猫にアロマ?ときには命にかかわることも|その危険性を徹底解説!
更新日:2024年08月19日
猫に有害なアロマオイル・精油7選
ここまで、猫にはアロマが有害だと言うことをお伝えしました。私たちを癒してくれるアロマテラピーも、猫にとっては悪影響を与えてしまいます。
続いては、猫にとって特に有害なアロマオイル、精油をいくつかご紹介していきます。猫の命に関わりますので、入念にチェックしていただきたいです。
注意:ここに書いてあるのが全てではありませんので、ご了承ください。
続いては、猫にとって特に有害なアロマオイル、精油をいくつかご紹介していきます。猫の命に関わりますので、入念にチェックしていただきたいです。
注意:ここに書いてあるのが全てではありませんので、ご了承ください。
猫に有害なアロマオイル・精油
- マンダリン
- オレガノ
- オレンジスイート:
- ペパーミント
- クローブ
- ライム
- ベルガモット
猫に有害なアロマオイル・精油1:柑橘系
柑橘系のアロマオイル・精油は、猫にとって特に有害だとされています。その理由は、モノテルピン炭化水素類が多く含まれているからです。
柑橘系のアロマオイル・精油で有名なのは、レモンやマンダリンなどです。また、猫は柑橘系の匂いも好きじゃありません。
目の前にある肉が食べれるか食べれないかを判断するために、酸っぱいかどうかを判断基準にしていた名残で、酸っぱい匂いが苦手だそうです。
柑橘系のアロマオイル・精油で有名なのは、レモンやマンダリンなどです。また、猫は柑橘系の匂いも好きじゃありません。
目の前にある肉が食べれるか食べれないかを判断するために、酸っぱいかどうかを判断基準にしていた名残で、酸っぱい匂いが苦手だそうです。
猫に有害なアロマオイル・精油2:スパイスハーブ系
スパイスハーブ系のアロマオイル・精油には、フェノール類が多く含まれています。フェノール類が体内に蓄積されると、手足の痺れなどを起こしてしまいます。
スパイスハーブ系のアロマオイル・精油で有名なのは、クローブやタイムなどです。
私たちにとってはシャープな香りですが、猫とっては刺激が強すぎます。食欲不振にも繋がりますので、料理などで使う場合は近寄らない場所に保管しておきましょう。
スパイスハーブ系のアロマオイル・精油で有名なのは、クローブやタイムなどです。
私たちにとってはシャープな香りですが、猫とっては刺激が強すぎます。食欲不振にも繋がりますので、料理などで使う場合は近寄らない場所に保管しておきましょう。
猫に有害なアロマオイル・精油3:ティーツリー
ティーツリーオイル(ティツリーオイル)は私たちが使うシャンプーなどに含まれています。しかし、猫には有害なアロマオイルです。
ティーツリーオイルは虫よけのペット製品などにも使われていたりします。
ですので、ペット製品を選ぶ時にはティーツリーオイルが含まれていないか確認してから使用するようにしましょう。
ティーツリーオイルは猫が命を落としたケースが報告されています。絶対に猫に近づけないようにしましょう。
ティーツリーオイルは虫よけのペット製品などにも使われていたりします。
ですので、ペット製品を選ぶ時にはティーツリーオイルが含まれていないか確認してから使用するようにしましょう。
ティーツリーオイルは猫が命を落としたケースが報告されています。絶対に猫に近づけないようにしましょう。
猫に有害なアロマオイル・精油4:ペパーミント・ハッカ油
夏の季節に欠かせないハッカ油は、ペパーミントオイルから作られています。ペパーミントも猫にとっては毒です。
ハッカ油を虫よけやボディスプレーとして使う人は多いです。自分が使っていなくても、使っている人が猫に触れたりすると、猫の体内に蓄積されていきます。
夏になったら、猫に近づく人がハッカ油を使っていないか注意しましょう。そのためにも、周りの人にハッカ油が猫にとって有害であることを伝えておきましょう。
ハッカ油を虫よけやボディスプレーとして使う人は多いです。自分が使っていなくても、使っている人が猫に触れたりすると、猫の体内に蓄積されていきます。
夏になったら、猫に近づく人がハッカ油を使っていないか注意しましょう。そのためにも、周りの人にハッカ油が猫にとって有害であることを伝えておきましょう。
猫に有害なアロマオイル・精油5:ラベンダー
「猫はラベンダーは大丈夫」という記事を見たことがあります。しかし反対に、「ラベンダーの香りを嗅いで死んでしまった」という話もあります。
これは、猫の個体差によるものだと考えられます。猫によって、どのくらいの植物成分を蓄積すると中毒を起こすのかは、違いっています。
ラベンダーは、庭にまく猫よけのスプレーに使われるほど、猫が嫌いな匂いです。ラベンダーの香料が含まれているものは使わないようにしましょう。
これは、猫の個体差によるものだと考えられます。猫によって、どのくらいの植物成分を蓄積すると中毒を起こすのかは、違いっています。
ラベンダーは、庭にまく猫よけのスプレーに使われるほど、猫が嫌いな匂いです。ラベンダーの香料が含まれているものは使わないようにしましょう。
猫に有害なアロマオイル・精油6:お香
アロマオイルは危険だとはわかりましたが、お香はどうでしょうか。無害だという記事などもみかけますが、それは本当なのでしょうか。
実はお香にも、猫に有害な植物成分が含まれています。中にはフェール類などが含まれている場合もありますので、使わないほうが安全です。
お香が猫に対してどう影響するかはまだ解明されていない部分が多いですが、部屋の香りが強いと猫にとってストレスになるのは確かです。
実はお香にも、猫に有害な植物成分が含まれています。中にはフェール類などが含まれている場合もありますので、使わないほうが安全です。
お香が猫に対してどう影響するかはまだ解明されていない部分が多いですが、部屋の香りが強いと猫にとってストレスになるのは確かです。
猫に有害なアロマオイル・精油7:ひのき
ひのきにはモノテルピン炭化水素類のピネンが含まれています。ピネンはリモネンと同じく、猫にとって有害です。
ひのき以外でピネンが含まれているものは、ユーカリ油やパイン、ジュニパー、ローズマリーなどがあります。
消臭やムカデ対策にひのきのアロマを使用する人もいますが、猫のために他の方法を試すようにしてください。
ひのき以外でピネンが含まれているものは、ユーカリ油やパイン、ジュニパー、ローズマリーなどがあります。
消臭やムカデ対策にひのきのアロマを使用する人もいますが、猫のために他の方法を試すようにしてください。
猫はアロマでは安心しません!
初回公開日:2019年08月03日
記載されている内容は2019年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。