ゲンゴロウの種類13選！ゲンゴロウとタガメの違いは？飼育方法など

1匹1000円〜1500円くらいの値段です。ハイイロゲンゴロウは特別珍しいほどではありませんが、店頭販売ではあまり見かけません。

仮に売ることはあっても、マニアの間ではゲンゴロウはとてもがあり、売り切れも続出しています。私を飼いたければ自力で探せと、ゲンゴロウも暗に訴えているのかもしれません。

ゲンゴロウといえば、基本的には黒の光沢の背中です。ハイイロゲンゴロウは、完全に灰色とはいきませんが、かなり黒色の抜けたゲンゴロウです。

10〜17mmの、やや小さい種類のゲンゴロウです。模様が見えるのは背中の外側を覆う硬めの羽が半透明のため、中にある飛ぶために使う羽がうっすら透けているためです。

ゲンゴロウの種類はたくさんありますがその中でも、元気で活発なゲンゴロウです。

ほかのゲンゴロウのように水面から陸地へ登り、それからウロウロしたり飛んだりといった手順を踏まず、いきなり水面から飛んだりします。

水面での泳ぎっぷりも、バシャバシャせわしなく泳ぎます。ゲンゴロウのなかでは変わり者と言われます。読めない奴です。

ゲンゴロウの種類の寿命は2〜3年です。昆虫の寿命は1年以内に亡くなる種類が多い中、ゲンゴロウの寿命は昆虫として長いほうです。

2〜3年はあくまで平均や目安といった尺度であり、飼育の場合、短命となってしまうも長生きをするも、人間の飼育方法に左右されると言えます。

せめて人生ならぬ、昆虫生を幸せなものにしてもらいたいです。

シマという種類名の通り、頭から尻尾にかけて、縦に縞模様があります。北海道から中部地方、九州にかけて、広い範囲にまばらではありますが生息しています。

1匹1000円〜1500円くらいの値段です。こちらも割と安価なゲンゴロウです。

昆虫ペットショップで販売していたりもしますが、マニアの間ではゲンゴロウはとてもがあり、売り切れも続出しています。私を飼いたければ自力で探せと、ゲンゴロウも暗に訴えているのかもしれません。

シマという名前の種類らしく、背中の左右外側に2本ずつ、頭から尻尾の部分にかけて、わかりやすく縦の線が入っています。そのため種類の判別難度としては簡単な方です。

体長は12〜14mmほどであり、サイズ感としてハイイロゲンゴロウと似ています。山村などの水質良好な地域でないと、生活できません。

縞模様は自然界においてトラ、シマウマ、ヘビなども持ち合わせており、それぞれで縞模様の役目が違います。

その縞模様があることで、シマゲンゴロウも何処となく、得意気です。縞模様にはモアレと言って、規則正しくなる心理にさせる作用もあります。田舎でのみ生活するルールをしっかり守っているのはそのためか?