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カエルをペット飼育したい方必見!種類と飼育方法

更新日:2024年01月01日

ペットになカエルの種類と特徴やカエルを飼育するのに必要なグッズを紹介しています。イエアメガエル、ヒメツメガエル、ツノガエルとそれぞれ特徴のあるカエルはペットとしてとても愛らしくて癒されます。自分の生活環境に合わせてお気に入りのカエルを飼育してください。

カエルをペット飼育したい方必見!種類と飼育方法

ペットになカエルの種類と特徴

カエルをペット飼育したいという方へ、ペット用カエルの種類を紹介します。

長寿でのイエアメガエルは丸いフォルムがかわいいペットカエルで、水槽で熱帯魚と一緒に飼えるヒメツメガエルは動きがユーモラスで可愛らしいペットカエルです。

また、食べる姿がユーモラスで見た目も可愛いペットカエルのツノガエルなど、ぞれぞれの特徴を紹介します。

カエルをペットとして飼育する場合、社宅などでは臭いも気になるところですが、飼育の仕方では臭いも気になりません。

ペットになカエルの種類と特徴1:イエアメガエル

イエアメガエルは、体長7㎝~12㎝に成長する、大型のカエルです。体の色を変色させることができます。普段は黄緑色ですが、薄緑色から褐色まで幅広く変色させます。

ペットとしての寿命は15年~20年と長く、20年以上生きる個体もいます。成長するにつれ、滑らかな皮膚は目や鼓膜下の肉が垂れ下がりイエアメガエル独特の体つきになります。

乾燥にも比較的強い方ですが湿度の高い環境を望むので、土がしっとりしているくらいの湿度が必要となります。

肉食なので、エサは昆虫がメインとなります。

ペットになカエルの種類と特徴2:ヒメツメガエル

アフリカに生息するカエルで、大きくなっても体長は3㎝~4㎝ほどで、一生を水中ですごすカエルです。

熱帯魚と一緒に飼えるので、水槽の中にいれて、エサも金魚のエサでも大丈夫なので、飼育も簡単にすることが可能です。

ペットとしての寿命は3年~8年で、飼育環境によって異なります。水中で動く姿がとても可愛くて、見ているだけでも癒されるペットカエルです。

ペットになカエルの種類と特徴3:ツノガエル

ツノガエルは、ペット用として長年愛されてきたカエルです。大きくてどっしりしていて、種類も豊富です。大きく口を開けてエサを食べる姿がパックマンに似ているところから「パックマンフロッグ」と呼ばれています。

大きさは7.5㎝~12.5㎝に成長し、ペットとしての寿命は10年以上となっています。ツノガエルは夜行性となっているので、夜に活動し鳴くことも多いそうです。

エサは肉食で、昆虫を与えるよりは人口飼料で育てるスタイルが主流となっています。

ペットになカエルの種類と性格

カエルにも個性があり性格があります。ここで紹介しているカエルは、ペットとして性格も穏やかで飼いやすいカエルを紹介しています。

ペットとして飼育するのに向いているイエアメガエル、ヒメツメガエル、ツノガエルの性格を紹介します。

ペットになカエルの種類と性格1:イエアメガエル

イエアメガエルは、人馴れするのでペットとしてのあるカエルです。とても大人しい性格で、飛び跳ねるということもありません。

手にエサを乗せて与えると、勢いよく捕食するシーンが間近で見ることができますし、手の平にイエアメガエルを乗せてハンドリングすることも可能です。手に乗せたあとはしっかりと手を洗ってください。

他の種類のカエルにはできない楽しみ方ができるのがイエアメガエルです。

ペットになカエルの種類と特徴2:ヒメツメガエル

ヒメツメガエルは、ちょっとした音や人の動きにも敏感に反応して、物陰に隠れてしまうほどに臆病な性格をしています。なので、ストレスをためさせないためにも、隠れ家などを作ってあげると良いです。

人間にも慣れるので、慣れてきたらのんびりと泳ぐ姿が見られます。活発的でコミカルに動き回る姿がペットとしてとても愛らしくて癒されるカエルです。

ペットになカエルの種類と性格3:ツノガエル

ツノガエルは夜行性なので、昼間はほとんど動かずにじっとしていることが多いです。その姿を見ていると、穏やかで優しい性格をイメージしますが、実際は動くものならなんでもひとのみにしてしまう貪欲なカエルです。

夜行性なので夜になると活動を始めます。他のカエルとは違い鳴きますので、人に慣れてくると話しかけたりして会話を楽しむことができます。

鳴くので、ペット禁止の物件ではペットとして飼育するのは難しいです。

カエルをペットとして飼育する方法

次のページ:カエルをペットにする際のグッズ

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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