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子猫が脱走した時の探し方は?|プロに聞いた脱走猫の対処法と対策

更新日:2024年04月01日

子猫や猫が脱走する理由や、脱走した時に必要な道具、脱走した子猫や猫の探し方やどこに連絡すれば良いかなどの方法論、インターネットやSNSでの情報収集やチラシ作成やポスター貼りなどの地道な作業まで、どうすれば脱走した猫を見つけられるかに焦点をあてています。

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子猫や猫を保護した後、動物病院へ預ける発見者もいます。

子猫や猫が迷い猫として第三者に発見された場合、足などに怪我をしている可能性があります。

心優しい方に保護された場合、動物病院に預けられていることもあります。その為近隣の動物病院には連絡をしておくことをお薦めします。

動物病院の医師は、動物の生態に詳しいので、発見のヒントになるようなことを聞き出せる可能性もありますので、まめに連絡を取りましょう。

インターネットやSNSで情報収集

インターネットやSNSは、掲示板を利用するのがです。

インターネットには、迷子動物の情報を書き込める掲示板があるので、そこで飼い猫の特徴を書き込むと良いでしょう。

あとで追跡調査をするためにも、どのサイトにいつどんな情報を書き込んだかを記録しておくことが大切です。

SNSでは、TwitterやFacebookを利用すると良いでしょう。特にTwitterは拡散力がある為、短時間で多くの人に情報を提供することができます。

チラシの配布やポスター貼り

チラシ配布やポスター貼りは、近隣の人から情報を得られるので有効です。

子猫や猫を探す時に、飼い主一人だけで行うのは効率が悪い為、近隣の人にも協力してもらえるように、チラシ配布やポスター貼りを行ってみましょう。チラシを配布する際は近隣にポスティングを行うと良いでしょう。

ポスター貼りは人がたくさん集まったり、通ったりする人通りの多いエリアを選びそこに重点的にはりましょう。

子猫を脱走させないための脱走対策

子猫や猫を脱走させないための脱走対策は、いろいろあります。

子猫や猫を脱走させない為には、普段から対策を立てておくことが重要で全く対策を立てないよりは遥かに効果があります。いくつか事例を紹介するので一緒に対策を考えてみましょう。

子猫を脱走させない為の脱走対策

  1. 玄関脱走防止にベビーゲート
  2. 脱走防止窓ネットDIY
  3. 脱走防止庭柵
  4. マイクロチップの装着

玄関脱走防止にベビーゲート

ベビーゲートは、猫の身体に合ったものを選びましょう。

玄関からの脱走防止用にベビーゲートは有効ですが、猫のサイズに合ったものを選びましょう。大きすぎれば間を抜けられますし、小さすぎれば簡単に飛び越えられてしまいます。

猫の運動神経には、とても人間の能力で対応できませんので、このベビーゲートの様な有効な対策を打つことが大切です。

脱走防止窓ネットDIY

子猫や猫は、玄関だけではなく窓からも脱走する可能性があります。

子猫や猫が外の景色を見ている時、つい虫の動きが気になってしまい、気づいたら脱走してしまっていたなどということが起こる可能性があるのが窓からの脱走です。

特にマンションの高層階等に住んでいる方は注意が必要です。

猫の身体の大きさに合わせて制作し、猫がぶつかっても怪我をしないような素材を選んで作ると効果もあって長持ちすることでしょう。

脱走防止庭柵

脱走防止庭柵は、自宅に庭から猫が外に脱走しないための柵です。

子猫や猫を完全室内飼いではなく、自宅の庭までは出入り自由にしているという飼い主もいることでしょう。そこで活躍するのが自宅の庭からの脱走を防ぐ脱走防止用庭柵です。

これを設置することで、庭から外への脱走を防止することができる為飼い猫を外へ出したくない飼い主にとっては有効です。

マイクロチップの装着

マイクロチップの装着は、子猫や猫の身分証明となります。

子猫や猫は言葉を話すことができないため、迷子になってしまうと探す手立てが限られて難点がありました。

これは、マイクロチップを装着することにより改善することができます。マイクロチップは、子猫や猫の身分証明になります。

一度埋め込みをしてしまえばずっと使用できますし、費用も猫の場合ですと数千円ほどで済むので検討することをします。

日頃から脱走を防ぐために工夫することが大事

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初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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