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飼い主に寄り添う猫の気持ちとは?寝る位置や行動でわかる猫の愛情表現

更新日:2024年09月22日

猫は昔から「人に懐かない」と言われてきましたが、寄り添ってくるのを見るとそんな風には思えませんよね。猫が寄り添ってくるのは愛情表現ではないのでしょうか?この記事では、猫が寄り添ってくる場合の心理をご紹介します。猫の気持ちを理解し、より一層仲良く暮らしましょう!

飼い主に寄り添う猫の気持ちとは?寝る位置や行動でわかる猫の愛情表現

7:モミモミする

猫の愛情表現7つ目は、「前足をモミモミと動かすこと」です。母猫に甘えるような気持ちで、あなたに甘えていることを表します。

前足をモミモミと動かすのは、もともと母猫から母乳を飲むときに行う動作です。つまり、それと同じような気持ちになっているということであり、あなたを母親のように慕っているということになります。

あなたに構って欲しいという気持ちが強く表れているので、できる限り触れ合ってあげるようにしてください。

8:喉をゴロゴロ鳴らす

猫の愛情表現8つ目は、「喉をゴロゴロと鳴らすこと」です。

猫が喉を鳴らすことにはさまざまな理由があると言われていますが、基本的には「幸福感」や「安心感」の表れであると解釈して間違いありません。

喉を撫でればゴロゴロ鳴ると思われがちですが、実はそうでなくてもゴロゴロと鳴らしているときがあります。それこそがあなたに甘えたいという気持ちの表れであり、子猫の気持ちに返っている状態です。

会えない時間が長いほどよく鳴らすので、この音によってどれだけ猫が寂しい気持ちでいたのかも分かります。

猫が寄り添う理由を知った上で接してあげよう

いかがでしたか。猫が飼い主に寄り添うのは「信頼」や「安心」を表す行動でした。同時に、寂しさを感じている裏返しでもあります。

猫の気まぐれな行動に対して、時には邪魔だと感じてしまうこともあるでしょう。でもそれは猫なりの感情表現であり、あなたへの愛情です。きちんと受け止めて、返してあげるようにしてみてください。

猫の気持ちを理解しようとすることで、より関係は深まっていくでしょう。種は違えど、家族には変わりないからです。

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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