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猫が暑いと感じている時のサイン4つ|猫の暑さ対策を知って活かしてみよう

更新日:2024年04月06日

猫が暑いときにとる行動をご存知でしょうか。猫は暑いときにサインを出します。猫が体調不良にならないように猫のサインに気付いてあげることが大切です。猫が暑いときに出すサインや猫にしてあげる暑さ対策について紹介します。猫の暑さ対策に悩んでいる方は参考にしてください。

猫が暑いと感じている時のサイン4つ|猫の暑さ対策を知って活かしてみよう

猫が暑いと思っている時のサイン

猫が暑いと感じているときにとるサインについてご存知でしょうか?猫は暑いときにいつもはしない行動をとります。猫からの大切なサインとなりますので、見逃すことがないように注意しましょう。

以下が猫からの暑いときのサインとなります。

猫が暑いと思っているときのサイン

  • 動かなくなる
  • お腹を出している
  • グルーミングが多い
  • 食欲が低下する

猫が暑いと思っている時のサイン1:動かなくなる

猫が暑いと感じているときは、極力体温を上げないように動かなくなります。ぐったりとしている場合は、動かないのではなく動けなくなってしまっている場合もありますので名前を呼んですぐに反応があるか確認しましょう。

いつもと明らかに様子が違う場合は、動物病院ですぐに処置しなければならない状態の可能性もありますので、すぐに動物病院に受診して獣医師に相談しましょう。

猫が暑いと思っている時のサイン2:お腹を出す

猫は出来るだけ体温を逃がそうと、体を伸ばしてお腹を出します。毛で覆われている猫ですので、出来る限り毛の薄いお腹に風を通そうとします。しかし、元々皮膚から汗をかかない猫にとって風で涼しさを感じることは少ないです。

猫が伸びてお腹を出しているときは暑いときなので、扇風機ではなくエアコンで室温を下げてあげてください。扇風機の風には不快感を示す猫が多いので、猫に扇風機は向きません。

猫が暑いと思っている時のサイン3:グルーミングが多い

猫はストレスを感じるとグルーミングが多くなります。つまり暑いときにグルーミングが多くなるのは猫にとって暑さが大きなストレスになっていることになります。

グルーミングのしすぎは毛玉を飲み込みすぎてしまったり、飲水量の少ない猫は、水分不足に陥りやすくなります。猫がグルーミングをしているときはストレスを感じているときや緊張している可能性がありますので、猫が考えていることを探ってあげてください。

猫が暑いと思っている時のサイン4:食欲の低下

人間と同じで猫も暑いときは食欲が低下することがあります。食事量が落ちたと感じることがあれば、食事量が落ちないように食事を工夫してあげたり室温調整をしてしっかりと管理してあげる必要があります。

暑くないか室温を確認し、何日も食事量の低下が続くようなら動物病院に受診して、獣医師に相談する必要があります。猫の食事量がいきなり低下するのにはなにかしらの原因がありますので、その原因をみつけてあげてください。

猫が暑い感じている時にしてあげれること

猫が暑いときに見せるサインに気付いたときはすぐに対処をしてあげることが大切です。猫が具合が悪くなる前に飼い主が対処してあげることで病院に受診しなくても済みます。早めに猫からの暑いというサインに気がついて対処してあげてください。

飼い主が猫のサインに気がついたときに、猫にしてあげたいことは以下になります。猫から飼い主への大切なサインですので普段から猫の様子をみて、猫のサインに気付いてあげられるように心がけましょう。
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初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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