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猫がしっぽをくねくねする8つの理由|しっぽの形で違う猫の気持ち

更新日:2024年03月06日

猫がしっぽをくねくねさせながら傍に寄って来ることはありませんか。この記事では、どうして猫がしっぽをくねくねするのかその理由や猫のしっぽの形で違う猫の気持ちをご紹介します。猫がしっぽをくねくねする理由をチェックし、気持ちを掴みたいときの参考にしてみてください

猫がしっぽをくねくねする8つの理由|しっぽの形で違う猫の気持ち

猫しっぽの形で違う猫の気持ち

猫しっぽにも色々な形があります。この形によってどんな気持ちなのかチェックすることができ、スキンシップをするときにとても役立ちます。

では、猫しっぽの形で違う猫の気持ちにはどのようなものがあるか、6つピックアップしてご紹介しましょう。

猫しっぽの形で違う猫の気持ち1:猫のしっぽが直立している時

しっぽが直立している時の猫の気持ちは、目の前のことに対して興味を示しているとわかります。

ピンと尻尾を出す猫は、「何をしているんだろう」と興味を示し、これからどのようになるのか近づいて確認すること多いです。

しっぽを直立させたままゆっくりと静かに近づいてきて、ジッと人がやっていることを見て、危険でなければしっぽを揺らし、危険だなと感じればしっぽを垂らします。

猫しっぽの形で違う猫の気持ち2:左右にしっぽを振っている時

左右にしっぽを振っている時の猫の気持ちは、好奇心がくすぐられるほど楽しい気持ちであることがわかります。

楽しいことが起きそうなとき、「ついてこい」と言われてついて行った猫は「なんだか楽しいことがありそう」と期待を胸にしっぽを左右に振ることが多いです。

また、期待していた楽しいことが本当に起こったとき、「やっぱりね、楽しい」と感じるとしっぽを大きく左右に振り、気持ちを周囲の人に分かりやすく伝えます。

猫しっぽの形で違う猫の気持ち3:しっぽが大きく太くなっている時

しっぽが大きく太くなっている時の猫の気持ちは、予想もつかないことが起こり、驚いているとわかります。

こんなことが起こるとおもっていないことが目の前で起きた時、猫は「ウー」と低く唸り声を出してしっぽを大きく太くして警戒することが多いです。

また、猫同士の喧嘩が始まりそうな怪しい雰囲気であった時は「僕は強いんだぞ、だからこっちへくるな」と威嚇する気持ちを相手に伝えるため大きく太くすることがあります。

猫しっぽの形で違う猫の気持ち4:しっぽが脚の間にたたまれている時

しっぽが脚の間にたたまれているときの猫の気持ちは、不安な気持ちと寂しい気持ちが入り混じっているとわかります。

飼い主が見当たらないと「一人で不安だな」との気持ちが強い時に見られる猫しっぽの形です。

また、脚の間にしっぽがたたんで挟まれているのは、一人で不安な気持ちを落ち着かせています。

しっぽを脚の間にたたまれて「ニャー、ニャー」と猫泣きするのは、不安と寂しい気持ちをより強く伝えるためです。

猫しっぽの形で違う猫の気持ち5:しっぽの先だけ動かすとき

猫がしっぽの先だけ動かすときは、少し楽しい、少し不安という気持ちであることがわかります。

飼い主が自分のために歌ってくれたり、シャンプーをして気持ち良くしてくれるのは、少し嬉しと猫は感じることが多いです。

その少し高ぶった感情をさりげなく伝えるため尻尾コキコキと先だけを器用に動かします。

猫しっぽの形で違う猫の気持ち6:しっぽを下げている時

しっぽを下げている時の猫の気持ちは、落ち着いて物事を考えているとわかります。

静かに座った状態でしっぽをピンと下げているときは、これからどのように行動をすればいいのかなと考えている状態です。

伏せをした体勢でしっぽを下げている時はかなり深く考え事をしているとわかり、猫は考えすぎてしまうと疲れて、その状態のまま寝てしまうことがあります。

猫は上機嫌の時にしっぽをくねくねする

猫は上機嫌の時にしっぽをくねくねします。楽しいな、嬉しいなと感じた猫はニャーと可愛い声を出してしっぽを大きくくねくねするなど、今の気持ちをしっぽで表現することが多いです。

たまに飼い主がいない、つまらないという時にもくねくねさせることはありますが、ほとんどの場合、猫は上機嫌であるとわかります。

そんな上機嫌の猫の気持ちを素早くキャッチして、コミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2019年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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