようというと言い過ぎでしょうか?人間も着物を着たまま水深の深いところへ入ると重くて疲れてしまいます。

オオヒメゲンゴロウも、水深の深いところは避ける傾向があります。そろりそろりと泳ぎ、クロゲンゴロウと同じような性格と伺えます。

オオヒメゲンゴロウの寿命

ゲンゴロウの種類の寿命は2〜3年です。昆虫の寿命は1年以内に亡くなる種類が多い中、ゲンゴロウの寿命は昆虫として長いほうです。

2〜3年はあくまで平均や目安といった尺度であり、飼育の場合、短命となってしまうも長生きをするも、人間の飼育方法に左右されると言えます。

せめて人生ならぬ、昆虫生を幸せなものにしてもらいたいです。

ゲンゴロウの飼い方

ゲンゴロウを飼育するとなったら、金魚の飼育セットを思い浮かべていただければ、外枠を覆う入れ物としてはだいたいOKです。それに陸と草とエサが追加されるイメージです。
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初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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