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猫の気持ちがわかる!悲しい時にとる行動・7つのしぐさとは

更新日:2024年08月21日

家族として一緒に暮らしている猫には、いつもハッピーでいてほしいものです。でも猫も悲しい気分になることがあります。そんなときはすぐに気持ちをくみ取って、悲しさを取り除いてあげたくなるものです。ぜひ、この記事を読んで対処してあげてください。

猫の気持ちがわかる!悲しい時にとる行動・7つのしぐさとは
夜や明け方の頃、突然スイッチが入ったように「アオーン」と、まるで犬の遠吠えのように何度も鳴き続けることがあります。窓や玄関に向かってかなり大きな声で鳴くので、飼い主としては近所迷惑にならないかと心配になってしまいます。

元野良猫だったり外出を許されている猫に多い行動で、何かに対して呼びかけていると考えられています。遊び足りない可能性があるので、夜ではなく昼間にたっぷりと遊んであげます。

それまで夜中に鳴かなかった猫が急に鳴き始めた場合、老化や体調不良の可能性があるので動物病院で相談しましょう。

気をつけたい猫の鳴き声5:子猫が鳴く時

家に迎えてすぐの頃、子猫が一晩中大きな声で鳴き続けることがあります。猫は環境の変化を非常に嫌う動物で、母猫から引き離されたとか、野良として暮らしていた場所と違うことなどが、大きなストレスになって鳴き続けるのです。

こういう子猫には毛布などの柔らかいものを敷いてあげたり、タオルにくるんだ湯たんぽを置いたり、暗くて静かな場所にいさせたりして、不安を取り除きます。

また、日中たっぷり身体を動かして疲れるくらいに遊ばせ、子猫の相手をして甘えさせてあげ、反対に夜は相手をせず「夜に鳴いても無駄」と学習させます。

猫の悲しい気持ちは声や態度で確認しよう

猫は鳴き声だけでなく、顔の表情、しぐさ、しっぽ、寝姿、ポーズ、姿勢のすべてをトータルして、気持ちを表わしています。

これに加えて猫自身の個性と、飼い主の接し方も加わって、猫の気持ちの表わし方は多種多様です。一言で「悲しい」といっても、感じ方や悲しさから立ち直る速さなどは、猫それぞれで異なります。

悲しいとき適切に気持ちを見抜き、すぐに遊んでくれたりおいしいおやつをくれたりしたら、猫の飼い主への信頼度が高まり、絆が深まることでしょう。

初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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