フジ猫の性格は?毛色や柄ごとに猫の性格・性質の違いを紹介します!
更新日:2024年11月17日
毛色や柄ごとの猫の性格・性質4:茶シロ
茶シロは茶トラに白い体毛が生えている猫種で、白の体毛が生える場所はそれぞれ違います。顔の下全体が白くなっていたり、腹部が白くなっている個体や靴下を履いているように足元だけが白くなっている個体がいるのが特徴的です。
茶シロは茶トラと同じく、基本的に甘えん坊で人懐っこいため、抱っこをされたり頭を撫でられるのを基本的に嫌がりません。むしろ自分から甘えてきたり、膝に乗ってきたりと人間に対して警戒心が少ないのが魅力的です。
茶シロは茶トラと同じく、基本的に甘えん坊で人懐っこいため、抱っこをされたり頭を撫でられるのを基本的に嫌がりません。むしろ自分から甘えてきたり、膝に乗ってきたりと人間に対して警戒心が少ないのが魅力的です。
毛色や柄ごとの猫の性格・性質5:ブルータビー
ブルータビーはとても珍しい個体なので、ペットショップであまり取り扱いのない猫種です。中でもアメリカンショートヘアがほとんどですが、飼いたい方はペットショップよりもブリーダーに扱われています。本当に青いわけでなく、実際は灰やシルバーに近い色です。
ブルータビーは警戒心が強い個体がほとんどですが、アメリカンショートヘアに現れた場合は社交的でとても明るく、知らない人に対してもすぐに仲良くしたがります。また人間だけでなく、他の猫や犬と多頭飼いさせても問題ありません。
ブルータビーは警戒心が強い個体がほとんどですが、アメリカンショートヘアに現れた場合は社交的でとても明るく、知らない人に対してもすぐに仲良くしたがります。また人間だけでなく、他の猫や犬と多頭飼いさせても問題ありません。
毛色や柄ごとの猫の性格・性質6:サバトラ・サバ白
サバトラの名前は、体色が鯖の色に似ているところから来ており、縞模様が表れているのが特徴的です。サバトラの模様はタビーといい。タビーとは模様がまばらに入っている状態を表します。色が濃い部分と薄い部分が混合しており、額にM字が入っています。
サバトラはとても慎重なので、人懐っこいわけではなく、飼い主以外の人が家に来ると逃げたり隠れたりします。白い部分が多いほど、警戒心が強いです。一方で人懐っこい一面があり、人に警戒心がなく自分から甘えに行く個体もいます。
サバトラはとても慎重なので、人懐っこいわけではなく、飼い主以外の人が家に来ると逃げたり隠れたりします。白い部分が多いほど、警戒心が強いです。一方で人懐っこい一面があり、人に警戒心がなく自分から甘えに行く個体もいます。
毛色や柄ごとの猫の性格・性質7:チンチラ
チンチラのふわふわの体毛が特徴的で、毛色はゴールドやシルバーが多いです。他にはブルーやブルーゴールデンなどの毛色の個体もいます。瞳は青や緑が多く、アイラインのように目元が黒くなっているため、ドールフェイスと呼ばれる場合がほとんどです。
性格は穏やかでのんびりとしており、普段から大人しいためあまり活動的に動き回ることがありません。遊んでいても、すぐに疲れて途中でやめてしまいます。一方でツンデレな部分があるため、飼い主が遊びたくても猫側にその気がなければ逃げてしまうでしょう。
性格は穏やかでのんびりとしており、普段から大人しいためあまり活動的に動き回ることがありません。遊んでいても、すぐに疲れて途中でやめてしまいます。一方でツンデレな部分があるため、飼い主が遊びたくても猫側にその気がなければ逃げてしまうでしょう。
毛色や柄ごとの猫の性格・性質8:サビ・ニ毛
サビ猫は黒と茶色の体毛が混合した模様をしており、昔から日本に生息していた雑種の日本猫です。体毛の色が独特であるため、雑巾猫と呼ばれることもあり、あまりがない猫種でした。他には武士の装甲に似ていることから、鼈甲猫という別名も付けられています。
