【種類別】猫の術後服の作り方3選|術後服を作る時の注意点
更新日:2024年09月29日
ポイント2:切り方
シャツのお腹や背中部分を、猫のサイズに合わせて四角く切り取ります。切り取った布を半分に折りたたみます。このとき、折り目の方が猫のお腹側になり、反対側が猫の背中側になります。
背中側になる部分からお腹側に向かって4箇所ほど切り込みを入れます。切り込みの深さは布の半分ほどです。
切り込みを入れることでヒモ状となり、背中側で結んで服を固定することができます。首周りも猫の形に合わせて切ってあげましょう。
背中側になる部分からお腹側に向かって4箇所ほど切り込みを入れます。切り込みの深さは布の半分ほどです。
切り込みを入れることでヒモ状となり、背中側で結んで服を固定することができます。首周りも猫の形に合わせて切ってあげましょう。
ポイント3:穴の開け方
背中側はヒモ状になって結べるようになっているので、足を通さない腹巻のような形で使うのであれば、足を通す穴は必要ありません。
しかし、足を通す穴が必要な場合はお腹側に足を通せるように切り込みを入れてあげましょう。
猫の足の位置に合わせて穴を開けるように切り込みを入れるだけなので、位置調整さえ擦れば難しいことはありません。
しかし、足を通す穴が必要な場合はお腹側に足を通せるように切り込みを入れてあげましょう。
猫の足の位置に合わせて穴を開けるように切り込みを入れるだけなので、位置調整さえ擦れば難しいことはありません。
【種類別】猫の術後服の作り方2:タイツを使った場合
先に述べたように、術後服を作る場合には、よく伸びる素材で作ってあげた方が猫に着せやすいです。そのため、伸縮性に優れたタイツを使って術後服を作る人もいます。
また、タイツを術後服の素材に使うメリットとして、始めから筒状になっているので、タイツと猫のサイズが合えば、非常に作り方が簡単ということがあります。ただし、タイツを使った術後服の作り方には注意すべき点もあります。
また、タイツを術後服の素材に使うメリットとして、始めから筒状になっているので、タイツと猫のサイズが合えば、非常に作り方が簡単ということがあります。ただし、タイツを使った術後服の作り方には注意すべき点もあります。
ポイント1:タイツの素材
タイツは伸縮性に優れています。そのため、タイツで術後服を作ると猫に着せやすいです。また、形が筒状となっているため、作り方も簡単です。
ただし、あまり薄手のタイツを使ったり、目の荒い物を使ったりなどすると、猫が傷口などを術後服の上から舐めてしまったり、術後服を破ってしまう可能性があります。
そのため、タイツを使う場合には、厚みのある物を使い、傷口などは絆創膏で守ってあげるようにしましょう。
ただし、あまり薄手のタイツを使ったり、目の荒い物を使ったりなどすると、猫が傷口などを術後服の上から舐めてしまったり、術後服を破ってしまう可能性があります。
そのため、タイツを使う場合には、厚みのある物を使い、傷口などは絆創膏で守ってあげるようにしましょう。
ポイント2:切り方
タイツを術後服に使う場合には、つま先を切り落とし、猫のサイズに合わせてスネやヒザの辺りで切ります。もし、腹巻のようなタイプの術後服で良いのであれば、これだけで完成となるため、作り方が非常に簡単です。
ただし、タイツは切り口がほつれやすかったり、猫を締めつけて窮屈に感じさせてしまうことがあります。そのため、こまめに猫と術後服の状態を確認してあげるようにしましょう。
ただし、タイツは切り口がほつれやすかったり、猫を締めつけて窮屈に感じさせてしまうことがあります。そのため、こまめに猫と術後服の状態を確認してあげるようにしましょう。
ポイント3:穴の開け方
タイツを術後服の素材とする場合は、つま先とスネやヒザ部分で切り落とすだけで、ひとまず猫に着せられる形が出来上がります。
もし、足を通すような形の術後服にしたい場合も、足の位置に合わせて切り込みを入れるだけです。
足を通す切り込みが浅いと、猫が歩きにくそうにしたり、窮屈に感じてしまうことがあるため、様子を見ながら穴の大きさを調節してあげるようにしましょう。
もし、足を通すような形の術後服にしたい場合も、足の位置に合わせて切り込みを入れるだけです。
足を通す切り込みが浅いと、猫が歩きにくそうにしたり、窮屈に感じてしまうことがあるため、様子を見ながら穴の大きさを調節してあげるようにしましょう。
【種類別】猫の術後服の作り方3:靴下を使った場合
タイツでは少し薄そうで心配という人は靴下を使うことで厚みの心配を解消することができます。また、猫とサイズが合えば、靴下はタイツよりも作り方が簡単です。
ただし、靴下を使うのであれば、小さなサイズの猫にしか使うことができません。大きな大人の猫の場合は靴下の代わりにレッグウォーマーなどを使っても良いでしょう。
ただし、靴下を使うのであれば、小さなサイズの猫にしか使うことができません。大きな大人の猫の場合は靴下の代わりにレッグウォーマーなどを使っても良いでしょう。
ポイント1:靴下の素材
靴下はある程度の厚みがある物が多いため、サイズさえ合えばどのような靴下でも術後服の素材として使うことができます。ただし、靴下に合うサイズの猫は小さな猫と限定されてしまいます。
大人の猫の場合はレッグウォーマーを使うと良いでしょう。レッグウォーマーは厚みがあり、作り方もタイツと似ているため、簡単に作ることができます。
大人の猫の場合はレッグウォーマーを使うと良いでしょう。レッグウォーマーは厚みがあり、作り方もタイツと似ているため、簡単に作ることができます。
ポイント2:切り方
靴下の場合はつま先を切り取るだけで、ひとまず腹巻のようにして猫に着せることができるようになります。
靴下のゴムの部分が術後服が脱げないように固定をしてくれます。しかし、ゴムの部分の締め付けで猫が窮屈そうにしていないか、確認するようにしましょう。
レッグウォーマーの場合はタイツと同様に、猫のサイズに合わせて切り取ります。レッグウォーマーを使えば術後の寒さ対策にもなります。
靴下のゴムの部分が術後服が脱げないように固定をしてくれます。しかし、ゴムの部分の締め付けで猫が窮屈そうにしていないか、確認するようにしましょう。
レッグウォーマーの場合はタイツと同様に、猫のサイズに合わせて切り取ります。レッグウォーマーを使えば術後の寒さ対策にもなります。
ポイント3:穴の開け方
靴下を術後服の素材にする場合も、切り込みを入れるだけで足を通せるようになります。素材に限らず、足の通せる術後服を作る際には、前脚や後ろ脚だけが脱げても危険がないような作りにしましょう。
服が脱げたことでパニックなってしまったり、服をどこかに引っ掛けたりなど、事故を起こす危険性があります。
また、飾りも物に引っ掛けたり、誤飲してしまったりなどの危険性があるので避けるようにしましょう。
服が脱げたことでパニックなってしまったり、服をどこかに引っ掛けたりなど、事故を起こす危険性があります。
また、飾りも物に引っ掛けたり、誤飲してしまったりなどの危険性があるので避けるようにしましょう。
初回公開日:2019年08月21日
記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。