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うさぎのごはんのペレットの量は?1日のペレットの計算方法

更新日:2024年04月24日

うさぎを飼う時、ペレットの量はうさぎの健康にとても大切です。多すぎや少なすぎる量はどのような問題が生じるのか知っておきましょう。この記事では、うさぎの成長に応じたちょうど良い量のペレットをあげて、可愛いうさぎを元気に育てるために役立つ情報をご紹介します。

うさぎのごはんのペレットの量は?1日のペレットの計算方法

うさぎの適性体重とは?

うさぎが健康的に過ごすためには、体重が適正であることが重要ですので、うさぎの年齢や品種による体重を知っておきましょう。

その方法としては、獣医さんやペットショップの人に聞いておく、または健康診断を受けることで確認できるでしょう。

定期的に体重を測り、うさぎの健康状態に気を配ってあげることで、病気からうさぎを守ることができ、元気で可愛い状態を保つことができます。

ウサギの種類などによって違う

うさぎは種類によっても適正体重が違うため、飼っているうさぎの種類をまず確かめて、適正体重かどうかを定期的に測って確認しましょう。

例えば、の高いネザーランド・ドワーフは、1kgくらい、耳の垂れているロップイヤーは1.5kg~5㎏くらい、パンダうさぎやミニウサギと呼ばれるダッチは、1.5kg~2.5kgくらいです。

どの種類でも、うさぎの適正体重を維持するようにペレットの量を調整しましょう。

獣医さんやペットショップの人に聞いてみる

獣医さんは適正体重の他にペレットや量を教えてくれますし、ペットショップでも豊富な種類のペレットの中から選んでくれますので、プロに直接聞くのなら安心できます。

うさぎの品種・健康状態や年齢に合わせてペレットと量を教えてもらいましょう。飼い始めの方やうさぎの調子が心配な時には特にそうできますが、それにより隠れ肥満もわかる可能性があります。

教えてもらった量を守り、適時調整していきましょう。

生後6ヶ月を目安に健康診断を受けて相談する

うさぎの6ヶ月の健康診断には身体検査があり、体重を測定し体調も調べてもらえます。痩せすぎや肥満がなく適正体重かどうか、確認してもらいましょう。

健康診断を受けるなら隠れ肥満や病気が潜んでいないかを確認でき、健康だとわかると安心できます。もし何か問題があっても、その後の成長に合わせたペレットの種類や量も教えてもらえるでしょう。

運動など飼い方もアドバイスがもらえるので、適正体重を維持するのに役立ちます。

うさぎのペレットに関する注意点

うさぎに与えるペレットについて、いくつか注意点があります。1つとして、ペレットの適量を正確に測る必要がある、2つ目は新鮮なペレットを与える、3つ目は適正体重に対しての1%~3%を与えるという点です。

この3点を守るなら、ちょうど良い量のペレットをうさぎに美味しく食べてもらえます。健康的に過ごせるよう、ペレットに関する注意点を守りましょう。

これから注意点について1つずつご紹介します。

うさぎのペレットに関する注意点1:ペレットの量は正確に測る

うさぎのペレットを計算して測ることは簡単にできますので、毎日測ってから適量をあげましょう。適量を守ることはうさぎの調子を維持していくために必要です。

適量のペレットを与えるなら、残した量などによって食欲があるかないかも判断できますし、健康を崩しても回復できるよう努めることが容易になります。

ぜひ、ペレットの量は品種や年齢に応じて計算しておき、測ってから与えましょう。

うさぎのペレットに関する注意点2:新鮮なペレットを与える

ペレットは新鮮なものを与えましょう。人の食品と同様に、うさぎのペレットも袋を開けたら早めに与え、長く残っているものは処分します。

ペレットを長く保管していると栄養価や美味しさが減ってしまうだけではなく、空気や水分に触れてペレットの質が落ちてしまいます。

うさぎが美味しく食べ切れる量だけを購入しておくこともできます。そのためにも、注意点の1と3にあるようにペレットの量を計算しておくことは大切です。

うさぎのペレットに関する注意点3:適正体重に対しての1%~3%を与える

うさぎの品種によって適正体重が異なりますが、それを把握しておきましょう。品種と年齢に応じた適正体重に対して、1%~3%のペレットを与えます。

1.5kgが適正体重の大人のうさぎなら、1.5kg×1.5%(0.015)=0.0225(22.5g)を与えます。1kgの子うさぎの場合は、1kg×3%(0.03)=0.03(30g)です。

品種による平均体重と年齢別の体重を確認しておきましょう。

うさぎのペレットの量を正確に測るためには

次のページ:うさぎペレットを正確に測れる商品5選

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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