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ダンボールと100均で作る!手作り猫ハウスの簡単DIY方法を紹介

更新日:2024年04月11日

材料はほぼ100円均一で揃えられるものや、ついついゴミにしてしまいがちな材料を使った、猫ハウスの作り方を紹介します。市販の猫ハウスは高いし、喜んでもらえるか分からないという方は、手作りの猫ハウスで試してみてはいかがでしょうか。

ダンボールと100均で作る!手作り猫ハウスの簡単DIY方法を紹介

おしゃれな手作り猫ハウスの作り方

まるでテントのようであり、ラグジュアリーな自作テント作り方を紹介します。ティピーテントと呼ばれるこのタイプのネコハウスはおしゃれなので手作りするには、とてもです。

ティピーとは、簡単にいうと棒で三角の骨組みをつくり、その棒の周りの布を巻いたテントのことです。テントで寝たいなと思ったことはありませんか。人間なら大きくて家に置くことは不可能な場合が多いですが、人間の夢であるテントで寝たいをネコで叶えてみましょう。

ラミン棒5本を組み立てる

まず、ラミン棒の組み立てから開始します。大事な骨組みの部分にあたりますので、丁寧に作業し手作りしましょう。

ラミン棒は額縁はドア材よく使われている素材でホームセンターなどやamazonなどで販売されています。また、ラミン棒でなくても、園芸用の支柱など同じ長さの棒状のものであれば代用可能です。

ここではティピーテントの雰囲気を出すために木材でつくられたラミン棒を使い手作りしていきます。

布を被せる

外観となる1番大事な部分です。お気に入りのおしゃれな布を骨組みに沿ってかぶせましょう。布はバリエーションが多くどんな素材でも良いので素材で遊ぶことができるのが手作りの良いところです。オリジナリティがでます。

ただ、カーペット素材などですと、猫が爪研ぎをしてしまう可能性がありますので、注意してください。冬は分厚い毛足の長い布や、夏は麻素材など季節によって変えるのも手作りならではの楽しみのひとつです。

安全ピンでまとめる

布を巻いた頂点の部分を安全ピンでとめましょう。布は完全に閉じてしまわないように、入り口の隙間を作ることをいたします。

また、入り口の下のほうの布の両側を左右のラミン棒に少したわませる感じで留めると、お姫様風なティピーテントになります。色付きのゴムや手作りピンで留めても可愛いです。アイデアを実現できたときの喜びが手作りの醍醐味でもあります。

布の長さを調整するなどが必要になってくる場合もあるので、事前の設計で計算しておきましょう。最後に座面にクッションを引いてあげると良いでしょう。
主な材料特徴アレンジの幅
ジョイントマットジョイントを組み合わせるだけで簡単につくれる色使い選びが豊富、組み合わせ自由
ダンボール猫が好きな素材のため、気に入ってくれやすい好きな形に切ることができる
ラミン棒おしゃれ布やピンの装飾品で楽しめる

猫ハウスを作る際の注意点

手作り猫の家を紹介してきました。ぜひこれをきっかけにdiyに挑戦してみてもらいたいですが、猫ハウスを作るときにいくつか注意点があります。猫にとっても、安心安全な猫ハウスをつくる必要があります。作る際のポイントを3つ紹介するので、作る前にチェックしてみてください。

ポイント1:強度を強くする

強度を強くしましょう。猫はうすを作ったはいいものの強度が弱く、すぐ崩壊してしまってショック、という可能性を減らしましょう。

手作りの場合、市販のものと比べて強度が弱くなる可能性があります。自作する場合は必ず強度を強くして、愛猫にも末長くくリラックスしてくつろげるような猫ハウスを作りましょう。

ポイント2:成長に合わせてサイズを調整する

猫も成長するので、一般的には猫は狭い空間が好きと言われています。小さい子猫なのに広い猫ハウスを作ったり、成長してきているのに狭い猫ハウスではくつろげません。

12ヶ月くらいまでは身体が大きくなり成長しますので、成長に合わせてサイズを調整しましょう。

ジョイントマットはジョイントを組み替えることにより、変形が可能なので成長に合わせて大きくしたりすることができるので手作りにです。

猫にとってストレスのない設計にする

せっかく手作りをしても猫がリラックスできなければ意味がありません。猫の気持ちになって、どの設計がストレスがないのかをよく考えましょう。

人間が良いと考えて手作りしたネコハウスでも、ネコは初めて見るネコハウスには怖くて入れないという場合もあります。

無理やり入れるのではなく、設計を変えたり、またデザイン性を重視しすぎないで、思わず入りたくなるようなネコハウスを手作りしましょう。
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初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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