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亀の種類一覧と見分け方・ペットとして飼える亀の種類・飼育

更新日:2024年03月10日

隠れファン急増中。あの、のんびりとした亀の姿やしぐさに、いやされる方も多いです。亀は飼ってみたいけれど、どんな種類がいるのかわからない人もいるでしょう。この記事をきっかけに、自分にはどの種類の亀が合うのかを探してみませんか。

亀の種類一覧と見分け方・ペットとして飼える亀の種類・飼育
ペットとして飼うことができる亀の種類は意外に多いです。すべては網羅できませんので、何種類かを紹介します。

亀を飼うときに注意してほしいこと

亀は、世話をしやすいものの、意外とデリケートな動物です。環境を整えてあげないと体調を崩してしまいます。

水が汚れたりすると、皮膚病にかかったり、カビが生えてしまうこともあります。こまめに水の交換やケースの掃除をおこないましょう。

また、日光浴は必ずさせてあげましょう。紫外線を浴びることで、体内にビタミンD3ができます。このビタミンD3はカルシウムの吸収に非常に役立ちます。ですので、甲羅を持っている亀にとっては欠かせません。

小型の亀

「ミシシッピニオイガメ」
体長は10cm程度の小さな亀です。水棲ですが、水深は浅めで飼うのが良いでしょう。雑食性ですが、肉をより好みます。魚や貝、鶏肉などが好きです。偏食にならないよう気をつけましょう。寿命は約25年です。

「ロシアリクガメ」
体長は10cm~20cm程度です。名前に「ロシア」との名がつくだけあり、寒さに強いです。乾燥環境に適しているので、日本の梅雨など高温多湿の時期には体調を崩しやすくなります。草食性で葉野菜を好みます。また、フルーツも食べます。寿命は20年弱といわれます。

大型の亀

「アルダブラゾウガメ」
大型の亀と聞くと、この「ゾウガメ」を思い浮かべる方も多いでしょう。自然界では天敵がいないため他の動物、人間を恐れることがありません。TVでご覧になった方もいるでしょうが、人間や動物を怖がらないので、専用のリードをつけて散歩することもできます。

甲羅の大きさは120cm以上になることもあります。草や小枝など草食性が強いですが、魚の死骸なども食べることもあります。寿命も長く、100年以上という記録があります。

亀の種類に関する図鑑

今回とりあげた亀は数種類のみです。「もっとたくさんの亀を見てみたい」と思う読者の方は非常に多いでしょう。それから「もっと詳しく知りたい」という読者の方も多いはずです。ですから、ここでは亀に関する図鑑を紹介します。

カメが好き! かめ亀KAME図鑑 (P‐Vine BOOKs)

紹介されている亀は100種類です。西表島などの体験記、ウミガメに会いに行く旅、全国の亀スポットなどを掲載しています。「亀愛」にあふれる内容となってます。

「亀好きにはたまらない一冊です。とにかく可愛い!写真、グッズ、色々。買って良かったです。みのじさんのセンスの良さがよくわかります。」

「亀に出会い、亀友に会い、そしてこの本に出会いました。とてもカラフルで楽しい気分になり、ついつい何度も読み返してしまいます。また、かわいいだけでなく、私たちの日常に亀がとってもなじみ深いことを痛感し、さらに亀が愛おしくなる本です。」

「かめ好きのこどもが、何度も読んでいます。見ていて楽しくなる本です。」

「クサガメの飼い主ですが、この本を読んでから他の種類も楽しそうだなぁと思い、ついつい亀を増やしてしまいました。亀と飼い主さんの気持ちがよくわかります♡」

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%81%8C%E5%A... |

癒しの「亀愛」ライフ!

いかがでしたでしょうか。一言で「亀」と言っても、何種類もいることがわかります。あの、のんびりした動き、しぐさから、いやされる方も多いことでしょう。

寿命が10年、20年という単位ですので、長い間一緒に過ごせるペットとなります。種類によっては一生もののパートナーとなるものもいます。

このようにかわいらしい亀たちと、楽しくいやされる日々を過ごしてみませんか。

初回公開日:2017年11月08日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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