ヒョウモンモドキトカゲの価格はいくら?購入できる場所や注意点も紹介
更新日:2024年08月15日
輸入個体と自家繁殖個体
ヒョウモンモドキトカゲにはショップやブリーダーが自家繁殖したものに比べ、海外から仕入れた個体の方が価格が高い傾向にあります。輸入された個体は仕入れコストが高く、店の利益を上乗せすると価格が高くなります。
レアモルフなど、高額なヒョウモンモドキトカゲを購入する時は、自家繁殖の個体がおすすめです。
レアモルフなど、高額なヒョウモンモドキトカゲを購入する時は、自家繁殖の個体がおすすめです。
オスは高額な傾向がある
珍しいモルフになると、オスの個体が市場に出回ることが少ないため価格が高くなるケースがあります。アダルトクラスのヒョウモンモドキトカゲになると高い価格で販売されているでしょう。オスが高い価格で取引されるのは、オスの個体1匹で複数のメスと掛け合わせることが可能だからです。
ヒョウモンモドキトカゲを購入できる場所
ヒョウモントカゲモドキは人気のある爬虫類で、飼育している人も多くいます。これから飼育をスタートするにはどこへ行けば手に入るのでしょうか。ここでは、一般的に販売されている場所を紹介します。早速チェックしてみましょう。
爬虫類の販売は対面での説明を受ける必要がある
ヒョウモンモドキトカゲは、流通量が多く、大型のペットショップや爬虫類の展示即売会で販売されています。価格を抑えて購入するなら爬虫類イベントがおすすめです。多くのモルフを見ながら気に入った個体を見つけられるでしょう。
また、爬虫類の販売は対面販売が義務付けられているので、通信販売では購入できません。
出典・参照:第一種動物取扱業者の規制|環境省
また、爬虫類の販売は対面販売が義務付けられているので、通信販売では購入できません。
出典・参照:第一種動物取扱業者の規制|環境省
ヒョウモンモドキトカゲの代表的なモルフ
ヒョウモントカゲモドキは、品種改良が進み世界中に多くのブリーダーが存在します。日本のペットショップで販売されている個体も海外から輸入されているケースが多いでしょう。
数多くのレオパがいますが、ここではよく目にする種類を中心に紹介していきます。
数多くのレオパがいますが、ここではよく目にする種類を中心に紹介していきます。
ハイイエロー
ハイイエローは1番最初にできたモルフで、黄色の強い個体を交配していくことで生まれます。昔からある最もポピュラーなモルフです。ハイイエローは流通量も多く、簡単に手に入り価格も安いでしょう。ただし、ハイイエローの中でも新しい種類のものは高くなります。
トレンパーアルビノ
アルビノは色素が薄いモルフで、スポットが茶色くなります。アルビノの種類にはトレンバー、レインウォーター、ベルの種類があります。また、日本ではトレンパーアルビノが人気で、取り扱いも多いでしょう。比較的市場に多く出回り価格も安く安定しています。
タンジェリン
タンジェリンは赤系の色が強いモルフで、オレンジ色をしているヒョウモンモドキトカゲです。赤色やオレンジ色の個体同士を交配させることで生まれるモルフです。キャットテールやキャロットヘッドと呼ばれるものは、尻尾や頭が濃いオレンジ色をしています。
ラプター
初回公開日:2022年11月19日
記載されている内容は2022年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。