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猫が遊ばない理由7つとは?対処法やおもちゃも紹介!

更新日:2024年08月21日

猫が遊ばないのにはそれなりに理由があります。おもちゃが気に入らない、気持ちが乗らない、大人になったので必要としないなど。遊ばないでいるとストレスやコミュニケーション不足、肥満になってしまいます。これから、その対処法やおもちゃなどを紹介します。

猫が遊ばない理由7つとは?対処法やおもちゃも紹介!
猫が遊ばない理由の7番目は、もともと遊びが嫌いだからです。成猫になってから保護された保護猫や、遊ぶ環境で育って来なかった猫は遊びが嫌いなため遊びません。

猫は狩りをするために子猫の頃から飼い主が遊ぶ環境を作って来ましたが、保護猫の場合は保護される前は過酷な環境の中で、生きてきたため遊びに興味がありません。

猫が遊ばないことによる影響3つ

遊ばないことで運動不足になってしまうので、猫の体にさまざまな影響が出てきます。

猫が遊ばないことで起こる影響についても知っておくことで、猫に悪い影響が起こらないように回避することができるので、是非これを機会に学んでおきましょう。

猫が遊ばないことによる影響3つ

  1. ストレスが溜まってしまう
  2. 飼い主とコミュニケーションがとれなくなる
  3. 肥満になる

猫が遊ばないことによる影響1:ストレスが溜まってしまう

猫が遊ばないことによる影響の1番目は、ストレスが溜まってしまうことです。遊びたいのに遊べない状況になると猫もストレスが溜まります。

飼い主が毎日仕事不在のため、孤独に過ごし、帰宅後や休日も遊んで貰えないと猫はとてもストレスが溜まります。そのため、夜中に走って暴れたり、大事な書類を破いて発散することもあります。

猫が遊ばないことによる影響2:飼い主とコミュニケーションがとれなくなる

猫が遊ばないことによる影響の2番目は、飼い主とコミュニケーションがとれなくなることです。

猫砂を変えたなどの環境の変化、おもちゃや餌が気に入らなかったり、飼い主に対する不信感などがあると遊ばなくなり、飼い主とのコミュニケーションがとれなくなります。

リラックスが足りないので、原因を突き止めて遊ばせるようにしましょう。

猫が遊ばないことによる影響3:肥満になる

猫が遊ばないことによる影響の3番目は、肥満になることです。猫が遊ばないことで、運動不足から肥満になります。

室内飼いで運動をしないで、食事のカロリーも気にしないと太ります。また、太ったことで高い所にジャンプできなくなったり、鈍くなり、動くのが面倒で寝てばかりいると、肥満が原因の病気になる可能性も高まります。

猫が遊ばないときの対処法4つ

猫が遊ばないとき「どうすればいいのか?」と悩む人も多いと思いますが、その時に役立つ4つの対処法をご紹介していきたいと思います。

ちょっとした工夫をするだけで遊ぶようになる可能性もあるので、すぐに出来るものを実践してみるといいでしょう。

猫が遊ばないときの対処法4つ

  1. いろいろな遊び方を試す
  2. 環境を改善する
  3. 動作を工夫する
  4. おもちゃ道具を変える

猫が遊ばないときの対処法1:いろいろな遊び方を試す

猫が遊ばないときの対処法の1番目は、いろいろな遊び方を試すことです。猫によって遊び方の好みが違うのでその子に合った遊び方をする。

猫に遊ばせるといっても、ネズミやボール、猫じゃらしやレーザーなど多くのおもちゃがあります。猫によって遊び方の好みは違いますので、遊びながら猫が気に入る遊び方を試すといいでしょう。

猫が遊ばないときの対処法2:環境を改善する

猫が遊ばないときの対処法の2番目は、環境を改善することです。猫が安心して遊べるような環境づくりをしましょう。

部屋の一角に猫用のスペースを作ります。猫ベッド、キャットタワー、爪とぎ、おもちゃなどで猫の落ち着ける場所にします。自分の匂いが付いたベッドや爪とぎなどがあるととても安心して遊べる環境になります。

猫が遊ばないときの対処法3:動作を工夫する

次のページ:猫が遊ばない時に!猫のおもちゃ9選

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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