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猫をベランダで安全に遊ばせるには?その際の対策方法5つを解説

更新日:2024年11月14日

飼い猫が外へ行きたそうにしているとベランダで遊ばせてあげる飼い主も多いと思いますが、ベランダで遊ばせるのは危険があります。猫をベランダで遊ばせるのはどのような危険があるのか、また外で遊ばせるためにはどうすればよいのか紹介します。

猫をベランダで安全に遊ばせるには?その際の対策方法5つを解説

猫をベランダに出す際の危険への対策方法3:鳥よけネット

鳥よけネットは猫の転落防止だけではなく、鳥よけにも使うことができます。

子猫はカラスに攻撃を受けやすく、怪我を負うことがあります。カラス同士の喧嘩に巻き込まれることのあります。

鳥よけのみでしたら、鳥が嫌がるものを置いて置くことや鳥の嫌いな匂いをしたものを置く、鳥が嫌がる音を出すことで逃げていくことがあります。

しかし、猫が落ちてしまう危険性も考え、鳥よけネットを設置しておくと安心です。猫が怪我をしないように鳥よけも同時におこなえるのが良いです。

猫をベランダに出す際の危険への対策方法4:100円均一のフェンス

セリアやダイソーなど100円均一のフェンスを組み合わせて簡易的なトンネルのようなケージやバリケードを作り、猫の行動範囲を制限することができます。

お隣への隙間やベランダのふちなど行ってほしくない場所にはフェンスを組み合わせて行けないように囲い、設置しておきましょう。

猫をベランダに出す際の危険への対策方法5:ゲージ

猫のケージを購入し、外に設置してその中で遊ばせましょう。ただ外に出たいという猫の場合は、外であれば猫の小屋の中であっても満足します。

できるだけ広さがあり、何段か上れるタイプがよいでしょう。また、猫のケージはレンタルすることもできます。

カフェテラスなどの囲いができない場合も天敵であるカラスから身を守りつつ、くつろぐためにベランダでの生活場所として猫の部屋に便利です。

近隣トラブルにならないように、猫の檻はこまめに掃除をして、悪臭がでたり、毛が溜まらないように注意しましょう。

猫をベランダに出すときの注意点

ペットをベランダに出すときには気をつけなければならないことがあります。飼い主が猫をベランダに出すときに気をつけなければならないこととポイントを紹介していきます。

気をつけるポイント

  • ベランダに出しても良い物件確認
  • 絶対に脱走させない
  • 近所トラブルにならないように配慮する
  • 生活環境を見直す
  • 猫をベランダで遊ばせる対策をおこなう

ペット可物件でもベランダはNGなことがある

猫と暮らせる賃貸であっても物件によって頭数の制限やベランダはNGという物件も多くあります。

猫をベランダで遊ばせても問題ないか物件管理者に必ず確認してください。許可が出たとしても周りへの配慮を忘れずにおこなうことが大切です。

迷子になると探すのが大変

ベランダから脱走し迷子になった場合は探すのに苦戦する場合が多いです。

外に行くことに慣れている猫であれば満足したら自分で同じ部屋に来ることがありますが、必ず戻ってくるわけではありません。

事故にあってしまったり、他の猫に追いかけられた場合は自宅に帰ってくることができなく、そのまま命を落としてしまったり、野良猫として生きることになります。

特に脱走がはじめての場合は、新鮮なものだらけでそのまま迷子になり戻ってくることができません。猫をベランダで遊ばせる場合は必ず脱走防止をおこないましょう。

鳴き声・抜け毛が近所トラブルのもとになる

猫は発情期になると、とても大きな声で鳴き続けます。それは飼い主にとってもうるさく感じるほどの鳴き声です。まったく関係のない人間からしたらかなりの迷惑になります。

また、抜け毛も多いので掃除をしないとふわふわとした毛がお隣や下の階に飛んで行き、ベランダに干してある洗濯物などに付いてしまう場合があります。

猫をベランダで遊ばせることでの近隣トラブルはとても多い問題です。

近隣トラブルになることがないよう、掃除を徹底し綺麗に保って、周りの迷惑にならないように万全の対策をしましょう。

ねこに適した環境整備が必要

次のページ:猫をベランダに出す際は脱走防止などしっかり対策しよう

初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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