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かわいいうさぎを抱っこしたい!逃げるうさぎを抱っこする方法

更新日:2024年04月24日

うさぎは抱っこしていたい可愛らしいペットです。ですが、逃げてしまううさぎも多いため、上手にうさぎを抱っこするためのコツがあるなら、ぜひ試してみたいですよね。この記事では、うさぎの抱っこの仕方、逃げてしまう時に上手に抱っこする方法をご紹介します。

かわいいうさぎを抱っこしたい!逃げるうさぎを抱っこする方法
逃げるうさぎは心を人間に許すまで時間がかかる場合があるため、ゆっくりのペースで練習して慣れてもらうことが必要です。

うさぎにいつも優しい声で撫でながら、安心感を持ってもらいましょう。警戒させないように心がけ、愛情をたっぷりかけてお世話します。

撫でることに慣れたら抱っこの練習をします。撫でるのを増やしたり、抱っこするようにうさぎを包んでみるのもうさぎには練習になります。ゆっくり少しずつ慣れさせます。

うさぎが抱っこを嫌がって逃げる時の注意点

うさぎが抱っこをしようとしても逃げてしまう場合、注意点がいくつかあります。無理やり抱っこをすると、その後はもう嫌がって逃げる可能性がありますので、次の注意点を参考にして練習していきましょう。

・慣れるまで安易に手を出さない
・諦めずに寛大な心でお世話する
・テリトリーの外で練習する

この3つの点に注意するなら、うさぎは抱っこから逃げることがなく慣れていけるでしょう。

うさぎが抱っこを嫌がって逃げる時の注意点1:慣れるまで安易に手を出さない

うさぎが逃げるのは、警戒して怖がっているためなので、抱っこをするともっと怖がって逃げてしまいます。そのため、うさぎが慣れるまでいきなり抱っこをすることは控えておきましょう。

少しずつうさぎが慣れて逃げることがなくなるよう、名前を呼んだり優しく声をかけ続け、スキンシップをとります。

うさぎが撫でても逃げることがなくなるまで、愛情をこめて続けましょう。徐々にうさぎは懐いてくれるようになります。

うさぎが抱っこを嫌がって逃げる時の注意点2:諦めずに寛大な心でお世話する

うさぎが逃げるとがっかりすることがありますが、それは最初だけで慣れるとかなり懐いてくれることもありますので、諦めずに寛大な心でお世話をしましょう。

特に、人に抱っこされたことがないうさぎは、最初は逃げることしかできません。人間が自分を世話してくれていることや愛情が伝わるなら、少しずつ懐いてくれます。

ですから、抱っこをしようとして逃げるとしても、ゆったりした気持ちで時間をかけてお世話をしてみましょう。

うさぎが抱っこを嫌がって逃げる時の注意点3:テリトリーの外で練習する

うさぎは縄張り意識があるため、テリトリーと思ってる場所で抱っこをしようとすると怒ったり逃げることがあります。そのため、慣れるまでは、うさぎのテリトリーの外で抱っこの練習をしましょう。

テリトリーからうさぎを連れ出して、撫でたり遊びながらスキンシップをとっていきます。うさぎが慣れたのを確認し、撫でたり抱っこの準備をしても逃げることがなくなったら、抱っこの練習をしましょう。

うさぎを上手に抱っこするコツ

うさぎを上手に抱っこするにはコツがありますので、その点を3つご紹介します。うさぎを飼う初心者でも慣れるとうさぎも大人しくして甘えられるように抱っこできます。ぜひ、参考にしてください。

うさぎを上手に抱っこするコツ

  1. 抱っこが好きな品種を選ぶ
  2. 圧迫せずに抱え込み体を安定させる
  3. 視界を遮ると大人しくなる

うさぎを上手に抱っこするコツ1:抱っこが好きな品種を選ぶ

うさぎが逃げるのは個性もありますが品種の違いにもよるので、うさぎを飼う初心者やどうしても抱っこをしたい方は、抱っこが好きな品種を選んでみることもできます。

抱っこが好きな品種はこちらがお勧めです。
・ミニウサギ
・ネザーランドドワーフ

うさぎが逃げる心配がある場合に、抱っこが好きな2種類の品種の特徴をご紹介します。

ミニウサギ

ミニウサギは大人しくて人に懐きやすく、抱っこをされて甘えることが大好きなうさぎです。活発な子もいますが、抱っこは基本的に好きな品種です。

子うさぎの時から飼うと、少しの期間は怖がったり逃げる子もいますが、大抵はすぐに懐いてきます。しつけの仕方を優しく根気強くすることで、抱っこが簡単にできるようになります。

個性がありますが、良くコミュニケーションを取るなら、初心者には向いている抱っこしやすい品種です。

ネザーランドドワーフ

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初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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