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猫がブラックキャップを食べても大丈夫なのか?対処方法と対策をご紹介

更新日:2024年11月19日

本記事では、飼いネコが間違って口にしても問題が起こりにくい「ブラックキャップ」というゴキブリ駆除剤をご紹介します。ブラックキャップの特徴や猫が食べてしまった際の対処法に加え、猫を飼いながら使える駆除剤についてご説明します。

猫がブラックキャップを食べても大丈夫なのか?対処方法と対策をご紹介
いくら「ブラックキャップは猫が食べても大丈夫」とはいえ、できる事ならば食べたりなめてしてしまわないように飼い主さんが対策をする必要があります。ブラックキャップの容器は設計上、猫が殺虫成分を食べれないように作られています。

飼い主さんも猫にブラックキャップを食べさせない対策をしましょう。今回はどのようにしてブラックキャツプを猫に食べさせないための対策をすればいいのかをご紹介します。

対策1:見つからない場所に設置する

まず対策のひとつとしては、ブラックキャップを猫に見つからない場所に設置する事です。例えばゴキブリはベランダの室外機などの外から侵入してくるため、設置場所を室外にするのも有効です。

他にも外に置くという対策以外に、排水溝などあるキッチンの棚の中などに設置をしたりするなど、少しでもブラックキャプを猫に見つからない場所に設置する工夫をすることが大切です。

対策2:手に届かないところに設置する

猫は興味がわくとすぐにブラックキャップでも遊んでしまいます。ブラックキャップは、いくら成分に問題が無いとはいえ、なるべく手に届かないところに設置する事が大切です。

例えば冷蔵庫の裏や、食器棚と壁の隙間など、ブラックキャップの推奨している置き場所を参考にして各所に設置していきましょう。

猫がいても使える駆除剤や駆除用品

ブラックキャップ以外にも、外に出ている猫がいても安全に使用できる駆除剤や駆除用品は、数多くあります。例えば、ゴキブリを凍らせるタイプや、ブラックキャップと同じ殺虫成分「フィプロニル」を使用しているものなどです。

今回は、ブラックキャップの特徴と同じ「フィプロニル」を使用している(ヒドラメチルノンという殺虫成分を使用しているタイプのものもあります)KINCHOのコンバットの特徴についてご紹介します。

ブラックキャップの特徴

ここまでは、ブラックキャップを食べたゴキブリを猫が食べても安全であることの理由や、猫がブラックキャップをそのまま食べたときの対処法や、ブラックキャップを猫に食べさせない工夫などをご説明しました。

ここからは、ブラックキャップの特徴を表にまとめてご紹介します。表では、特徴・効果・成分・動物への対策をまとめています。
特徴置いたその日から効果がある殺虫成分「フィプロニル」を配合しています。餌を食べたゴキブリが巣に戻り、そのフンや死骸を食べたゴキブリ・幼虫・卵もまとめて巣ごと駆除します。
効果ゴキブリを駆除し、1年間効果が持続します。
成分液糖、濃グリセリン、水飴、安息香酸デナトニウム、香料、黄色4号、その他8成分
動物への対策1つずつ小型の容器を切り離して使用できます。ですので、冷蔵庫や流しの下・棚や引き出しの中など、なるべく効果を発揮し、動物の手の届かない場所に設置しましょう。

コンバットの特徴

ここからは、猫にとって安全性の高い成分で作られているKINCHOのコンバットの特徴を表にまとめてご紹介します。猫がゴキブリを食べてしまっても大丈夫なゴキブリ駆除剤をお探しの際は、猫に安全な成分で作られたものをします。

それでは、ゴキブリ駆除剤コンバットの特徴・効果・成分・動物への対策方法をご紹介します。
特徴「コンバットブラックハンター1年用」は小型の黒い容器でできており、シールが付いて貼ることもできるため、置き場所にも困りません。さらにタテでもヨコでも狭い隙間に設置する事ができるスマートタイプもあります。
効果ゴキブリを駆除し、1年間効果が持続します。
成分有効成分「フィプロニル」
動物への対策容器の背面にシールが付いています。その他にも狭い隙間に設置できるスマートタイプもあるため、冷蔵庫や流しの下・棚や引き出しの中など、なるべく効果を発揮し、動物の手の届かない場所に工夫して設置しましょう。

猫にも安全なゴキブリ対策をして快適に過ごそう

いくら飼っている猫が心配だとしても、ゴキブリに遭遇してしまうことには嫌悪感を抱きます。たしかに駆除剤にはホウ酸を利用したものもあり、猫に大変危険なものもあります。

しかし中には、猫に害のない殺虫成分「フィプロニル」を使用している駆除剤や、直接スプレーで凍らせるタイプのものなどもあります。しっかり猫に安全なゴキブリ対策をして快適に過ごしましょう。

初回公開日:2019年08月05日

記載されている内容は2019年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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