タマオヤモリの飼育方法|正しい餌の与え方や飼育に必要なアイテムも紹介
更新日:2024年10月06日
スベスベタマオヤモリ
スベスベタマオヤモリはその名のとおり、体の周りに棘や瘤などがほとんどないツルツルとした見た目のタマオヤモリです。
全長は10〜12センチメートルで体はくすんだ赤褐色をしており、黒いラインが入っています。値段は10万円〜20万円と他のタマオヤモリと比べるとやや高額です。
全長は10〜12センチメートルで体はくすんだ赤褐色をしており、黒いラインが入っています。値段は10万円〜20万円と他のタマオヤモリと比べるとやや高額です。
サメハダタマオヤモリ
サメハダタマオヤモリは値段が30万円〜40万円程とタマオヤモリの中では極めて高額な種類です。その理由は入荷数が少なく、入手が難しいからです。
全長は約10〜12センチメートルで、見た目はオニタマオヤモリと似ていて、大きな頭部と小さな尾が特徴的です。オニタマオヤモリと比べると、体の表面が瘤状の突起で覆われており、体は暗褐色から灰色がかった色をしています。
全長は約10〜12センチメートルで、見た目はオニタマオヤモリと似ていて、大きな頭部と小さな尾が特徴的です。オニタマオヤモリと比べると、体の表面が瘤状の突起で覆われており、体は暗褐色から灰色がかった色をしています。
オニタマオヤモリ
オニタマオヤモリはタマオヤモリの中では極めて大きい体を持っています。全長は約13〜16センチメートルで、体重も60グラムを超えるものおり、ずっしりとした印象です。
見た目はサメハダタマオヤモリと似ていて、大きな頭と先端が丸まった小さな尾を持っているのが特徴です。体は棘状の突起で覆われており、体の色は明るめの褐色をしています。
値段は6万円〜10万円で、市場に出回っている数が少なく割と高価な種類です。
見た目はサメハダタマオヤモリと似ていて、大きな頭と先端が丸まった小さな尾を持っているのが特徴です。体は棘状の突起で覆われており、体の色は明るめの褐色をしています。
値段は6万円〜10万円で、市場に出回っている数が少なく割と高価な種類です。
タマオヤモリの飼育に必要なアイテムと選び方
タマオヤモリを飼う前に、彼らがストレスを感じずにのびのび生活できる飼育環境を整える必要があります。どのようなアイテムが必要になるのか確認しましょう。
ここではタマオヤモリを飼育する際に必要なアイテムとその選び方を紹介していきます。
ここではタマオヤモリを飼育する際に必要なアイテムとその選び方を紹介していきます。
- ケージ
- シェルター
- 床材
- 霧吹き
- ヒーター
ケージ
タマオヤモリの住処となるケージが必要になります。一般的に爬虫類のケージ選びで重要なのは通気性の良さです。タマオヤモリは乾燥した土地に生息していることから湿度の変化に弱いので特に注意しましょう。
タマオヤモリが住むために必要なケージは、湿度や温度の管理のしやすさを考えると規格サイズの横幅30センチメートル奥行き30センチメートルのケージがおすすめです。
このサイズであればタマオヤモリの体も問題なく入りますし、ケージの中にシェルターなどを入れる時も空間に余裕ができます。
タマオヤモリが住むために必要なケージは、湿度や温度の管理のしやすさを考えると規格サイズの横幅30センチメートル奥行き30センチメートルのケージがおすすめです。
このサイズであればタマオヤモリの体も問題なく入りますし、ケージの中にシェルターなどを入れる時も空間に余裕ができます。
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シェルター
タマオヤモリは普段は穴の中や岩陰に潜んでいるため、ケージの中には身を隠すことができるシェルターが必須です。
シェルターはタマオヤモリの体がすっぽり収まるサイズのものを用意します。タマオヤモリがシェルターの中や周辺で穴を掘っても倒れないような丈夫なものを選びましょう。
シェルターはタマオヤモリの体がすっぽり収まるサイズのものを用意します。タマオヤモリがシェルターの中や周辺で穴を掘っても倒れないような丈夫なものを選びましょう。
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床材
床材にはたくさん種類がありますが、タマオヤモリは砂漠地帯に生息している種なので、砂漠環境に近づけるためにも砂漠砂が良いでしょう。彼らは土を掘ってその中で生活するので、掘りやすい細かい砂が適しています。
砂漠砂は見た目的にはタマオヤモリととても似合いますが、掃除のしやすさからトイレシートやヤシガラマットといった別の床材を使う方法もあります。
砂漠砂は見た目的にはタマオヤモリととても似合いますが、掃除のしやすさからトイレシートやヤシガラマットといった別の床材を使う方法もあります。
初回公開日:2022年06月17日
記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。