Search

検索したいワードを入力してください

猫が体や顔にくっついて寝るのはなぜ?|猫と楽しく暮らす!

更新日:2024年03月08日

飼い猫がいつもくっついて寝るのには何か理由があるのか気になる人も多いのではないでしょうか。この記事では、猫が人の体や顔にくっついて寝る理由とは何かご紹介しています。さらに、猫の愛情表現を5選もご紹介しますので、参考にしてみてください。

猫が体や顔にくっついて寝るのはなぜ?|猫と楽しく暮らす!
背中や腕など他にもくっつけて寝れる部分はあるのに、どうして猫は顔ばかりを狙ってくっついて寝るのか疑問に感じることはありませんか。

では、猫が人の顔にくっついて寝る理由について4つ取り上げて、それぞれ詳しくご紹介します。

猫が顔にくっついて寝る理由

  • 信頼の証拠
  • 暖をとっている
  • 布団で寝ることが気持ちいい
  • 甘えん坊さんは顔をくっつけて寝やすい

猫が顔にくっついて寝る理由1:信頼の証拠

猫が顔にくっついて寝る理由は、信頼の証拠だからです。いつも自分のことを気にかけてくれる飼い主は、母親のように深い愛情で包んでくれますので、信頼できる存在とも感じられます。

そんな信頼のできる飼い主は、自分を危険な目に遭わせないと考える猫は、「あなたを信頼して体をくっつけて寝るんだよ」と安心して顔にくっつけて寝ます。

猫が顔にくっついて寝る理由2:暖をとっている

暖をとっているから猫が顔にくっついて寝る理由です。気温の低い時には寒さで寝ていられない猫は、何か暖かなものはないかと考えます。

そんな時に見つけたのが、飼い主の顔から出る暖かな体温でした。顔であれば肌が出ている部分ですのでそのまますぐに体温を感じられて暖がとれる部分です。

また、顔の口や鼻からは温かな息が出てきて、それが顔にかかるのがさらに暖かいと感じられます。

そのため、暖かくなるように、猫はあえて人の顔にくっついて寝ることが多いです。

猫が顔にくっついて寝る理由3:布団で寝ることが気持ちいい

布団で寝ることが気持ちいいと考えるから猫が顔にくっついて寝ます。床の上で寝るよりも、綿が入った布団で寝た方が気持ち良く寝れますし、飼い主も気持ち良さそうに寝る布団は暖かく、寒い日でも気持ち良く寝れます。

また、もっと気温の低い日なら飼い主の顔にくっついて寝ることで湯たんぽのような暖かさを感じられて気持ち良く寝れます。

猫が顔にくっついて寝る理由4:甘えん坊さんは顔をくっつけて寝やすい

甘えん坊さんは顔をくっつけると寝やすいところが顔にくっつけて寝る理由です。飼い主が大好きな甘えん坊な猫は、いつも飼い主の顔に頬を摺り寄せたり、頭をくっつけて繋がりを感じたいと考えます。

そのため、甘えたいほど大好きな飼い主がベッドの上で寝ている時は顔が動かないので寝やすい状態なので猫は「甘えられるチャンスだね」とくっつけて寝ます。

猫の愛情表現5選

上記で、猫がくっついてくるのは一種の愛情表現だということが分かったのではないでしょうか?

いつも可愛がっている猫の愛情表現には、他にもいろいろなものがあります。気になる猫の愛情表現について5つ取り上げて、それぞれ詳しくご紹介します。

猫の愛情表現1:飼い主さんについてくる

飼い主さんについてくるのは猫の愛情表現です。まだまだ甘えたい盛りの猫は、母親のような優しさと母性を感じさせる飼い主の愛情でしっかりと包み込んでもらいたいと考えて飼い主について行きます。

大好きな飼い主についてくる猫は、「ずっと一緒にいたい」との気持ちになり、どこまでも飼い主について行くことで「こんなにも僕はあなたのことが好き」と伝えます。

猫の愛情表現2:鼻キスをしてくれる

猫が鼻キスをして飼い主に愛情表現をします。この鼻キスをする表現は、「大好きだから甘えたい」との気持ちが強くこめられているとわかる表現方法です。

また、大好きな飼い主に「ねえ、構ってよ」と伝えたい時に使う手段でもあります。好きな人とコミュニケーションをして、もっと楽しく過ごしたいと考えると、猫は鼻キスをすることが多いです。

猫の愛情表現3:のどをゴロゴロ鳴らす

のどをゴロゴロと鳴らすのは猫の愛情表現です。喉鳴らし行動は飼い主に甘えたいな」と感じる時に見せる行動になります。

この喉鳴らし行動は授乳期の子猫が母親に「ママ、大好きだよ。甘えたいなあ」との気持ちを伝える時にゴロゴロと喉を鳴らすことが多いです。

また、ゴロゴロという鳴き声で鳴くのは、親愛の情を伝えたい大好きな飼い主と一緒にいれて「嬉しいよ」と感じているとゴロゴロと鳴きます。
次のページ:まとめ

初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related