猫にドライヤーをかけてあげる方法!嫌がる猫を乾かすコツは?
更新日:2024年11月13日
可愛い飼い猫に風邪を引かないようにさせるためにも必要なドライヤーですが、猫が嫌がり苦労することも多いはずです。また猫に過度なストレスを与えないためにも短時間でドライヤーを終わらせてあげることが必要です。
ここではスムーズに乾かすためのポイントを3つに分けて紹介していきます。
ここではスムーズに乾かすためのポイントを3つに分けて紹介していきます。
猫にドライヤーをかける3つの手順
- タオルで水をふき取る
- くしやスリッカーブラシで毛の流れを整える
- 頭部から順に乾かす
猫にドライヤーをかける手順1:タオルで水をふき取る
私たちと同じようにドライヤーで乾かす前にしっかりとタオルで水をふき取ることが大切です。しっかりと水気をとることで、猫の嫌いなドライヤーの時間を短縮することができます。
猫の毛は油分が少なく、水を弾くことができません。そのため毛の根元に水が溜まりがちです。タオルドライの際は吸水性の高いタオルを利用し、しっかりと水気をふきとってあげてください。
猫の毛は油分が少なく、水を弾くことができません。そのため毛の根元に水が溜まりがちです。タオルドライの際は吸水性の高いタオルを利用し、しっかりと水気をふきとってあげてください。
猫にドライヤーをかける手順2:くしやスリッカーブラシで毛の流れを整える
猫にドライヤーをかける際はクシやスリッカーブラシで毛の流れを整えてあげましょう。毛を流れに逆らって立てながら乾かしてあげると、温風が入り込み短時間で乾かしてあげることができます。
しかしブラシで強くこすり過ぎると猫の皮膚を傷つけてしまい、猫も嫌がるようになってしまうので気を付けて使用してください。
しかしブラシで強くこすり過ぎると猫の皮膚を傷つけてしまい、猫も嫌がるようになってしまうので気を付けて使用してください。
猫にドライヤーをかける手順3:頭部から順に乾かす
猫にドライヤーをかける際は頭の方から順番に乾かしていきましょう。顔回りを乾かすときは目にドライヤーの風が当たらないように手で顔を覆ってあげてください。
また耳も敏感なので、ドライヤーを近づけないように気を付けてください。
猫によって嫌がるポイントはお腹周りやお尻など違ってきます。猫の様子を見ながら嫌がる箇所は最後に回してあげると良いでしょう。
他の箇所を乾かしている間に嫌がる箇所が乾き、短い時間で乾かすことができます。
また耳も敏感なので、ドライヤーを近づけないように気を付けてください。
猫によって嫌がるポイントはお腹周りやお尻など違ってきます。猫の様子を見ながら嫌がる箇所は最後に回してあげると良いでしょう。
他の箇所を乾かしている間に嫌がる箇所が乾き、短い時間で乾かすことができます。
猫にドライヤーをかける手順4:くしを全身に通して仕上げる
ドライヤーでしっかり乾かしたあとは仕上げにくしを全身に通してあげてください。ドライヤー後は毛が抜けて体に付着しています。
毛が短い場合は抜け毛をとる程度のブラッシングで問題ありません。毛の長い猫は毛玉になってしまうことがあるので、必ずブラッシングをしてあげてください。
スリッカーブラシはハードタイプとソフトタイプがありますが、慣れていない方にはソフトタイプがです。猫を傷つけて怪我をさせてしまわないように気を付けましょう。
毛が短い場合は抜け毛をとる程度のブラッシングで問題ありません。毛の長い猫は毛玉になってしまうことがあるので、必ずブラッシングをしてあげてください。
スリッカーブラシはハードタイプとソフトタイプがありますが、慣れていない方にはソフトタイプがです。猫を傷つけて怪我をさせてしまわないように気を付けましょう。
猫がドライヤーを嫌がるときの対処法選
猫はシャンプーをされるのも、ドライヤーをかけられるのも大変嫌がります。シャンプーだけでも一苦労なのに、そのあとにしっかりドライヤーで乾かそうとすると飼い主さんも大変です。嫌がる猫と格闘したあげく、手や足が傷だらけになってしまった経験もあるのではないでしょうか。
そこでシャンプーをしてきれいにしてあげたいけど、ドライヤーはなるべくしたくない場合の対処法をご紹介します。
そこでシャンプーをしてきれいにしてあげたいけど、ドライヤーはなるべくしたくない場合の対処法をご紹介します。
猫がドライヤーを嫌がるときの対処法選
- タオルドライをする
- 水を使わないシャンプーを使う
- 布団乾燥機を活用する
猫がドライヤーを嫌がるときの対処法1:タオルドライをする
猫がどうしてもドライヤーを嫌がる場合はタオルドライで済ませてしまうのも1つの手です。私たち人間のように汗をかくことはないので、特に夏場はタオルドライだけでもすぐに乾かすことができます。冬の場合は暖房をかけて部屋を暖かくし、タオルドライしてあげてください。
タオルドライで済ます場合は吸水性の高いタオルでしっかりと水気をとってあげてください。マイクロファイバーのタオルは吸水性が高いのでです。
タオルドライで済ます場合は吸水性の高いタオルでしっかりと水気をとってあげてください。マイクロファイバーのタオルは吸水性が高いのでです。
猫がドライヤーを嫌がるときの対処法2:水を使わないシャンプーを使う
猫はドライヤーの音や温風だけでなく、水に濡れるのも嫌がる生き物です。どうしてもシャンプーや水を嫌がる場合は水を使わないシャンプーを使用するのも良いでしょう。
水を使わないシャンプーはシャワーやドライヤーを使う必要がなく、簡単にきれいにすることができるのでです。さまざまな会社から泡タイプやパウダータイプなどのシャンプーが発売されているので一度選んでみてはいかがでしょうか。
水を使わないシャンプーはシャワーやドライヤーを使う必要がなく、簡単にきれいにすることができるのでです。さまざまな会社から泡タイプやパウダータイプなどのシャンプーが発売されているので一度選んでみてはいかがでしょうか。
猫がドライヤーを嫌がるときの対処法3:布団乾燥機を活用する
初回公開日:2019年08月09日
記載されている内容は2019年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。