Search

検索したいワードを入力してください

世界最小のうさぎネザーランドドワーフとは?性格と特徴を知ろう!

更新日:2024年10月12日

ネザーランドドワーフはとても小さく大人しいため、一人暮らしの家庭でも安心して飼うことができます。飼い始めた頃はあまり懐きませんが、慣れさせれば懐くようになるのが特徴的です。兎の中では最小で、小さい耳や丸顔がチャームポイントで、現代でも多くの人に愛されています。

世界最小のうさぎネザーランドドワーフとは?性格と特徴を知ろう!

ネザーランドドワーフとはどんな動物?

ネザーランドドワーフの「ネザーランド」はオランダという意味があり、その名前のとおりオランダで品種改良されて生まれた兎です。

ネザーランドドワーフは成長しても最大で26cm、体重は1kgほどにしかなりません。またオスはメスより頭が大きいです。

ネザーランドドワーフの体毛はロールバックといい、毛色のバリエーションは白や青、茶色、チョコレートなどを合わせて30色以上が確認されています。

ネザーランドドワーフの特徴3つ

ネザーランドドワーフは大人になっても、体長26cm、体重は1kg~1.2kg程度とサイズがとても小さい兎です。まん丸い顔や短い耳などがチャームポイントになっています。

ペットショップなどで見かけた人のほとんどは、あまりの可愛らしさに魅了されてしまうことは間違いありません。

カラーバリエーションがとても豊富で、色々な毛色から選ぶことができます。ここからは、ネザーランドドワーフの特徴について詳しく見ていきましょう。
概要
大きさ約26cm
毛色白や茶色、青などを含めた約30色
原産国オランダ
寿命13~15年

ネザーランドドワーフの特徴1:最小サイズのうさぎ

ネザーランドドワーフは最も小さい兎として有名で、ペットショップで見かける機会が多い種類です。甘えん坊な個体が多いため、初心者でも比較的飼いやすいと言われています。

体格が小さく愛らしい仕草や見た目がのポイントですが、綺麗好きで体臭がほとんど出ないため、アパートでも飼いやすい兎です。

兎は人に馴れると自分から甘えに歩み寄ったり、ご飯をおねだりしてきます。ネザーランドドワーフは見た目だけでなく、仕草が本当に可愛いです。

ネザーランドドワーフの特徴2:耳が極端に短くて顔がまん丸

ネザーランドドワーフは耳が極端に短くて丸顔なのが特徴的です。ネザーランドドワーフは寿命が13~15年程ですが、寿命が短い個体なら5~10年しか生きられません。

大切に飼育していれば13年は生きられますが、ネザーランドドワーフの場合は実質8年を超える場合は珍しいケースです。長生きしてもらうためには、環境を整えましょう。

兎は綺麗好きでデリケートなので、身の回りは常に清潔にし、ストレスを与えないように気を配ることが必要です。

ネザーランドドワーフの特徴3:毛のカラーが豊富

ネザーランドドワーフは毛色が豊富で、白や青、茶色、チョコレートを含めた全部で約30色の毛色が確認されています。バリエーションが豊富なうさぎであることが特徴的です。

多くの人が知っている色から聞いたことのない色まで、たくさんの毛色があります。例えばヒマラヤンやリラック、チェストナット、スモールパール、オパールなどが確認されています。

他にはオレンジや鉄、セーブルポイント、鹿、亀甲、シャムセーブル、リス、チンチラ、リンクス、カワウソ、褐色などがあるでしょう。

ネザーランドドワーフの性格4つ

ネザーランドドワーフは常に活発で元気な兎ですが、飼い主を威嚇したり噛み付くことがありません。慣れてくれば、自分から甘えてくる場合があります。

とても人懐っこいため、抱っこやなでなでのスキンシップをほとんど嫌がらず、飼い主に抱っこをされると安心しきって腕の中で寝てしまうほどです。

見た目だけでなく性格も可愛いため、一緒に散歩したり頭を撫でたくなってしまいます。ここからは、ネザーランドドワーフの性格を詳しく見ていきましょう。

ネザーランドドワーフの性格1:活発

ネザーランドドワーフには、活発で好奇心旺盛な個体が多いです。個体差がありますが、兎の中では特に好奇心旺盛でいたずら好きな子が多いでしょう。

新しいおもちゃや見慣れない物にはすぐに興味を示し、与えた瞬間からかじったり鼻先でツンツンと突いたりするため、新しいおもちゃを与えるのが楽しくなります。

ケージの外から出すと、部屋中を走り回ったりということがよくあります。年齢を重ねると落ち着いてきますが、いたずら好きな部分はいつまでも変わりません。
次のページ:購入する時は注意が必要

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related