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【体の部位別】猫が乗ってくる時の心理とかわいいと思う時

更新日:2024年03月02日

猫が飼い主の体の上に乗ってくるのはなぜなのか、疑問に思ったことはありませんか?仕事が忙しい時や勉強している時に限ってちょっかいを出して邪魔してくるきまぐれな猫は何を考えているのか、また、猫の可愛い瞬間や魅力をご紹介します。

【体の部位別】猫が乗ってくる時の心理とかわいいと思う時
猫が飼い主の体の上に乗ってくるときの理由を今度は部位別に解説していきます。

猫が体に乗ってくる部位によっては猫と飼い主の信頼関係がどこまで近づいているのかということを知ることもできるんです。

愛猫はどれだけ飼い主のことを信頼しているのでしょうか。見ていきましょう。

お腹

おなかに乗ってくるのは「甘える」「撫でてほしい」という心理もありますが、特に「柔らかくて暖かくて気持ちいい」という心理が強く働いているからこそ乗ってくる部位であると考えます。

猫からしたら暖かくて飼い主の顔も遠いので猫側が気を遣うこともなく、とても居心地のいい場所です。

特に夜の就寝時に猫がおなかの上に乗ってくることが多いという場合は、猫が気持ちいい場所として飼い主のお腹を利用している場合があります。枕の代わりになるくらいふわふわしたおなかは猫にとって最高の場所なのでしょう。

背中

背中に乗ってくる猫の心理は、控えめだけれども飼い主に甘えたい、くっついていたい、という気持ちの表れです。

もし乗ってくるときが就寝時ではなく、ヨガなどをしている際などに背中にジャンプしてきた場合は猫の本来の習性が関係しています。

猫は高いところが好きな動物です。高いところを見つけるとジャンプして乗ってみたくなるという心理が働きます。また、飼い主の背中に伝わる動きを純粋に楽しんでいることもあります。

抱っことちがう感覚を猫なりに面白がっているのでしょう。

飼い主の顔に猫が乗ってくるというのは、かなり飼い主への信頼が厚い証拠になります。

飼い主からしたらただただ苦しい思いをしているのですが、猫からすると「飼い主は私のことを確実に愛してくれている」、「絶対に怒ることはない」という確信を持っているからこそ起こる行動です。

また、「私のほうが上」、という意味合いを持っていることもあります。もしかしたら猫の服従関係が飼い主より上にあるということもあり得ます。

膝に乗ってくるときは主に「撫でてほしい」、「甘えたい」という気持ちの表れです。

膝というのは飼い主からしても一番撫でやすい位置ですし猫もそのことを承知で、撫でてほしい時は膝の上と決めているんです。

優しくなでてあげると喉をごろごろと鳴らすことも多いです。

猫の魅力は計り知れないほどたくさん!

いかがでしたでしょうか。

猫というのはとても気まぐれで気分屋でツンデレです。ですが、その魅力に気付いてしまうと虜になってしまう不思議な魅力を兼ね備えています。とても愛され上手なので計画的に飼い主にアピールします。

猫が飼い主の体の上に乗ってくるという行動も飼い主に信頼を置いていないとやらない行動です。乗る部位によっても猫と飼い主の距離感を知ることもできます。

どれだけ飼い主のことを信頼し好きになってくれるのか、とても楽しみになります。

初回公開日:2018年03月12日

記載されている内容は2018年03月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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