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リチャードソンジリスがなつかない原因とは?飼い方や注意点を解説

更新日:2024年07月21日

リチャードソンジリスは臆病な性格をしていますが、正しい接し方をすればなついてくれます。この記事ではリチャードソンジリスがなつかない原因や飼育で注意することを解説しています。リチャードソンジリスを飼育されている方は、ぜひチェックしてみてくだい。

リチャードソンジリスがなつかない原因とは?飼い方や注意点を解説
折角リチャードソンジリスを家族として迎えたのに、お世話をしていなければなついてくれないのも当たり前です。

ケージの掃除をしなければどんどん汚れますし、餌やりを忘れれば元気がなくなります。この環境にいたくない、飼い主が怖いと思うのは当然ですよね。

3:大きな物音を立てる

臆病な性格のリチャードソンジリスは大きな音を聞くと驚いてしまいます。頻繁に驚かせているとなかなかなついてくれません。

ケージはなるべくテレビから離れた静かなところに置きましょう。お子さんがいる家庭の場合は、お子さんが突然大きな声を出さないよう注意が必要です。

リチャードソンジリスをなつかせる飼い方


なつかない原因は主に飼い主の接し方によるものでした。飼い主がいい加減な態度でお世話をしていればリチャードソンジリスはちゃんとわかります。

ここからはどうすればリチャードソンジリスがなついてくれるのかポイントをいくつか紹介します。なついてもらうには時間と根気が必要です。

1:個体選びが重要

ペットショップでリチャードソンジリスが複数匹販売しているのであれば、それぞれがどんな性格か教えてもらい、なるべく穏やかな性格の子を選びましょう。

臆病な性格の子だとなつくのに時間がかかりやすいようです。よく見ているとそれぞれの性格はしっかりあるのでショップの店員に聞いてみましょう。

2:環境に慣れるまでそっとしておく

家に連れて帰ったらすぐにでも触ったり抱っこしたりしたいですよね。そこをぐっと我慢して、なるべく1週間程度は最低限のお世話だけをしてそっとしておきましょう。

家に来たばかりのリチャードソンジリスは警戒している状態です。環境に慣れてきたらリラックスして寝る姿が見られるようになります。そっとしておきながら様子はしっかりと観察しましょう。

3:お菓子や餌をあげる

環境に慣れてきたら、だんだんと飼い主のことを危険な存在ではないと認識するようになります。お菓子や餌をケージ越しにあげてみましょう。

それに慣れたら次は手にお菓子をのせてあげてみます。最初は怖がられるかもしれませんが、時間をかけると目の前でお菓子を食べてくれるようになります。

4:慣れてきたら触れ合ってみる

お菓子を手渡しで食べてくれるようになったら優しく触ってみます。嫌がられたら無理に触らず、根気強く触れ合いましょう。

背中や顔を優しくマッサージしてあげると、だんだんとリラックスした表情を見ることができるようになります。なつくと触られるのが大好きになるようです。

5:お世話を続ける

リチャードソンジリスからお世話をしてくれる人と認識してもらうのは重要です。餌やりやケージの掃除はもちろん、運動不足にならないよう部屋を散歩させたりコミュニケーションの時間をとったりすることも大事なお世話です。

飼育に慣れてくるともしかしたらお世話が面倒に思うときがあるかもしれません。しかし、飼育しているリチャードソンジリスにはあなたしかいません。最後までしっかりお世話してあげましょう。

リチャードソンジリスはなつくとどうなる?

なつくと名前を呼ぶと来てくれたり、膝に乗ってくるようになります。また、毛繕いをしてあげるように飼い主の指をマッサージしてくれることもあるようです。

正しい接し方をすればこのような姿が見られるようになります。

リチャードソンジリスの飼育に必要なアイテム

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初回公開日:2022年09月22日

記載されている内容は2022年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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