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ペットに飼うのにうさぎ5|値段/性格/寿命

更新日:2024年10月08日

うさぎは現在ペットとして注目されています。でも一体どんな種類があるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、飼いやすい種類から巨大なうさぎ、便利なグッズまでご紹介します。ペットうさぎに興味があるという方は、ぜひ読んでみてください。

ペットに飼うのにうさぎ5|値段/性格/寿命

ペットに飼いやすいうさぎ5!

近年、日本のペットは犬・猫に続き、うさぎが第三のペットとしてとなり、注目を浴びています。大きな黒めにふわふわの毛並みの癒される見た目や、大人しく鳴かないことや、世話もあまり手間がかからないことから、ペットの中でも飼いやすい種類です。

しかし、いざペットとして迎えたいと思っても、どんな種類が飼いやすいのかよくわからないという方も多いです。そこで、まず初めにどのような種類のうさぎが飼いやすいのか、飼いやすいうさぎ5をご紹介します。ぜひうさぎを飼うことを検討している方はチェックしてみて下さい。

[第5位] ダッチ(パンダウサギ)

白と黒のツートンカラーで、オランダ原産のうさぎです。白黒の見た目から、ぱんだうさぎとも呼ばれている種類で、こちらの呼び方のほうがしっくりくる方も多いのではないでしょうか。

オランダ原産で、ヨーロッパでのあるうさぎでしたが、人懐っこい性格で、日本でも昔から愛されています。特に、1960年ごろから室内うさぎが大流行し、その時にこのダッチが一大ブームを起こしました。現在でも、大のうさぎの種類です。

体型は小型で、体重は1kg前後ですので、室内でもとても飼いやすいのが特徴です。性格は極めて温厚ですので、抱っこもあまり嫌がるうさぎが少なく、うさぎ初心者にです。ご家庭にお子さんがいる方でも安心して飼うことができます。

気になる値段の相場は、2万円~6万円前後です。平均的な値段で買えることが多いです。寿命は平均が5~8年、最長は15年程です。

[第4位] ミニレッキス

フランス原産のアナウサギの突然変異であるレックスと、ピーターラビットのモデルとなったネザーランドドワーフを交配させたうさぎの種類です。ミニレッキス自体はアメリカで生み出されました。

一番の魅力は何といっても、まるでビロードのような、短毛で光沢のなる毛並みです。一度触ると虜になる方も多いのではないでしょうか。アメリカではなんと、ミニレッキスの姿や毛並みを競うあうコンテストがあります。迷っている方は、一度ペットショップやうさぎカフェで触ってみることをします。

体重は2kg前後で、平均的なうさぎの体型です。他のペットうさぎに比べ、鼻が長く、すっきりとした、野性的な顔立ちです。可愛らしさだけではなく、毛並みや顔立ちが美しい種類のうさぎを飼いたいという方にです。

気になる値段の相場は、2万円~6万円前後です。寿命は、平均が5~8年、最長は15年です。

[第3位] チンチラウサギ

ねずみの仲間であるチンチラに、姿を似せて生み出されたのがチンチラウサギという種類です。うさぎに詳しい方も、あまり聞いたことがないという方も多いのではないでしょうか。

チンチラウサギは3種類います。スタンダードチンチラ・ジャイアントチンチラ・アメリカンチンチラです。種類は3種類ありますが、共通する点があり、それは頭の賢さです。他のうさぎよりも喜怒哀楽の表現が豊かで、飼い主の声も聞き分けることができます。

犬や猫のように、よりうさぎと絆を深めながら、うさぎとの暮らしを楽しみたい方に種類です。赤ちゃんの頃から育て、一生懸命に愛情をもって育てれば、飼い主にとって大切なパートナーとなることができます。特に、うさぎは寂しがりやとの認識が世間一般にはありますが、意外と懐かないうさぎも多いため、うさぎとのコミュニケーションを楽しみたい方は検討に入れましょう。

チンチラウサギはトイレもおやつなどでしつければ、すぐに覚えてくれます。他のうさぎは個体差があり、なかなか覚えてくれないうさぎもいますが、チンチラウサギはその心配はほとんどありません。

気になる値段の相場は、2万円~6万円前後です。平均寿命は5~8年で、最長は15年です。あまりペットショップでは見かけませんので、専門店へ問い合わせることをお勧めします。

[第2位] アメリカンファジーロップ

たれ耳のペットうさぎとして愛されているホーランドロップと、長毛でふさふさのフレンチアンゴラを交配させて生み出されたのが、アメリカンファジーロップという種類です。「アメファジ」の愛称で、聞いたことある方も多いのではないでしょうか。

魅力は何といっても、ふわふわもふもふの、まるでぬいぐるみのような見た目と、その毛並みのなめらかな質感です。たれ耳でもふもふのうさぎを飼いたいという方には種類です。

性格も大人しく、誰にでも懐きやすいため、うさぎ初心者の方にもです。元々ホーランドロップが大人しい性格のため、それを引き継いでいるともいわれています。抱っこしても嫌がらず、コミュニケーションを楽しめますし、爪切りやグルーミングの世話もしやすい種類です。

ただし、耳が垂れていると細菌が溜まって病気になりやすいため、頻繁に耳の状態はチェックし、掃除も小まめにする必要があります。これはたれ耳のうさぎ全般に言えることです。

気になる値段の相場は、ウサギの中でも高めで、4~7万円です。平均寿命は5~10年です。

[第1位] ライオンラビット

ライオンラビットは名前の通り、たてがみのような頭の上にある長い毛が特徴の種類です。日本では、ライオンドワーフと呼ばれることもあります。

ライオンラビットは、とにかく長毛でふわふわとしたうさぎを飼いたいという方にです。ライオンのような見た目から、密かに男性にものある種類です。

ただ、抱っこは苦手なうさぎが多く、少しずつ時間をかけて慣れさす必要があります。しかし、一番の魅力はそのもふもふとした見た目や触り心地ではなく、飼い主のことをよく覚えるという点です。ライオンラビットは、他のうさぎと比べても聴覚や嗅覚がとても優れています。そのため、飼い主の声や匂いも覚えやすく、懐きやすい種類といえます。

懐くとすり寄ってきたり、後を追いかけたりしてくれますので、うさぎとのコミュニケーションをより大事にしたいという方にも種類です。毎日家に帰るのが楽しみになるという方が多いのもこの種類です。

値段の相場は2万円~5万円前後で、平均寿命は5~10年程です。

のネザーランドドワーフはどんな種類?

ペットうさぎ殿堂入りの種類

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初回公開日:2017年11月01日

記載されている内容は2017年11月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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