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ラグドールの毛色7種類の特徴!成長につれて毛色が変化する?

更新日:2024年01月08日

絹のようになめらかで、美しい色合いのふわふわの被毛で、猫好きに大の大型猫ラグドール。室内飼いにぴったりなラグドールの特徴や性格と、美しい毛色のバリエーションについて、詳しくご紹介します。ラグドールを飼ってみたいと思っている方、必読です。

ラグドールの毛色7種類の特徴!成長につれて毛色が変化する?

ブルートーティポイント

ポイントの部分に、2つの色が混ざり合った毛色を持つラグドールをトーティと呼びます。

ブルートーティポイントは、ポイントの部分が、ブルーグレーに淡いレッドもしくはベージュブラウンが混ざった毛色をしています。

混ざりあった色の出方は猫によってさまざまで、大きくなるにつれ、子猫の時とはまた違った個性を楽しめます。

トーティは、サビ柄と呼ばれることもあり、メス猫が多いのも特徴です。

レッドポイント

淡いクリーム色をベースに、オレンジブラウンや赤茶色のポイントが入るのが、レッドポイント。

鼻や肉球は、肌色のようなコーラルピンクで、ほのかに温かみを感じさせる色合いです。

クリームポイント

クリームポイントは、全身がごく淡いクリーム色で、ポイントカラーは淡いイエローブラウンのラグドールです。

肉球や鼻は、レッドポイントと同じく、薄いコーラルピンク。全体的に優しいカラートーンが魅力のラグドールです。

ミテッド

ミテッドは、ポイントに加えて、手足に白い手袋やソックスを履かせたような模様があるのが特徴。その愛くるしい容姿に惹かれる人は多いはず。

さらに、手足の他にも、顎や胸、お腹の部分にも白色が入っているのが、ブリーダーも夢見る理想的なミテッドです。

ミテッドは、ラグドールの生みの親である米国のブリーダーが、最も愛した毛色と言われています。

バイカラー

ポイントのカラーが、顔の中心で八の字(逆V)に分かれているのが、バイカラーです。 別名、ハチワレ模様と呼ばれる柄です。

鼻を含めた顔の下側が白く、全体的に明るめの毛色をしています。バイカラーは、ラグドールの中で最も多い毛色といわれています。

また、バイカラーにこだわって、ブルーポイントバイカラーなど、特定の色とパターンのラグドールのみを繁殖するブリーダーもいます。

毛色によって見た目の雰囲気も違ってきます

ひとくちにラグドールと言っても、毛色の出方とカラーバリエーションの組み合わせ次第で、見た目の雰囲気が大きく違ってきます。

メリハリのある濃いカラーポイントがお好みなら、「シールポイント」がぴったり。なめらかな毛並みにマッチするソフトなカラーがご希望なら「クリームポイント」はいかがでしょう?

個性的な美しさを求める方には、ハチワレ模様の「ブルーポイントバイカラー」で、決まりです。そして、白いソックスを履いたような容姿が愛らしい「ブルーポイントミテッド」は、猫好きの心を溶かしてしまうはず。

いずれも子猫のうちは、どんな毛色になるのか素人には見分けにくいので、ブリーダーさんと相談して、あなたの希望にぴったりのラグドールを見つけてください。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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