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おしゃれでふかふか!愛猫に合わせた猫用ベッド20選

更新日:2023年10月26日

猫の飼育にあたって、必需品となる猫用ベッドは、どのような種類があるのでしょうか。素材、形状、デザインなど、ベッドを選ぶにあたって注意するポイントはたくさんあります。猫ベッドの種類と選ぶ際のポイント、さらにベッド20選をお届けします。

おしゃれでふかふか!愛猫に合わせた猫用ベッド20選

飼い猫にベッドを買う必要性

猫を飼う際、必要なアイテムの1つに、猫用のベッドがあります。例外はありますが、猫は、部屋の真ん中では落ち着いて眠れません。

猫は、落ち着くために、ある程度の深さや柔らかさ、狭さを求める生き物です。寝床がない猫は、飼い主の衣類の上や飼い主と同じベッドなど、好ましくない場所で眠るしかありません。

急な場合には、段ボールにタオルを敷き詰めるなどでしのげますが、やはり猫用ベッドの用意をします。

猫用ベッドの種類

実際に、猫用のベッドとはどのようなものでしょうか。

人間のように、敷布団があって掛け布団があって、枕があってという物ではありません。猫用ベッドはそれ単体で利用できるようになっているので、他のアイテムを継ぎ足す必要は本来ありません。

ベッド単体だけでは猫が落ち着かないなど、理由がある場合には、お気に入りのタオルを入れてあげるなど、臨機応変に対応してあげましょう。

ドーム型

ドーム型ベッドとは、猫の出入り口を作った、クッション素材の穴ぐらのような形状の物をいいます。かまくらを思い浮かべると分かりやすいでしょう。

断熱性がある形状なので、冬にです。人間だと、布団に潜り込んでいるような感覚に近いです。

また、狭い場所を好む猫の性質にぴったりな形状です。光や音、周囲の視線を遮断してくれるので、猫が落ち着いて過ごせます。

外側の掃除は簡単にできますが、内部の掃除は大変です。

ハンモック型

ハンモック型ベッドとは、名前のとおり、猫用のハンモックになったベッドです。

左右に置かれた台の間に布が広がり、猫はその布の上に眠る形となります。人間のハンモックほど揺れないので、猫が振り落とされる心配はありません。

折り畳んで収納できる物がほとんどなので、不要時には簡単に片付けられます。

ケージ内部や家具の下につければ省スペースになるので、部屋が狭い場合にもタイプです。

ラタン型

ラタン型の猫用ベッドとは、藤(とう)で編んだ籠のようなベッドです。

形状は、ラウンド型のようにクッションになった物や、ドーム型のように穴ぐらの形をしたものなど、さまざまです。

風通しがよく、断熱性はないので、夏場の使用がベッドです。

抜け毛が深く入り込むことがなく、さっと拭いて乾かすだけで掃除が完了するので、飼い主の手間が省ける上にベッドを清潔に保てます。掃除が面倒な飼い主にもです。

ラウンド型

ラウンド型ベッドとは、クッションのような形状のベッドのことです。円形以外にも、四角や星型などの形があり、愛猫が寝ている姿を可愛らしく演出してくれます。

屋根や壁がない分、断熱性はありません。室内の温度を調節し、寒さから猫を守ってあげましょう。

縫い目などに猫の毛が入り込みやすく、掃除が大変なので、面倒くさがりの飼い主にはしません。丸洗いできるタイプは、洗濯機ではなく手洗いをします。

猫用ベッドの選び方

見た目の可愛さ・サイズ・価格など、猫用ベッドを選ぶ基準は飼い主それぞれでしょう。

それぞれの猫用ベッドには、長所と短所がありますので、愛猫にあわせたベッドを選ぶことが重要です。

また、飼い主のお手入れのしやすさも重要です。放ったらかしは猫にとって良くありません。何を基準に選べばいいのか、見ていきましょう。

インテリアに合う材質から選ぶ

猫用ベッドを選ぶ際、一番大きい要素は見た目でしょう。見た目ばかり重視するのは問題ですが、飼い主目線で選ぶとなると、見た目も重要です。

フローリングの部屋には藤を使ったラタン型を選んだり、ラグを敷き詰めた部屋にはクッション素材のドーム型やラウンド型を選ぶなど、部屋全体をコーディネートするように選ぶというのも良いでしょう。

季節に合わせて選ぶ

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初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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