猫は本当にわがままなのか？わがままな猫の行動理由と対処法紹介

飼い主さんが主導権を握りながら上手に猫と接しましょう。

猫の欲求に応え続けることは、よりわがまま度を高めてしまうきっかけになります。

欲求をすぐに満たそうとせず、適度な距離感を保ちながら接することで愛猫が今以上にわがままな性格になることを防止できます。

例えば、抱っこを催促されても猫の欲求を満たすために、すぐに抱っこをしないことが大切です。もし、猫が一定時間待っていられたら、抱っこをして存分に褒めてあげましょう。

与えた食事が好みに合わないことを理由として全く食べない時は、猫の好みを探しましょう。

猫も人間と同様に物事に対して好き嫌いの感情を持っています。

そのため、与えた食事を愛猫に食べてもらうには、猫の好みをしっかりと把握する必要があります。把握した好みを考慮しながら、与える食事を選び食べさせてあげましょう。

また、猫がただ単に食わず嫌いをしている可能性もあります。そんな時は、猫が食わず嫌いをしているものを飼い主さんの手の上に乗せて少しずつ愛猫の口に運んであげましょう。

今回は猫がわがままと言われる理由やわがままな猫の対処法について解説しましたが、ご参考になりましたでしょうか？

個々の猫によりけりですが、性格的な面として猫は一般的にわがまま、俗に言う自己中心的な一面を持っています。

そんな性格の一面を持っている猫は、時に飼い主さんを困らせることもあります。わがままな猫の行動理由と対処法についてしっかり抑えることが、猫を上手に誘導できる近道となるでしょう。