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ペットとしてのうさぎの種類と特徴|値段/寿命/保険/名前

更新日:2024年04月22日

うさぎはペットとしてのある動物です。ですが、ちゃんとした環境のもとに飼育をしなくては長生きできない動物でもあります。飼育する上で必要な環境や、万が一の時のペット保険に関する事も含め、可愛いうさぎをお迎えするにあたっての心構えの対処法をご紹介します。

ペットとしてのうさぎの種類と特徴|値段/寿命/保険/名前

ダッチ

ダッチという名のとおりオランダ産のうさぎで、欧米では古くからペットとして飼育されてきました。色は白黒のツートンで、別名パンダウサギとも呼ばれています。性格は人懐っこいため、日本でもは高く、ペットとして飼育している人が多い品種です。

ドワーフホト

ドワーフホトとは、ネザーランドドワーフとホワイトラビット、ホトを交配させて作られたペット用うさぎです。ドワーフホトの最大の特徴は目の周りのアイラインのような毛色です。全体的に白い被毛に、正にアイラインと言っても良いくらい黒目の周りにくっきりと入っています。

性格はネザーランドドワーフの部分が強く、好奇心旺盛で神経質なところがあります。甘えん坊で構ってほしがるタイプですので、ペットとして飼育するならば可愛いでしょう。

ジャージーウーリー

ジャージーウーリーは名前のごとく、毛足が長く8㎝くらいにまでなる個体があります。被毛自体がふわふわしてとても手触りが良いのが特徴です。性格は穏やかで、他のうさぎに比べると抱っこも簡単にさせてくれますので、ペットとして飼育するには良いでしょう。

ペット用のうさぎの値段

ペット用のウサギの値段もさまざまで、ウサギの種類や月齢によって価格が違ってきます。安いうさぎの場合、雑種のミニウサギで5,000円~で、のネザーランドドワーフやホーランドロップは20,000円~80,000円位が主流です。ただし、フレミッシュジャイアントなどの大きな品種ですと100,000円~150,000円位はします。

うさぎは品種により価格が異なり、さらに純血か混血かによっても価格が違ってきますので一概にいくらとは言えません。そのため、購入する際にはお店の人にそのうさぎについて良く確認する事をお勧めします。

うさぎのペット保険の比較一覧

ペットを飼育している人ならば解っていることでしょうが、ペット保険に加入をしていないと病気やケガをした時に動物病院に連れて行くと万単位のお金を支払わなくてはならなくなってしまいます。それも、手術して通院となれば10万円以上は確実にかかります。

そんな時の備えにペット保険というものがありますが、ほとんどのペット保険では犬と猫しか取り扱っておりません。しかし、ごく少数ながら、うさぎを初め小動物までカバーしてくれる保険があるため、ここで紹介していきます。

アニコム損害保険株式会社

アニコムでは「どうぶつ健保ふぁみりぃ」という犬・猫・鳥・うさぎ・フェレットの5種類向けの保険があります。この保険には「ふぁみりぃ70%プラン」と「ふぁみりぃ50%プラン」の2種類があり、それぞれ保険料は保険金のカバー率に応じて異なります。(ぷちというプランもありますが、入院・手術のみのプランになります。)

70%プランでは、入院した場合1日につき最高14,000円まで保障され、50%プランでは1日につき最高10,000円まで保障されます。

契約条件はまず健康体であることが基本で、犬・猫ならば7歳11ヶ月まで、鳥・うさぎ・フェレットの場合は3歳11ヶ月までに加入する事になります。ただし、その月齢までに加入すれば終身継続が可能です。

ペットライフジャパン

ペットライフジャパンでは、「ペットライフ健保」という、犬・猫・うさぎ・鳥の4種類向け保険があります。この保険には4つのプランがあり、定額保障プラン2種と定額率保障プラン2種があります。

定額制の場合、掛け金に応じて一定額の保障があり、例えばスタンダードの場合は掛け金一律1,900円で、入院すると1日につき5,000円が保障され、スペシャルの場合は掛け金一律3,000円で入院した場合は1日につき7,500円が保障されます。

定額率の場合、掛け金に応じて一定率の保障があり、例えばサポート55の場合は治療費のの55%、プレミアム70の場合は治療費の70%が保障されます。通院および入院の場合は1日につき最大10,000円まで保障。掛け金はペットの種類と年齢に応じて差があり、また保証率が55%か70%で異なります。

契約条件は健康体であることが基本で、犬・猫の場合は生後4か月~7歳11ヶ月まで、うさぎ・鳥の場合、生後4か月~4歳11ヶ月までとなります。ただし、その月齢までに加入すれば終身継続が可能です。

日本アニマル倶楽部株式会社

日本アニマル倶楽部では「プリズムコール」という保険があります。

犬・猫をはじめ、「うさぎ・小動物プラン」というものがあり、うさぎの場合は満11歳未満、フェレット・チンチラの場合は満5歳未満、ハリネズミ・リス・モモンガの場合は満4歳未満、モルモットの場合は満3歳未満、ハムスターの場合は満2歳未満までと幅広くカバーしてくれます。うさぎが11歳未満まで入れるのはここの保険だけです。

プランは4種類で、通院や入院全てをカバーしてくれる保険から、入院メイン、通院メインのプランがあります。何を重視するかで保険料の月額が1,910円~4,230円と変わってきます。最大保障の「グリーンプランⅡ」では、入院日額10,000円まで、通院日額5,000円まで、手術1回90,000円までとなっています。
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初回公開日:2017年10月30日

記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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