Search

検索したいワードを入力してください

猫の平均寿命10選!猫の寿命のギネス記録は何歳?

更新日:2024年11月18日

猫の平均寿命はここ20年で格段と伸びてきました。今回は猫の寿命についての記事です。寿命の長い品種の紹介や寿命の長い猫の特徴、ギネスに認定されている38歳の猫の紹介などをしています。せっっかく飼うなら、長く生きてほしいです。この記事を参考にしてみてください。

猫の平均寿命10選!猫の寿命のギネス記録は何歳?

猫の平均寿命は?

猫の平均寿命は約15歳です。ペットフード協会が平成25年度にした調べによると、イエネコかソトネコかでも平均寿命が違っていて、室内のみの猫の場合は16歳、屋外も出る猫の場合は13.2歳でした。

ソトネコの統計を取るのは困難ですが、また海外ではソトネコの寿命はイエネコの3分の1だとも言われています。どちらにしても、ここ20年で猫の平均寿命は伸びました。

猫の寿命ギネス記録は?

最も生きた猫は、なんと38歳と3日です。アメリカテキサス出身のメスで、名前はクリームパフと言います。

そのギネス認定されたクリームパフを飼っていた飼い主は、もう1匹猫を飼っていて、そちらの猫も34歳と2ヶ月生きたと記録がありました。

38歳は人間で換算すると170歳くらいです。その飼い主が猫にあげてた餌が少し変わっていて、アスパラガスやブロッコリー、クリームたっぷりのコーヒーなどをあげていたそうです。

寿命の長い猫の特徴

では、寿命の長い猫の特徴はあるのでしょうか。

寿命の長い猫の特徴を下記にまとめてみましたので、猫を飼っている方はぜひ、参考にしてみてください。

寿命の長い猫の特徴

  1. 寿命の長い猫の特徴1:室内猫
  2. 寿命の長い猫の特徴2:適切な運動量
  3. 寿命の長い猫の特徴3:性別

寿命の長い猫の特徴1:室内猫

上記でも述べましたが、寿命の長い猫の特徴のひとつにイエネコであることが挙げられます。ソトネコの場合、交通事故などに遭ってしまう危険性があるのが主な理由です。また、外から病気をもらってきてしまう可能性もあります。

猫の場合、縄張り意識があるため、外に出られなくともストレスは溜まらないでしょう。家の中が縄張りです。たまに、ベランダに出して日光浴をさせて外の空気を吸わせてあげたり、たくさん遊んであげましょう。

寿命の長い猫の特徴2:適切な運動量

適切な運動は、骨を強くし、ストレスを発散したりする効果があります。人間もそうですが、身体を定期的に動かしていると、疲れづらく、健康になります。また、適度な有酸素運動はストレス発散効果も期待できます。

運動後は、水が飲めるような環境を整えてあげましょう。猫は本来砂漠で生きていた動物なので、水を積極的に飲む週間がありません。ぬるま湯や、流れる水など数箇所設置してあげましょう。

寿命の長い猫の特徴3:性別

メスのほうが長生きすると言われています。オスは縄張り意識が強く、喧嘩をしてしまうことが理由ではないかと言われています。

また、人間の場合、出産すると細胞が若返るとい研究があります。猫も出産により、若返る可能性があるのではないかと言われています。

余談ですが、人間の場合でも、平均寿命は女性の場合86歳、男性の場合80歳と女性のほうが少し長生きします。女性と男性の決定的な違いは、妊娠できるかどうかなので、影響している可能性があります。

寿命の長い猫の種類別10選

寿命の長い猫を10選紹介していきます。珍しい品種からみんなに大の品種までいろいろな猫を紹介していきます。

上記表について説明します。「初期費用」は子猫時のペットショップでの販売価格です。「継続費用」は年間の餌代のみの金額になります。「飼育の難易度」は5段階で評価し、数字が低いほうが難易度が低いということです。

どの品種も問題なく飼いやすいですが、自分にあった猫を見つけましょう。
初期費用継続費用(食費のみ)寿命飼育の難易度(5段階)
1.バリニーズ17万円4.5万円10~13年2
2.ヨーロピアンショートヘア9-40万円4.5万円16~19年1
3.アメリカンショートヘア10万円前後8万円前後13.5年3
4.ボンベイ30万円5.1万円13年~15年3
5.ロシアンブルー15万円5.2万円13年4
6.オーストラリアンミスト20万円~5万円15-19年3
7.ジャパニーズボブテイル17万円~5万円9-15年3
8.ラグドール18万円6.2万円14年4
9.ベンガル20万円5.2万円14年前後3
10.バーマン20万円7万円13年4
次のページ:寿命の長い猫1:バリニーズ

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related