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猫が動かない!元気がない?よくある原因と必ずやるべき対処法

更新日:2024年09月17日

「なんだか猫の元気がない」と感じた時、どのような原因が考えられるのでしょうか。この記事では猫の元気がない時の主なサインに加えて、その考えられる原因について詳しく解説しています。また猫の元気がない時にやるべきことについてもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

猫が動かない!元気がない?よくある原因と必ずやるべき対処法

猫が元気がないサイン5:涙と鼻水が出ている

猫が元気がないサインのひとつとして、涙と鼻水が出ているということも含まれるでしょう。

いろいろな原因が考えられますが、早めに病院に行かれることをします

猫が元気がないサイン6:狭い場所でじっとしている

狭い場所でじっとしているというのも、猫に元気がないサインのひとつに数えられるでしょう。

猫は体調が悪い時や体のどこかに痛みを感じている時、防衛本能が強く働き、弱った自分の体を隠そうとして狭い場所でじっと丸まるようにします。

猫が元気がないサイン7:おもちゃに反応しない

猫が元気がないサインのひとつとして挙げられるのが、いつも喜んで遊ぶおもちゃに反応しないということです。

ただ単におもちゃに飽きたという可能性も存在しないわけではありませんが、多くの場合、体調に問題があって動くことができず、おもちゃに反応することができません。

ただ単になんとなく体調が悪いこともあれば、病気や骨折などの明確な原因があって動けない場合もあるので、猫のその他の行動をよく観察し、問題がありそうならば動物病院に連れて行くことが大切です。

猫が元気がないサイン8:抱くと嫌がる

抱くと嫌がるというのも、猫が元気がないサインのひとつとして挙げられるでしょう。

ただ単に飼い主さんになついていないから、あるいは機嫌が悪い時に抱っこしてしまったから嫌がるという場合もなきにしもあらずです。

いつもは抱っこをさせてくれるのに、抱っこをすると変な鳴き声を出したり痛そうな仕草を見せるならば、体調に問題がある可能性が大でしょう。

他におかしいところが見られないかよく観察し、いつもと違って明らかに元気がないのならば受診が必要です。

猫が元気がないサイン9:毛づくろいをしない

猫が元気がないサインのひとつが、毛づくろいをしないということです。猫にとって毛づくろい(グルーミング)は欠かすことのできない日常的な行為であり、急にしなくなった時には体調不良や病気を疑うべきでしょう。

猫が毛づくろいをしない理由としては、ただ単に老化や具合が悪いだけの時もあれば、ストレスや特定の病気が原因である時もあります。

毛づくろいができないほど口の中に痛みを感じていることもありますので、すぐさまお医者さんに診てもらいましょう。

猫が元気がないサイン10:爪とぎをしない

爪とぎをしないというのも、猫に元気がないサインのひとつに数えられるでしょう。グルーミングに加えて、爪とぎも猫が日常的に行う行為のひとつです。

爪とぎはストレス解消になるため、ストレスの少ない猫はあまりしない傾向にありますが、普段爪とぎをする猫が急にしなくなったのならば注意すべきでしょう。

爪とぎをしない主な理由としては、爪が長くなりすぎたか巻き爪になって、爪をとぐと痛みを感じるということが挙げられます。

猫が元気がないサイン11:冷たい場所に行きたがる

猫に元気がないサインのひとつとして、冷たい場所に行きたがるということも含まれるでしょう。

呼吸が荒いことにくわえてだるい様子を見せているならば、水分不足を疑う必要があります。

冷たい場所に行きたがるということは、今暑さを感じているということにほかなりません。

アイスノンや冷たいタオルなどで首元や脇などをしっかりと冷やしてとりあえずの応急措置を取り、すぐさま動物病院に連れて行きましょう。

猫の元気がない時の対処法

では、猫の元気がない時にはどうすればよいのでしょうか。ここからは段階別に猫の元気がない時の対処法についてまとめているので、「なんだか猫の様子がおかしいな」と感じた時にぜひ参考になさってみてください。

猫の元気がない時の対処法とは?

  • 好きな餌やおやつをあげて様子を見る
  • お気に入りのおもちゃで遊んであげる
  • またたびで反応を見る
  • 動物病院に連れて行く

猫の元気がない時の対処法1:好きな餌やおやつを与えてみる

猫の元気がない時には、まずは好きな餌やおやつを与えてみてください。食欲があるかどうかは、猫の体調を判断する上で重要な要素となるので、好きな餌やおやつを食べるようであれば特に心配する必要はありません。

反対に、いつもは喜んで飛びついてくるはずなのに口にしようとしないのならば、体調に問題がある可能性が高いでしょう。この場合は病院の受診が必要です。
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初回公開日:2019年08月03日

記載されている内容は2019年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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