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猫は生後7ヵ月で発情期を迎える!生後7ヵ月の猫の大きさや育て方

更新日:2023年12月17日

成長も緩やかになってくる生後7ヶ月あたりの猫は、今までとは違うさまざまな変化をみせます。発情期・歯の生え変わりなどが出てくるのもこの時期です。発情期に見られる猫特有の行動や、注意点、対処方法などをまとめてみました。噛み癖などに悩まされる人も要チェックです。

猫は生後7ヵ月で発情期を迎える!生後7ヵ月の猫の大きさや育て方
基本的には永久歯に生え変わるタイミングで、口の中に違和感を覚えることで噛み癖が出てくる猫がほとんどです。新しい歯に慣れてくると、噛み癖は治まります。

生後7ヶ月になっても噛み癖が治っていなければ、すぐに対策をしましょう。対処方法のひとつとして、効果的なのが噛まれた時に霧吹きで水をかけることです。

水をかけられることを猫は嫌がります。噛むと嫌なことが起きるという流れが植え付けられるので、自然と噛み癖が治まってくるはずです。

噛み癖が残っている猫の対処法2:噛んだ瞬間に音を立てて猫の気をそらす

霧吹きをかけること以外に、効果的な対処方法が手を噛んだ瞬間に音を立てて猫の気をそらすことです。

手を噛んだ瞬間に、近くで物音がすると猫の注意は音の方向に向きます。噛んだ瞬間に音を鳴らすことを繰り返すことが大切です。噛まないという習慣が付くまで実行する必要があります。

生後7ヶ月は成猫になりかけの時期です。だめなことを習慣づけさせない重要な時期なので、根気良く続けて噛み癖を治しましょう。

避妊・去勢する場合は発情期前に行うのが

幼さも抜けてきた生後7ヶ月の猫は、今まで見られなったさまざまな変化が現れます。その中でも大きな生理現象のひとつが、発情期ではないでしょうか?

発情期を迎える時期は、子猫によってさまざまです。獣医さんと相談しながら、初めての発情期を迎える前に去勢・避妊手術を行うのが、ベストなタイミングと言えます。

大切な愛猫の幸せを守るためにも、健康で幸せに暮らせる環境を飼い主が作り続けてあげましょう。

初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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