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しつけで猫を叩くのは逆効果!正しいしつけの方法5つを解説!

更新日:2024年04月13日

猫の正しいしつけかた、絶対にしてはいけないことをわかりやすく記載しています。猫の噛み癖が治らない、トイレ以外でおしっこをしてなかなかトイレの場所を覚えてくれない、猫に嫌われてしまってどう接していいかわからない、そんな悩みのある方に必見の内容です。

しつけで猫を叩くのは逆効果!正しいしつけの方法5つを解説!

猫のいたずらがひどい時のしつけや対処方法

猫のいたずらがひどい、しつこい、そういう時のいたずらの対処方法は決して感情的にならず、上記の5つの中から状況に応じたしつけてください。

ひどいいたずらをして、叩く、殴る、とつい手が出てしまいそうになりますが、長期的に見ると悪い猫の叱り方です。猫をダメにするのでやめましょう。

人間もなにか失敗した時に叩くというのはお互いに辛いです。猫に言葉が通じないからと叩くことでしつけようとするのはやめましょう。

叱らなくていい環境を作る

猫を叱らなくてもいい環境作りには、普段からの飼い主さんと猫の信頼関係の構築が重要です。

叩くことをせず適した猫の躾をしていけば、思いが通じて段々と猫との信頼関係を築いていきましょう。特に焦りは禁物です。

猫との信頼関係を構築するための、環境づくりのポイントを下記に紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

環境作りのポイント

  1. その場で叱る
  2. 叱ったら同じだけ褒めて信頼関係を作る

その場で叱る

イタズラや悪いことを猫がした場合には、絶対に悪いことをしたその場で叱ることが大切です。後回しにしてしつけをしようとすると、猫もどうして自分が怒られているかわからず、混乱してしまいます。

例えば飼い主さんが忙しい時に噛み付いて邪魔をされた時すぐに叱らず、飼い主さんが忙しいのが落ち着いた時に猫を叩く、というような最悪のケースは絶対に避けましょう。

感情に任せて怒り猫を叩くののが一番良くありません。

叱ったら同じだけ褒めて信頼関係を作る

しつけに大事なのはただ叱ることだけではなく、叱った分だけいいところも褒めてあげるということです。

そうしてさじを投げることなく、アメとムチを与えながら信頼関係を構築して、叱らなくていい環境を作るのが一番大事と言えます。

猫がツンツンとした態度に変わり、猫に嫌われたかな?なんて考えてしまいがちですが、寝たふりをしたりするなど一時的なものですから安心してください。

猫のしつけに失敗したときの対処法

猫のしつけに失敗したときの対処方法としては、叱る猫のことを一番に考えて、猫としっかり向き合い、しつけを根気よく続けていくことです。

猫がトイレの場所を覚えてくれない、噛み癖がひどい、小さい頃からイタズラを繰り返していてずっと直せなかった・・・などなどそういうケースは多いです。

いたずらに構いすぎるのもよくある嫌われ方です。最初は上手くできないかもしれませんが、ゆっくりと程よい距離感を保ちましょう。

猫の性質を理解して叩くことなくしつけをしよう

猫にはたくさん苦手なものがあることを紹介していきました。

狩猟本能や警戒心の強さなど、猫の性質を理解すれば叩く以外のもっと効果的で安全な猫のしつけの仕方を飼い主さんも覚えられます。

こんなイタズラネコとやっていけるのか・・・そんな不安もありますが、思いは通じるので安心してください。

猫が話しかけてきた!呼んだら来る!なんてわかりやすく嬉しい変化もでてくることでしょう。お鼻をつける挨拶もしてくれます。

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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