猫がしっぽをくねくねする8つの理由|しっぽの形で違う猫の気持ち
更新日:2024年08月22日
猫がしっぽをくねくねする理由
猫がしっぽをくねくねする理由には、尻尾の動きで気持ちを伝えています。小刻みに尻尾を左右に振ったり、大きく左右に振り、自分の感情を伝えることがしっぽをくねくねする理由です。
また、ウーと唸りを上げ尻尾をくねくねするのは怒りを伝え、毛を逆立てながらであれば「こっちにくるな」と威嚇しています。
さらに、「そこは危ないよ」と注意を促す時にも尻尾をくねくねさせるなど、自分の今の気持ちを伝える役目もあります。
また、ウーと唸りを上げ尻尾をくねくねするのは怒りを伝え、毛を逆立てながらであれば「こっちにくるな」と威嚇しています。
さらに、「そこは危ないよ」と注意を促す時にも尻尾をくねくねさせるなど、自分の今の気持ちを伝える役目もあります。
猫がしっぽをくねくねする理由
- 上機嫌
- 遊びたい
- 狩猟本能
- 退屈
- リラックスしている
- 安心している
- 考えごとをしている
- 楽しいと思っている
猫がしっぽをくねくねする理由1:上機嫌
上機嫌だから猫がしっぽをくねくねさせます。大きく尻尾をくねくねさせるのは、「大好物のおやつが貰えて嬉しい」と嬉しく感じた猫によく見られる上機嫌の特徴です。
また、静かに留守番ができたり、いたずらしなかったことを飼い主に「良い子ね」と褒められると「凄く嬉しい」と上機嫌になった猫は、さらにしっぽを立ててくねくねさせます。
また、静かに留守番ができたり、いたずらしなかったことを飼い主に「良い子ね」と褒められると「凄く嬉しい」と上機嫌になった猫は、さらにしっぽを立ててくねくねさせます。
猫がしっぽをくねくねする理由2:遊びたい
猫がしっぽをくねくねするのは遊びたいからです。目の前にいる人が明るく、行動的な人であると「楽しそうだな」と感じると「遊びたい」との気持ちになります。
すると、自分の気持ちをしっかり伝えられるしっぽをくねくねさせながら猫ゴロゴロ言う猫泣きをしながら「ねえ、遊ぼう」と誘います。
誘っても反応が無いときは、周りを回りながら顔を見上げてきて、「ねえ、遊んでよお」と頑張って気持ちを伝えるようになります。
すると、自分の気持ちをしっかり伝えられるしっぽをくねくねさせながら猫ゴロゴロ言う猫泣きをしながら「ねえ、遊ぼう」と誘います。
誘っても反応が無いときは、周りを回りながら顔を見上げてきて、「ねえ、遊んでよお」と頑張って気持ちを伝えるようになります。
猫がしっぽをくねくねする理由3:狩猟本能
狩猟本能が強くなることがしっぽをくねくねさせる理由です。大人しい猫、気品のある猫など、どのようなタイプでも狩猟本能があります。
そのため、走る物を追いかけたくなる本能が働き、さらには「狩って食べたい」との狩猟本能が働きます。
追いかけたい欲望を表すため、猫は自分のしっぽをくねくねさせながら狩猟したい気持ちを表すことが理由です。
そのため、走る物を追いかけたくなる本能が働き、さらには「狩って食べたい」との狩猟本能が働きます。
追いかけたい欲望を表すため、猫は自分のしっぽをくねくねさせながら狩猟したい気持ちを表すことが理由です。
猫がしっぽをくねくねする理由4:退屈
退屈なので、猫がしっぽをくねくねさせます。飼い主は長時間留守のためずっと一人ぼっちでいると「つまんないな」と遊び相手が欲しくなります。
しかし、周囲には遊び相手もいない、一人遊びができるおもちゃも無ければ「もうヤダッ」と感じるほど暇で仕方がないので、自分のしっぽをくねくねすることで気を紛らわせます。
また、退屈だからストレスを抱えた猫は、しっぽをくねくねさせて発散するのがくねくねする理由です。
しかし、周囲には遊び相手もいない、一人遊びができるおもちゃも無ければ「もうヤダッ」と感じるほど暇で仕方がないので、自分のしっぽをくねくねすることで気を紛らわせます。
また、退屈だからストレスを抱えた猫は、しっぽをくねくねさせて発散するのがくねくねする理由です。
猫がしっぽをくねくねする理由5:リラックスしている
リラックスしているときに猫がしっぽをくねくねさせます。ウーとよく鳴くようになったストレスがある時でも、心地いい日差しの入る窓の傍で日向ぼっこをするとリラックスします。
リラックスすると簡単に動かせるしっぽで「気持ちがいいんだ」と開放的で幸せとの気持ちを伝えることがくねくねさせる理由です。
また、鏡に映る猫の姿は愛しい恋人といるかのようで幸せな気分になり、しっぽをくねくねさせて気持ちを表現します。
リラックスすると簡単に動かせるしっぽで「気持ちがいいんだ」と開放的で幸せとの気持ちを伝えることがくねくねさせる理由です。
また、鏡に映る猫の姿は愛しい恋人といるかのようで幸せな気分になり、しっぽをくねくねさせて気持ちを表現します。
猫がしっぽをくねくねする理由6:安心している
猫がしっぽをくねくねするのは安心しているからです。近くに信頼できる人や猫がいると「安心できる」と感じると、気持ちを落ち着かせて座っていることができます。
そして、安心感はしっぽへと伝わり、左右にゆっくりくねくねさせて「とても安心」と周囲に伝えることがくねくねする理由です。
また、飼い主が帰って来て、もうどこにも行かないとわかって安心したときや家族が揃ったときに安心すると、しっぽをくねくねさせます。
そして、安心感はしっぽへと伝わり、左右にゆっくりくねくねさせて「とても安心」と周囲に伝えることがくねくねする理由です。
また、飼い主が帰って来て、もうどこにも行かないとわかって安心したときや家族が揃ったときに安心すると、しっぽをくねくねさせます。
猫がしっぽをくねくねする理由7:考えごとをしている
考えごとをしているとき猫がしっぽをくねくねします。さっきはあのおもちゃで遊んだから、今度はどんなおもちゃで遊んでみようかと集中して考えているとしっぽが動きます。
また、飼い主に怒られてしまったとき、「どうして怒られたのかな」と真剣に考えたい猫は、しっぽをくねくねさせて過去を振り返り、どこが悪いことだっのかを考えるのが理由です。
また、飼い主に怒られてしまったとき、「どうして怒られたのかな」と真剣に考えたい猫は、しっぽをくねくねさせて過去を振り返り、どこが悪いことだっのかを考えるのが理由です。
猫がしっぽをくねくねする理由8:楽しいと思っている
楽しいとおもっている猫はしっぽをくねくねします。鏡の中の猫を見て「友達がいて楽しい」と感じると、しっぽをくねくねさせてその気持ちを伝えます。
また、大好きな飼い主と一緒に食事をしたり、遊んでもらっているときは「凄く幸せ」と感じるので、その気持ちが自然としっぽに伝わり、くねくねさせることが多いです。
言葉で楽しいと言えないので、しっぽをくねくねさせて「もっと楽しもう」と相手に伝えることもあります。
また、大好きな飼い主と一緒に食事をしたり、遊んでもらっているときは「凄く幸せ」と感じるので、その気持ちが自然としっぽに伝わり、くねくねさせることが多いです。
言葉で楽しいと言えないので、しっぽをくねくねさせて「もっと楽しもう」と相手に伝えることもあります。
初回公開日:2019年08月08日
記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。