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レイアウトを楽しめる!ヒョウモントカゲモドキの飼育グッズ10選

更新日:2024年03月09日

よほどの愛好家でなければ「ヒョウモントカゲモドキ」と聞いても、それが「何物」なのかを知っている人はほとんどいません。別名レオパードゲッコー(略称レオパ)と呼ばれている爬虫類の「ヤモリ」の仲間のことをいい、最近はペットとして飼育している人が増えています。

レイアウトを楽しめる!ヒョウモントカゲモドキの飼育グッズ10選
ヒョウモントカゲモドキそのものが、色彩豊かで個体それぞれに個性があります。

それだけで、インテリアとしても十分に魅力的ですが、さらに飼育するにあたって、ケージ内は見ているだけでも楽しくなってしまうようなレイアウトをしたくなってしまいます。

しかし、ヒョウモントカゲモドキは観賞するためだけのものではなく生き物なのですから、まずはヒョウモントカゲモドキの生きやすい場所を提供することを考える必要があります。

レイアウトする際の注意点1:大きめのケージにする

ヒョウモントカゲモドキのケージ内に、いろいろアイテムを入れてレイアウトしていくためには、それなりのスペースが必要です。

ジャングルのようなレイアウトにしたり、古代遺跡のお城を再現するなどの凝ったレイアウトをするなら、ヒョウモントカゲモドキが生活するためのスペースの確保も大事です。

それらを踏まえた上で、ケージの大きさを決めるようにしましょう。

レイアウトする際の注意点2:火傷しないように気を付ける

ヒョウモントカゲモドキは暖かい地域の生き物なので、寒い時期などにはヒーターを設置する必要があります。しかしヒョウモントカゲモドキが決して触れないような場所に設置する必要があります。

ヒョウモントカゲモドキは平面運動の動物ですが、爪が鋭くカギのようになっているため、引っかかりがあればどこにでも登っていきます。

ヒョウモントカゲモドキの習性も考えて、火傷をしないようヒーターの置き場所には注意が必要です。

レイアウトする際の注意点3:脱走しないように配置する

ヒョウモントカゲモドキはヤモリのように手のひらに吸盤はついてないので、つるつるした壁を登ることはできません。しかし低いケージなどであれば、背伸びをして縁に手足が届けば、そのまま乗り越えてしまうこともあります。

思いのほか上手に脱走してしまうので、ケージのフタはいつもきちんと閉めておく必要があります。

インテリアを配置することで、脱走しやすい環境を作っていないか、注意しておきましょう。

レイアウトする際の注意点4:床材との相性を考える

ヒョウモントカゲモドキは、砂を掘る習性がありますので、手足を使って、床材をよくガリガリ掻いている姿を見かけます。

このとき、床材によっては、木材のチップなどを敷いていると、尖った部分で体を傷つけてしまう可能性があるので、できれば丸くて少し大きめ粒の床材を敷くといいでしょう。

ヒョウモントカゲモドキの大きさによっても、床材を変える必要があるので、その個体によって相性を考えてあげましょう。

レイアウトする際の注意点5:生き餌が逃亡しないようにする

ヒョウモントカゲモドキの餌は、生きたコオロギやモームなどが定番ですが、なにしろ餌とはいえ生きているので、そちらの方も、対処しなければいけません。

ヒョウモントカゲモドキによって、ちゃんと自分で捕獲して食べることができるものもいますが、ピンセットで与えてあげないと自分では捕獲すらできないものもいます。

ケージに入れっぱなしにして、どこかに逃亡してしまわないよう気を付けておきましょう。

オリジナルのレイアウトを楽しみながらヒョウモントカゲモドキを飼育しよう

ヒョウモントカゲモドキはおとなしく飼いやすいペットです。初めてペットを飼う人にもとても飼いやすい生き物となっています。

ヒョウモントカゲモドキ自体の見た目もおしゃれなため、飼育するケージの中も、いろんな工夫をしてレイアウトを楽しむのに最適なペットと言えるでしょう。

レイアウトを楽しむためのアイテムは数多くありますので自分なりのオリジナルなケージを完成させ、ヒョウモントカゲモドキを飼育してみてください。

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