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猫寺で有名な御誕生寺の特徴とアクセス|マニアックな猫寺スポット5選

更新日:2024年09月16日

近年聞くようになった「猫寺」。この記事では猫寺としてとても有名な御誕生寺の特徴。そして猫の仏様、猫が戻ってくると言われている神社。さらにご住職が猫のお寺などなど、少しマニアックだけど、とても個性の強い猫寺を紹介していきます!

猫寺で有名な御誕生寺の特徴とアクセス|マニアックな猫寺スポット5選

5:里親の募集をしている

御誕生寺は猫の保護だけしているわけではありません。猫の里親募集も積極的に行っていて、譲渡会の会場としても御誕生寺を提供しています。

御誕生寺のフェイスブックやブログなどで里親募集に関連する内容を投稿されているようなので、気になった方はぜひ調べてみてください。

6:幸運を招く「招き猫おみくじ」

ツイッターなどで話題にもなった招き猫おみくじ。御誕生寺でお世話をしている猫が、おみくじを取る場所にねっころがったり、はたまたおみくじを取ろうとするように見られる写真が撮られたりと、御誕生寺の招き猫おみくじはよく話題にあがっています。

おみくじは200円から引けることができます。このお支払いの額はおみくじ代ではなく、猫たちへの寄付代、とのことです。

7:猫募金をすると「猫グッズ」がもらえる

御誕生寺にいる可愛らしい猫たちのために御誕生寺に訪問した際には、猫募金をしてみるのはいかがでしょうか。

寄付金はすべて猫たちのために使われるので猫たちもハッピーになりますし、寄付の額が1,000円以上であればお礼のおしるしとして、おまもりや御朱印帳などの猫グッズをお一つ戴けます。

猫たちのためにもなり猫グッズももらえるなんて、一石二鳥でとても良いと思いませんか?

8:有名な猫の餌やりタイムがある

有名な餌やりタイム。御誕生寺で保護されている猫たちが横一列になってご飯をもらう姿はとても可愛く、参拝者にのある常日イベントです。

もちろん、常にご飯をあげているわけではありません。猫たちにご飯をあげる時間は、朝の7時と昼の15時30分です。

しかし、時間どおりとは限らないので、餌やりタイムを見たい方はしっかりと時間に余裕を持って御誕生寺に行きましょう。

マニアックな猫寺スポット5選

さて、今までは福井県にある猫寺、御誕生寺を紹介してきましたが、実は猫寺は御誕生寺だけではありません。

京都や山口県そして東京にも、猫寺と密かに呼ばれているお寺や神社があります。

猫寺スポット1:東京「豪徳寺」招き猫

一説には招き猫発祥の地とされる猫寺、豪徳寺。数の多さに圧倒されるほどたくさんの招き猫が置いてある豪徳寺ですが、豪徳寺の招き猫は他の招き猫と少し違います。豪徳寺の招き猫は小判を持っていません。

猫は自分を改める機会はくれるけれど、そのことに気づき自分で何かを変え、成果を出さなければいけないこと。結果を出すのは自分だと言う意味を込めて、豪徳寺の招き猫は小判を持たないデザインになっています。

最寄り駅からのアクセス

  • 東急世田谷線宮の坂駅から徒歩5分
  • 小田急豪徳寺駅から徒歩10分

猫寺スポット2:立川「蚕影神社(こかげじんじゃ)」

東京都立川市にある蚕影神社は、猫返し神社とも言われている神社です。ジャズピアニストの山下洋輔さんが飼っていた猫がいなくなってしまったときに、蚕影神社で願掛けをしたところ翌日に猫が戻りました。

そしてその後、今度は別の猫がいなくなってしまったときに、もう一度蚕影神社で願掛けをしたところ、またもやしっかりと戻ってきました。

その経緯があり蚕影神社は猫を返す神社、猫返し神社と呼ばれるようになったそうです。

最寄り駅からのアクセス

  • JR立川駅からバスに乗り約15分ほど

猫寺スポット3:京都市左京区「猫猫寺」オリジナル御朱印

次のページ:猫寺で有名な御誕生寺に行ってみよう!

初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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