猫が暑いと感じている時のサイン4つ｜猫の暑さ対策を知って活かしてみよう

まず1番にしてあげたいことはすぐに冷房をかけて室温を下げることです。

一気に寒くすると体が冷えすぎて温度差で体調不良になる可能性があるので、温度は25度前後にして猫が暖かくして休める場所も用意しておいてあげるとそのときに適した場所を自分で判断して移動し、のんびりくつろいでくれます。

エアコンをかけてある部屋だけではなく、他の場所にも自由に行けるように部屋の扉は空けておいてあげるのが良いです。

エアコンを設置していない、故障中で使用できない場合は、涼しい場所を用意していつでも水を飲めるように新鮮な水を近くに用意しておいてあげてください。水を飲む量が普段から少ない猫なのでごはんをウェットフードにしてごはんから水分をとれるように工夫するのも良いです。

猫が暑さで体調不良にならないようにできる限り工夫して涼しく過ごせるように考えてあげることが大切です。

猫の暑さ対策としてどのようなものが猫に有効なのかご存知でしょうか。猫のためにおこなっているものでも猫にとっては不愉快で迷惑な場合もあります。

猫にとって有効的な暑さ対策について紹介します。猫の暑さ対策に悩んでいる方は何パターンか紹介しますので、合った暑さ対策をしてみてください。日本の暑い夏を猫が少しでも快適に過ごせるように考えてあげましょう。

エアコンがない場合は扇風機ではなく、自然の緩やかな優しい風で涼しんでもらいましょう
猫は強力な風が当たることは好みません。自然な風の当たる場所に寝床を用意しておくだけでも気持ちよさそうにしてくれることがあります。

風通しのよい場所を見つけて猫を誘導してみてください。気に入ればそのままのんびりとくつろいでくれることでしょう。

猫は暑いときでも犬のように水をがぶ飲みすることはなく、普段からも水を飲む量が少ないので水分不足には要注意です。いつでも好きなときに水を飲めるように新鮮な水を用意しておきましょう。

人間は氷水は熱い時に心地よいものですが、猫にとっては常温の水が安心して飲めるものです。氷水は口をつけないことが多く、飲んだ場合は慣れていない冷たい水に体がびっくりしてお腹を壊す場合がありますので、猫に用意する水は暑いときでも必ず常温のものにしましょう。

猫が暑いときに冷たい床に移動してべったりと床につけるようにして寝ている姿を見たことがありますでしょうか。猫は出来る限り体を冷やそうとしてそのような行動をとります。猫が体温を下げられるように冷却マットを用意してあげるのも手です。

床に硬い冷却パットを置いて置くのも良いですが、寝床に冷却マットを敷いて置いてあげると好んで寝ることがあります。もちろんひんやりとした感覚のマットを嫌がる猫もいますので、嫌がっているようであれば取り除いてあげましょう。

カーテンを閉めておくことで、室温の上昇を抑えることができます。カーテンを閉めた状態で窓を開けておいてあげることができれば、日陰の状態で涼しい風が入ってくるので猫も心地よい風で窓際でのんびりしてくれることでしょう。

日向ぼっこが好きな猫もいますので、1部だけ空けておいてあげるのも手です。猫のそのときの様子に合わせて対応してあげましょう。

カーテンを閉めておくと家の中が暗くて生活しにくい、窓を開けていると周りの目が気になる場合はすだれがです。すだれであれば窓を開けていても周りから家の中が見づらくなり、家の暗さも解決します。

心地よい風も入ってきますので、猫も飼い主もどちらにも寄り添った方法ではないでしょうか。すだれであれば販売店も多く設置も簡単ですので検討してみてください。

猫が暑いと感じているときは猫は必ずなんらかのサインをします。普段から世話をしている飼い主はペットのいつもとは違う行動に疑問に思うこともあるかと思います。

夏にペットの様子がおかしいときは、まずは暑くないか室温を確認し、水が飲めているか同時に確認することが大切です。猫の異常に素早く対処してあげることが大切です。

猫からのサインは大切なものですので見逃さないようにし、猫が快適にのんびり過ごせる環境を用意してあげてください。