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なぜ猫はそんな事をするの?猫の気持ちを知る3つの方法をご紹介

更新日:2024年04月04日

猫を飼っていると、さまざまな行動や仕草が目に入ってきます。一体どんな気持ちであらゆる行動を起こしているのでしょうか。猫の気持ちは、その習性の中から探っていくことができます。行動や仕草から猫の気持ちを理解して、よりよい関係を築いていきましょう!

なぜ猫はそんな事をするの?猫の気持ちを知る3つの方法をご紹介

猫の行動からわかる気持ち1:すすり寄る

猫の気持ちを表す行動として、1つ目は「すすり寄る」です。これは、あなたに対し何らかの要求があることを表します。

あなたに甘えたい、構って欲しい、あるいはご飯が欲しいなど、何かしらの要求を示す行動です。猫との触れ合い方や生活環境に配慮してあげるようにしましょう。

また、あなたが外から帰ってきた場合など、自分の匂いをつけるためにすり寄って来ることもあります。あなたへの愛情表現ですので、きちんと相手をしてあげるようにしましょう。

猫の行動からわかる気持ち2:舐めてくる

猫の気持ちを表す行動として、2つ目は「あなたのことを舐める」です。これは、あなたに対する愛情を示しています。

もともと舐めるという行為は母猫が子猫にするものです。つまり、猫に舐められることによって、家族のように慕われ、愛されているということになります。

また、あなたが猫を撫でているときに舐められたのであれば、「撫でてくれてありがとう」といった感謝の気持ちが込められています。

猫の行動からわかる気持ち3:集団行動をする

猫の気持ちを表す行動として、3つ目は「集団行動」です。猫は基本的に単独行動を好みますが、家族という単位で集団行動をすることも珍しくはありません。

血を分けた猫同士の集団行動は習性のひとつですが、言うなれば家族を守るための行動です。ご飯を確保したり、家族の安全を心がけていたりと、猫同士の絆を表しています。

猫の行動からわかる気持ち4:毛づくろいをする

猫の気持ちを表す行動として、4つ目は「毛づくろい」です。猫は体を綺麗にするためだけでなく、「リラックス効果」や「温度調節」のためにも毛づくろいを行います。

周囲の環境に変化がなかったかを確認してあげましょう。何かしらのストレスを感じている可能性があります。

また、夏場であれば温度を下げるために毛づくろいをしている場合もあります。すなわち「暑い」というサインですので、温度調節を行ってあげましょう。

猫の鳴き声からわかる気持ち3つ

猫は、状況や気持ちによって鳴き方を変えています。「ニャー」という以外にも、「シャー」と言っていたり「ゴロゴロ」と鳴らしていることがあるでしょう。

今回は以上の3つについてご紹介していきますので、参考にしてみてください。

猫の鳴き声からわかる気持ち1:ニャーニャー鳴く

猫の気持ちを表す鳴き声として、1つ目は「ニャーニャー」です。これは、あなたに対して何かを訴えていることを表します。

「遊んで欲しい」、「構って欲しい」という場合もあれば、「ご飯が欲しい」「トイレを綺麗にしてほしい」といった場合もあるでしょう。あらゆる要求が含まれる鳴き方ですので、生活環境を確認してあげることから対応してあげると良いです。

猫の鳴き声からわかる気持ち2:シャー!と鳴く

猫の気持ちを表す鳴き声として、2つ目は「シャー!」です。これは威嚇の際に出される鳴き声で、怒りや恐怖を表します。

見慣れない物に警戒している場合がほとんどでしょう。猫の生活に関係のないものであれば、なるべく排除してあげることが得策です。

猫の生活に新たに取り入れたい物事であれば、無理に距離を縮めさせることはせず、時間を掛けて慣れてもらうようにしましょう。

猫の鳴き声からわかる気持ち3:グルグルゴロゴロ喉を鳴らす

猫の気持ちを表す鳴き声として、3つ目は「グルグルゴロゴロ喉を鳴らす」です。これは、幸福感や満足感を表します。

たとえば猫を撫でているときにグルグルゴロゴロと聞こえてきたのであれば、心地よいというサインです。また、あなたが外から帰ってきたときにゴロゴロと鳴らしながら寄って来たとすれば、「あなたに会えて嬉しい」という気持ちを表しています。

猫が喜んでいるという証拠なので、何に対して鳴らしているのかをきちんと把握しておきましょう。

猫が喜ぶ時の仕草5つ

猫を飼っているのであれば、できる限り飼い猫を喜ばせてあげたいと考えるでしょう。猫を喜ばせるためには、猫が喜んでいる状態を知っていなければいけません。

猫が喜んでいるときの仕草を把握して、愛猫の好みを探っていきましょう。
次のページ:猫が怒る時の仕草4つ

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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