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靴下ねこの種類5選|靴下ねこのタイプと種類を詳しく知ろう

更新日:2024年01月14日

アニメなどでキャラクター化されることも多い「靴下ねこ」ですが、血統としての猫種ではないので、実際に探すのはなかなか大変です。本記事では、靴下ねこの種類や特徴、性格についてご紹介しています。靴下ねこと出会う手がかりとしてお役立てください。

靴下ねこの種類5選|靴下ねこのタイプと種類を詳しく知ろう

靴下ねことは?

靴下ねことは、まるで靴下をはいているかのように、足の部分だけ色が変わっている猫のことです。「ソックス」とも呼ばれています。

足の部分だけ色がなく、白い靴下を履いているように見えるのが一般的で、どの猫の種類でも誕生する可能性があります。

靴下ねこは、欧米では幸運のシンボルとされますが、台湾では靴下ねこを不吉の象徴として捉えています。

靴下ねこの靴下のタイプ

靴下ねこの靴下の長さは短い足袋タイプから、長めのハイソックスまでまちまちです。一番よく見かけるのが、人間の足首くらいまでの一番メジャーな靴下を連想させるサイズです。

ハイソックスタイプだと、靴下ねこというよりも、長靴猫に見えてしまうという人もいるのではないでしょうか。

靴下ねこの靴下のタイプ

  1. 足袋タイプ
  2. ソックスタイプ
  3. ハイソックスタイプ
  4. 指先だけ白いタイプ
  5. アシンメトリータイプ

足袋タイプ

足袋タイプの靴下ねこは、白い部分が爪先から足の甲の途中くらいまでの子です。一目で「靴下ねこだ!」という見た目ではなく、「あ、何か履いているかも」という程度の色具合です。

靴下ねこと区別して「足袋猫」と呼ぶ人もいます。「足袋猫」もかわいい呼び方ですね。

ソックスタイプ

ソックスタイプは、靴下ねこの一番多いパターンです。ソックスタイプといっても厳密に「足首から何センチ」という決まりがあるわけではありません。

見た人が、「ソックスをはいているみたいだな」と感じる配色になっていれば「ソックスタイプ」といえます。

ソックスタイプの靴下ねこでも、足首下で色が変わる「スニーカーソックス」タイプもいれば、ハイソックスほどではないけれど長い感じの「おじさんソックス」タイプもいます。

ハイソックスタイプ

靴下ねこが「ハイソックスをはいている」という場合も、明確にサイズが決められているわけではありません。

足の中間付近までソックスを履いているように見えれば、「ハイソックスを履いた猫」ということになります。

指先だけ白いタイプ

靴下ねこの中には、指先だけが白いタイプもいます。白足袋猫よりもさらにソックス部分が少なく、パンプス用のソックスとでもいいましょうか。

ソックス猫というよりも、模様の一部といえなくもありませんが、見た人が「靴下をはいている」と見えるなら、立派な靴下ねこ認定となります。

アシンメトリータイプ

靴下ねこは、本当に靴下をはかせているわけではなく、あくまでも偶然あらわれた靴下模様でしかありません。前足と後ろ足、右足と左足の靴下サイズが一緒にはならないのが当たり前です。

同じ靴下の長さにならないのが当然とはいえ、ひとつの足は短いソックスを履いているのに、違うひとつの足はハイソックス、足袋を履いている足もあるなんてこともあります。

明らかにサイズの違う靴下をはいた猫もかわいいものです。

靴下ねこの種類1:黒猫

靴下ねこは、猫の種別に関係なく、白猫以外のすべての猫で生まれる可能性があります。その中でも、黒猫の靴下ねこは靴下部分の色が明確で目立つので、靴下柄が引き立ちます。

前を横切ると不吉だといわれる真っ黒なタイプの猫よりも、黒い毛色のブチ猫の方が靴下猫が生まれる確率は高くなります。
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初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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