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ヤモリとカナヘビの違いは?イモリやトカゲとも比較してくわしく解説

更新日:2024年07月07日

ヤモリとカナヘビは、私たちが普段から目にする機会の多い2種類の爬虫類です。しかし、どちらも「トカゲ」と認識してしまう人も多いのではないでしょうか。今回は誰でも見分けることができるように、その生態や見た目の特徴などをご紹介します。

ヤモリとカナヘビの違いは?イモリやトカゲとも比較してくわしく解説

見た目

ヤモリは、体色変化の性質を持つため背景色に同化している事が多く、見かける場所によって色が変わる事が特徴です。建物に張り付いている時は、灰色でコンクリートの壁に似ている色をしています。

それに対しカナヘビは、茶色でザラザラとした皮膚が特徴で、側部には黄色のラインが入っています。ヤモリ、イモリ、トカゲと比べ尻尾がとても長いです。

見かける場所

ヤモリは夜行性で、夜間に光につられて集まってくる昆虫が主な餌になります。主に建物の壁や、自動販売機に張り付いているところを見かける事が多いです。

カナヘビは昼行性で、草むらや石垣に生息している事が多い傾向にあります。主に擬木柵や石垣の上で日光浴をしている姿を見かけます。

見かける時間帯

ヤモリは夜行性で、夜間に活動します。建物の壁や、自動販売機に張り付いている姿がよく見られます。

対するカナヘビは昼行性です。昼間に、日光浴をしている姿を見かけることも多いのではないでしょうか。

ヤモリやカナヘビと間違えやすいイモリやトカゲとの比較

次のページ:違いを知ってヤモリとカナヘビを見分けよう!

初回公開日:2022年06月01日

記載されている内容は2022年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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