ミドリガメは人になつく?意外な性格や懐いてもらうための5つのポイントを紹介
更新日:2024年07月08日
ミドリガメの飼育に必要なグッズ
ミドリガメの飼育を始める前に、必要なグッズを揃えておきましょう。その際には、長くお世話をすることと、カメが快適に生活できることを前提にしてグッズを選ぶことが大切です。
ここでは、事前に揃えておきたいグッズを紹介していきます。
ここでは、事前に揃えておきたいグッズを紹介していきます。
- 水槽
- 陸地
- ろ過フィルター
- 紫外線・保温ライト
- ヒーター
水槽
ミドリガメを飼うための水槽は、大きめのものを用意しましょう。子ガメの頃は小さいものでもかまいませんが、成長するにつれて水槽のサイズも大きく変えていってください。最終的には90cmほどの水槽で飼育するのがおすすめです。
水槽は、衣装ケースやトロ船でも代用が可能です。飼育環境に合わせて選んであげましょう。
水槽は、衣装ケースやトロ船でも代用が可能です。飼育環境に合わせて選んであげましょう。
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陸地
ミドリガメは日光浴をする動物です。普段は水の中で生活しますが、日光浴のために陸地に上ります。そのため、水槽の中には陸地を用意してあげましょう。
陸地は、カメが甲羅を完全に乾かすことができるサイズのものが必要です。また、つるつるしたものや不安定なものは避けるようにしましょう。市販のカメ用の浮島を利用することもできますし、レンガや大きな石を陸地にすることもできます。
陸地は、カメが甲羅を完全に乾かすことができるサイズのものが必要です。また、つるつるしたものや不安定なものは避けるようにしましょう。市販のカメ用の浮島を利用することもできますし、レンガや大きな石を陸地にすることもできます。
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ろ過フィルター
ミドリガメはフンの量が多く、水質が悪化するのが早いです。しかし、カメの健康を維持するためには水質はきれいに保つことが重要になります。
水質の悪化を防ぐために、水槽にはろ過フィルターを入れることをおすすめします。また、水替えは定期的に行うようにしてあげましょう。
水質の悪化を防ぐために、水槽にはろ過フィルターを入れることをおすすめします。また、水替えは定期的に行うようにしてあげましょう。
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紫外線・保温ライト
ミドリガメを屋内で飼育する場合は、紫外線・保温ライトを用意しましょう。屋外で飼育するのであれば、太陽光を当ててあげれば大丈夫です。
カメは、紫外線に当たることでビタミンを生成します。ビタミンが不足すると十分に成長することができません。そのため、紫外線の当たらない屋内では紫外線ライトを設置しましょう。
また、カメは行動をする前に体を温めることが必要です。そのために、保温ライトを設置してあげましょう。光の当たる場所が30~35度ほどになるようにしてください。
カメは、紫外線に当たることでビタミンを生成します。ビタミンが不足すると十分に成長することができません。そのため、紫外線の当たらない屋内では紫外線ライトを設置しましょう。
また、カメは行動をする前に体を温めることが必要です。そのために、保温ライトを設置してあげましょう。光の当たる場所が30~35度ほどになるようにしてください。
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ヒーター
ミドリガメを飼育する際には、水温にも気を遣ってあげましょう。夏場は気にしなくても良いですが、冬の間は水温が下がりやすいです。冬眠をさせないのであればヒーターを設置しましょう。
ヒーターは熱帯魚用のものでも大丈夫です。水温は常に20度以上を保つように気をつけましょう。
ヒーターは熱帯魚用のものでも大丈夫です。水温は常に20度以上を保つように気をつけましょう。
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ミドリガメを飼育するときの注意点
初回公開日:2022年06月17日
記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。