とても賢い性格をしており、オスよりメスの方が普段から大人しくあまり無茶な行動を起こすことがありません。また環境に順応に対応できることから協調性が高く、相手を優先する傾向にあります。
とても賢い性格をしており、オスよりメスの方が普段から大人しくあまり無茶な行動を起こすことがありません。また環境に順応に対応できることから協調性が高く、相手を優先する傾向にあります。
毛色や柄ごとの猫の性格・性質9:三毛
三毛猫という猫種は正式には存在しないため、三つの毛色を持ち合わせる猫種を三毛猫と称される傾向にあります。三毛猫には主に白、黒、茶色の三種類の毛色が混合しており、国内に生息する三毛猫も主にこの三色です。
性格は猫本来の性格に当てはまっていると言われており、三毛猫のほとんどが好き嫌いが激しく気分屋で、警戒心が強いです。甘えに行っても気分が突然変わってどこかに行ったりと気まぐれなので、自分の気持ちに正直な子が多いです。
性格は猫本来の性格に当てはまっていると言われており、三毛猫のほとんどが好き嫌いが激しく気分屋で、警戒心が強いです。甘えに行っても気分が突然変わってどこかに行ったりと気まぐれなので、自分の気持ちに正直な子が多いです。
毛色や柄ごとの猫の性格・性質10:シマ三毛
シマ三毛は上述の三毛猫とは少し違い、白、黒、茶色の体毛が縞々に入っています。シマ三毛を含めた三毛猫は他にも、白、薄茶、焦げ茶のキジ三毛がいれば、三種類の色の中で白の割合が多い三毛猫はトビ三毛と呼ばれることがほとんどです。
パステルカラーのような薄く優しい模様が入っている猫もいます。基本的には人見知りで警戒心が強いですが、一度心を許した人間や他の動物に対しては甘えん坊になる傾向にあります。また少し頑固でプライドが高い子もいます。
パステルカラーのような薄く優しい模様が入っている猫もいます。基本的には人見知りで警戒心が強いですが、一度心を許した人間や他の動物に対しては甘えん坊になる傾向にあります。また少し頑固でプライドが高い子もいます。
毛色や柄ごとの猫の性格・性質11:白
白猫は体全体が真っ白な猫種で、アルビノとは違います。性格は雌雄でそれぞれ違い、オスは社交的で甘えん坊、メスはクールで警戒心が強いです。野生では白という色はとても目立つため、常に敵に狙われているリスクを背負っているため、少しの刺激で驚きます。
白猫はとても警戒心が強いため、自分の縄張りに邪魔が入ると怒るのが特徴的です。一方で心を許した人には、警戒心がなく甘えん坊になる傾向にあります。そのため多頭飼いをすると、他の動物を威嚇する傾向にあるでしょう。
白猫はとても警戒心が強いため、自分の縄張りに邪魔が入ると怒るのが特徴的です。一方で心を許した人には、警戒心がなく甘えん坊になる傾向にあります。そのため多頭飼いをすると、他の動物を威嚇する傾向にあるでしょう。
毛色や柄ごとの猫の性格・性質12:黒
黒猫は基本的に人懐っこく社交的なので、多頭飼いをしても問題ありません。猫は人にあまり懐かないというイメージを持っている人が現在でも多いですが、黒猫はとても人懐っこく、人間に対する警戒心が元々薄いです。
黒猫は飼い猫にすることで、とても甘えん坊な猫に育つ傾向にあります。特に動く物に反応するため、外を眺めて大人しくしていることがあれば、おもちゃでずっと遊んでいる時もあるでしょう。とても賢いため、犬のように芸を覚えることもあります。
黒猫は飼い猫にすることで、とても甘えん坊な猫に育つ傾向にあります。特に動く物に反応するため、外を眺めて大人しくしていることがあれば、おもちゃでずっと遊んでいる時もあるでしょう。とても賢いため、犬のように芸を覚えることもあります。
初回公開日:2019年08月03日
記載されている内容は2019年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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